2018年9月24日月曜日

【インタビュー】レオナルド

[SkySport]

『今日起きたことは他の試合でもあったことだ。ポジティブなプレーが多かっただけに残念な結果だ。90分間プレーを維持することが出来ない。重大な問題だね。メンタルの問題?言い訳にもならないが、過去5年間のミランを見ると順位表の上位から遠ざかっている。偉大なチームである信念が薄れるのは仕方ない。』

『前半を2−0で終わらせることも出来た。しかしリードを奪ってもこの状態だと追いつかれるだろう。チームは変わらないといけない。』

『私はチームはメンタルの弱さを克服しこの状況を乗り越えられると確信している。 リーダーシップが芽生えるのは時間がかかるだろう。ドンナルンマ、スソは重要なプレーを見せた。中盤は組織化されビリアはそれを支配し調整役を果たした。チームはビルドアップ構築する勇気を持っていた。とても良い事がたくさんある。イグアインは守備もしっかりこなしている。』

『ミランのようなチームは期待値が高くなるのは普通のことだ。ミランと同様に他のチームも苦戦するだろう。 重要なことは困難な時期で全てが決まることはないということだ。穏やかに楽しむ余裕がないといけない。我々は7位のチームのメンタルから変わらないといけない。次の試合でその兆しを見せることが出来るだろう。 』

『ガジディス?我々は一丸となり責任を負う必要がある。リーグはチームだけでなくミラン全体で勝つものだ。フロントにも勝利の精神が必要だと考える。フロントは勝利の精神を宿すことでチームに貢献できる。我々は構築中だが、直ぐに何かを達成できると確信している。』

【試合後インタビュー】スソ

[MilanNews.it]

『前半はとても上手くやっていたが後半は別のチームになっていた。ミランが4位以内に入る為には改善しなくていけない面だ。どこが問題か?僕が分かっていたら監督をやっているね。僕らは改善点を理解する必要があるんだ。明日からも監督とミィーティングを重ねトレーニングを続けていくだろう。アシスト?それは重要ではない。チームが勝利することが重要だよ。』

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(スソとボナヴェントゥーラ)
『スソは2つの大きなアシストをしてくれた。彼はしばらくゴールを決めておらずメディアが騒いでいたので活躍してくれて嬉しく思う。ジャックは膝に小さな問題を抱えていた。彼は常に膝に注意しながらプレーしている。彼らはもっとイグアインとの連携を深めないといけないね。もう少しポイントを獲得しなければならない。』

(同点にされたこと)
『前半の45分は良かった。もし2点取っていれば影響はなかったかもしれないね。前半にカリアリ戦で起こったことが、今日は後半に起きてしまった。チームは失点したらどうしようという恐怖心で煽られる。ここは確実に改善しないといけない所だ。』

(失点について)
『我々にはパフォーマンスの持続力がない。 失点は全ての混乱を招いている。CKでも真ん中に放り込まれたボールに信じられないほど苦しんでいる。』

(ボナヴェントゥーラと交代したバカヨコ)
『私は中盤にフィジカルを足したかったのでバカヨコを入れた。それがボナヴェントゥーラを外した理由だ。おそらく間違いだったけど、後半にそう決断した。 』

(CLについて)
『CL出場を目指す義務があるが、今は何が上手く行っていないのか、どこで躓いているのかを考える必要がある。サッカーを楽しんでいないので苦しんでいるのだろう。』

(試合について)
『大きな悔いが残る試合になった。4節を消化し良いパフォーマンスも生まれてはいるが、もっと持続性を持たなければならない。前半は楽しんでプレーしていたが、後半に何かが起きてスイッチを切ってしまった。 ディフェンスラインを上げるのに苦労している。』

2018年9月21日金曜日

【試合後インタビュー】サムエル・カスティジェホ

[SkySport]

(試合について)
『この試合でELデビューしたかったんだ。ヨーロッパの試合は簡単ではないけど勝ち点3を持ち帰る事が出来た。』

(ミランについて)
『ミランのロッカールームは家族のような雰囲気だね。監督やコーチ、チームメイトはチームに馴染むのを助けてくれる。』

(イグアインについて)
『イグアインとプレーするのは心地良いね。ピッチ外でも楽しいけど、ピッチ内でも良い感じだよ。』

(個人的な目標について)
『チームに適応する事だね。このチームの為に全てを捧げるよ。』

【インタビュー】マッティア・カルダーラ

[SkySport]

(試合について)
『チームにとっても僕にとっても基礎的な試合になった。相手を過小評価せず正しい意識を持って試合に臨んだ。後半に立て直しゴールを決めて勝ち点3を持ち帰る事ができた。』

(コンディションについて)
『ベストコンディションにする為に毎日のトレーニングで学んでいる。体の入れ方とかね。毎日改善の日々だ。今夜はとても幸せだよ。』

(ガットゥーゾの言葉)
『彼のようなチャンピオンから気にかけて貰うのは嬉しいね。 僕のことを信じてくれているチームに勝利への欲望とコミットメントを還元しないといけないね。』

(次の対戦相手)
『次の対戦相手(アタランタ)はよく知っているよ。』

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

[MilanNews.it]

(デビューした選手達)
『誰が悪かったと責めるのは良くない。スタメンを9人も入れ替えたし容易なことではない。我々には変化を加える事のできるいくらかの選択肢がある。後半は上手く攻撃していたしよりスピーディだった。気に入らなかったのは抗議だ。ここは改善しないといけないね。ヨーロッパ基準はこうだからね。』

(勝利について)
『デュドランジュは走るチームではなかった。この結果に満足している。前半は苦しんだが、後半に質が出てきたね。彼らの特徴は分かっていた。深く攻めない戦術で正解だったね。彼らはレギアとクルージュをカウンターで沈めてきた。我々は相手を過小評価せず試合に向けて準備をしている。』

2018年9月18日火曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

            
[SkySport]

(試合について)
『開始20分は恥ずかしいものだった。あそこで2−0にされていたら試合を返すのは無理だったね。試合の入り方を改善しなければならない。本当に酷かった。後半に少々盛り返したが十分ではない。カリアリは2−0での勝利に相応しいプレーだった。』

(チームについて)
『我々は若くて強いチームである事を理解する必要がある。中には強くなっている事を実感していない人たちもいるだろう。アウェイのカリアリ戦が厳しい試合になる事は承知していた。試合終了後に怒っても仕方がないよ。』

(縦攻撃の質の欠如)
『その通りだね。だからイグアインが中盤まで降りてくる。前半ではメッザーラとウイングの相手エリアへの攻撃がほぼなかった。中盤でボールの動きに合わせてチェーンした動きが必要だ。ビリアだけに限ったことではない。ミスはあるだろうが良いパスがないとゴールはできないよ。』

(イグアインの動き)
『我々の攻撃のスイッチが入る瞬間だ。ウインガーとの動きで攻撃に幅が出る。メッザーラとウイングとで良いコンビネーションを見せないといけない。』

(昨季と比較して)
『目に見えないことについて話すが、 チームには歯を食い縛って耐えるメンタルが必要だ。チームへの賛辞には満足しているが、試合を読む力が必要だね。我々はこの試合の為に準備をしてきたが、最初の20分間は期待に添えるものではなかった。主人公になりたいのであればこのような試合をする余裕はないよ。』

(中盤とウイング)
『ゴール前15m〜20mの質が欠けていた。ケシエは20回中15回はエリアに侵入していたが、もっと具体的なプレーが必要だ。ハカンは本来の能力を下回っていたが、代表から帰ってきた直後はよく起こりうる事だ。』