2018年8月26日日曜日

【インタビュー】レオナルド

[MilanTV]

『50分までは良い試合が出来ていた。ナポリに上手く対応し2点リードで前半を終えた。失点した後、試合が逆転し心理的にも変わってしまった。苦い敗北だが、私は良い出発点だと思う。ナポリとの対戦は難しい。途中出場のメルテンスがチームに活気を与えてしまったね。ここから再スタートだ。ポジティブな面を上げると多くあるだろう。新加入選手?彼らは遅れてチームに合流した。チームの溶け込みもまだなので徐々に組み込む必要がある。ガットゥーゾは市場に満足していると思う。我々は非常に多くの選択肢があるスカッドを持っている。』

[DAZN]

(苦い結果になったが...)
『ナポリは素晴らしいチームなので難しい試合になることは分かっていた。我々は再編成の最中にいる。確かに後味が悪い結果になってしまったが、ポジティブな面が多く見られた。』

(ローマ戦に向けて)
『新加入選手の中には市場最終日に到着した者もいる。 まだ少ししかトレーニングしていない。金曜日にはとても厳しい試合になるであろうローマ戦が控えている。私はポジティブに見ているよ。』
 

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[SkySpot]

(試合について)
『最初のミスによる失点で光を失いピッチから消えてしまった。我々は相手にピッチを使わせてはいけないんだ。失点後チームは困難に陥った。それは昨季も幾度と起こった現象だ。これを改善する方法を見つける必要があるね。』

(イグアインについて)
『55分くらいまでは多くのボールに触れていた。チームが困難に陥ってからはほとんど触っていなかったね。彼はもっと出来るだろうし、チームのクオリティを高めことが出来る。』

(失点直後)
『最初のミスはムサッキオのエラーだったね。 あのような形でボールを出すべきではない。しかし試合にミスはつきものだ。ミスですぐにチームが苦しむこの状況を改善していかないといけないね。』

(バカヨコについて)
『ボールの受け方を学ばないといけない。正しい姿勢で貰うようにね。まだ選手の欠点を改善するために十分な時間が経っていない。新加入選手のスタメン起用を控えたのもこの理由だよ。』

(チームリーダーについて)
『リーダーシップを持つ個人は必ずしも必要ない。チーム全体で攻める時間か、守る時間を共有して理解する方が大切だ。』

(アンチェロッティとの師弟関係)
『私は師弟関係を超えてこの試合に燃えていた。勝ち点0を持ち帰るために来たわけではないよ。しかしポジティブな内容は我々に色々与えてくれるだろう。今は互いに傷を舐め合って先の試合に備えるよ。 』


[DAZN]

(試合について)
『この敗北を分析する必要ある。55分までピッチを掌握していた。1番残念なのは個々の選手によるミスで失点してしまったいうことだ。2-1にされチームは真逆の立場になってしまった。』

 (やるべきこと)
『失点するまでは間違いはなかった。アウェイのサン・パオロでも強くならないといけない。試合途中でピッチから消えないチームを見たい。これは昨季からの課題でもある。』

(イグアインについて)
『彼のプレーでチームが活気付いた。戦術的にもとても重要だ。今日のパフォーマンスにも満足している。我々はゴールエリアに彼をポジショニングさせておく必要がある。』

(試合で何が起きたのか)
『ミスだけでここまで試合が変わるのは考えにくい。2-1にされ我々がピッチから姿を消した。戦術的な解釈も大失敗だったね。我々は見境なくプレッシャーをかけ続け、ピッチを広く保ったままにしてしまった。それがチームにとって困難になってしまった。我々が実行したいゲームは難しいし、技術的なエラーが起こる可能性も秘めている。しかし恐れることなくこれを続けていく必要があるんだ。』

2018年8月22日水曜日

【インタビュー】マテオ・ムサッキオ

[MilanTV]

(プレシーズンについて)
『全ての面で取り組んでいる。トレーニングの大半はフィジカル中心だったが、先週からボールを使ったトレーニングをこなしている。フィジカルの状態はとても良いよ。』

(ジェノヴァの悲劇)
『試合の延期は仕方のないことだ。このような悲劇に僕ら直接何かが出来るってわけじゃないけど、悲劇に見舞われた人々へのサポートと鼓舞することは出来るね。』

(カスティジェホについて)
『移籍してきたばかりだけど上手くやっている。僕の素晴らしい友達さ。スペインで共にプレーしたから分かるけど、ミランにもフィットすると思うよ。』

(メルカートについて)
『来る選手もいれば出て行く選手もいる。これが当たり前だ。僕らは人間的、技術的を兼ね添えた偉大なチームだ。僕らは良いトレーニングも出来ているし満足している。ナイスなチームに仕上がっているよ。』

(昨季よりも強みが増した)
『1年前と比較すると同じプロジェクトがあり、同じスタッフや選手達が多いということが強みになっている。昨季僕らは一緒に経験を積んできた。これはチームの支えになるだろう。』

(レオナルドとマルディーニ)
『イタリア国内だけでなく世界中に影響を与えるだろう。彼らがトレーニングに来てくれるのはとても良いね。僕らは多大なる敬意を払っている。選手達にとって彼らの存在は本当に重要なんだ。』

(セリエ開幕戦)
『多くのチームがとても熱心に準備を進めていることだろう。ナポリやユヴェントスは非常に強いチームだ。僕らにも勝利欲求があるので開幕が待ちきれないね。 』


2018年8月18日土曜日

【18-19シーズン】夏カルチョメルカート終了


[IN]
マッティア・カルダーラ(⇦ユヴェントス)完全移籍 €3500万  ※ボヌッチと等価トレード
ディエゴ・ラクサール(⇦ジェノア)完全移籍 €1400万+ボーナス400万 ※ラパドゥーラの買取義務€1100万が引かれる。

ゴンサロ・イグアイン(⇦ユヴェントス)有償レンタル€1800万+買取(義務)op €3600万
ティエムエ・バカヨコ(⇦チェルシー)有償レンタル€500万+買取op €3500万
 サム・カスティジェホ(⇦ビジャレアル)有償レンタル€300万~€400万+買取義務op €1400万~€1500万(+カルロス・バッカ €700万相当)

ファビオ・ボリーニ(⇦サンダーランド)買取義務op発動 €550万
ニコラ・カリニッチ(⇦フィオレンティーナ) 買取義務op発動 €2000万

イヴァン・ストリニッチ(⇦サンプドリア) Free
ペペ・レイナ(⇦ナポリ) Free
アレン・ハリロビッチ(⇦ハンブルガーSD) Free 
リージョ・グアルネリ(⇦スタンダード・リエージュ)不明
アレクサンドロ・カバニェーラ(⇦スタンダード・リエージュ)不明

ラウール・ベッラノーヴァ(⇦プリマヴェーラ) 内部昇格


[OUT]
ニコラ・カリニッチ(⇨アトレティコ)完全移籍 €1500万
レオナルド・ボヌッチ(⇨ユヴェントス)完全移籍 €3500万 ※カルダーラと等価トレード
アンドレ・シウバ(⇨セヴィージャ)有償レンタル €500万+買取op €3000万
マヌエル・ロカテッリ(⇨サッスオーロ)有償レンタル €200万+買取義務op €1000万+ボーナス€200万
グスタヴォ・ゴメス(⇨パラメイラス)有償レンタル€150万+買取op €550万
カルロス・バッカ(⇨ビジャレアル)完全移籍 ※カスティジェホの交渉に含まれる
ジェルソン・ヴェルガラ(⇨カリアリ)完全移籍


エムバイ・ニアン(⇨トリノ) 買取義務op発動 €1200万
ジャンルカ・ラパドゥーラ(⇨ジェノア) 買取義務op発動 €1100万
ジャンマルコ・ジゴーニ(⇨ヴェネツィア) 買取義務op発動 €45万
ニコロ・ザッネラート(⇨クロトーネ) 買取義務op発動 €30万

チアゴ・ディアス(⇨ブラガ)買取op付レンタル
アレッシオ・ビアンキ(⇨ラツィオ・プリマヴェーラ)移籍形態不明
エミル・ムラーティ(⇨トリノ・プリマヴェーラ)買取op付レンタル(?)
アクセル・カンペオル(⇨サンプドリア・プリマヴェーラ)移籍形態不明
プリシェミワフ・バルギエル(⇨スペツィア)単年レンタル
ジャン・フィリポ・フェリチオーリ(⇨ペルージャ)単年レンタル
リカルド・フォルテ(⇨ピストイエーゼ) 単年レンタル
アンドレス・リャマス(⇨ピストイエーゼ)単年レンタル
ガブリエレ・ベッローディ(⇨オルビア)単年レンタル
トマッソ・ポベガ(⇨テルナーナ)単年レンタル
アレクサンドロ・グアルノーネ(⇨マテーラ)単年レンタル
マッティア・エル・イラーリ(⇨マテーラ)単年レンタル
イズメト・シナーニ(⇨ユーベ・スタビア)単年レンタル
マテオ・シニョレッリ(⇨チゼラーノ)単年レンタル
アントニオ・フォボッツィ(⇨フェネグロ)単年レンタル
アレクサンドロ・カバニェーラ(⇨ルガーノ)単年レンタル
マッテオ・ガッビア(⇨ルケッセ)単年レンタル

ヨルゲン・ラルセン(⇨サルスポルグ)レンタル終了

モリス・スポルテッリ(⇨トリノ・プリマヴェーラ)Free
ルカ・アントネッリ(⇨エンポリ)Free
ガブリエル(⇨ペルージャ)Free

マルコ・ストラーリ 契約満了
ナムディ・オドゥアマディ 契約満了
ハキム・マストゥール 契約満了
マルコ・イゥディカ 契約満了

【インタビュー】レオナルド


[MilanNews.it]

(最も困難だった交渉)
『このような役割を与えてくれて大満足だね。全ての交渉が難しいものだったけど、特にカスティジェホとバッカを扱ったビジャレアルとの交渉、最も困難だったのはボヌッチ、イグアイン、カルダーラの3名を扱ったユヴェントスとの交渉かな。チェルシーとジェノアとの関係はとてもポジティブだよ。』

(アンドレ・シウバの買取op付レンタルは"義務"ありきのか?)
『そのようなものはない。契約で示された通りだ。イグアインの移籍形態だって買取opだよ。バカヨコとアンドレ・シウバについては様々な理由が重なってこのような選択になった。』

(ライオラとの関係)
『優れた関係性だよ。』

(ガットゥーゾの要求であったバカヨコ)
『彼はバカヨコが気に入ったようだね。彼はずっと特徴に見合ったMFを探していた。最初は実現不可能に思えたが、最終的に獲得できて満足している。』

(スクデットレースについて)
『どのクラブが取るか分からない。ユヴェントスはCLに集中するだろう、インテルはとても強化された、ローマもペースを保っている、ラツィオも上手くやっているし、ナポリはアンチェロッティだ。我々にも競争力があるね。そしてこのチームを組織し調和を生み出さないといけない。セリエは経済的にリーガよりも価値が低いけど、魅力が帰ってくるだろう。』

(マルディーニとのタッグ)
『私とパオロとで多くの交渉を完了させた。お互い特徴などは違うがとても団結している。大きな強みはお互いにリスペクトし合っている所だと思う。これは我々の経営における基盤だね。あらゆる交渉において、共に行動し全て上手くいったと感じている。』

(さらなるMF獲得のアイデア)
『MFはバカヨコだ。リーノがシステムを考えるだろう。我々は役割においてバラエティに富んだスカッドだ。チャルハノールとボナヴェントゥーラはウイング、メッザーラでもプレー出来る。ラクサールは複数のポジションをカバー出来る。欠けているものはないと感じる。』

(ミリンコビッチ=サビッチの交渉)
『交渉は一度も行っていない。代理人のケズマンとは話したが、それは何年来の関係だからだよ。実現不可能だと分かっていたので交渉はしなかった。とても高額が必要だし我々には余裕がないからね。ラクサールの獲得もラパドゥーラなしでは成立しなかっただろう。戦力を維持しながらさらに競争力のあるチームが仕上がったと思う。』

2018年8月17日金曜日

【入団会見】ティエムエ・バカヨコ

[MilanNews.it]

(ユヴェントスとミラン)
『比較するに必要なんてない。歴史的にみるとミランの方が国際大会で勝っている。僕はミラン以外のクラブに行きたいとは思わないね。』

(影響を受けたセリエAの選手はいるか)
『ええ。マルディーニ、ジョージ・ウェア、ファン・バステンだ。その他にも大勢いるけどね。』

(W杯でフランスが優勝したこと)
『テレビの前で応援していた。フランス人としてとても満足しているよ。試合中はとても興奮したね。』

(プレミアリーグでの経験)
『とても幸せなことだった。重要な試合でもスタメンで出場できた。今後役に立つ豊富な知識を得ることが出来た。だけどプレミアでは全て上手くは行かなかった。この新しい挑戦に意欲的だよ。』

(デサイーについて)
『彼と同じような成功を収めたいと思っている。チームに貢献したい。』

(ガットゥーゾと役割について話したか)
『まだだ。どこであろうとチームの為にベストを尽くす。』

(ガットゥーゾの印象)
『コンテと少し似ていると思う。情熱で仕事をする監督だ。最初のトレーニングでも似ている所があると気がついたよ。』

(ミラン移籍について)
『プレミアで多くを学び、トレーニングしてきた。セリエの方が僕に合っていると思うでの馴染むのも簡単だと思っている。ミランからオファーが来てとても嬉しいよ。』

【入団会見】サム・カスティジェホ

[MilanNews.it]

(自身の性格について)
『僕は至って普通だよ。家族が好き。ハードワークするし謙虚だと思っている。最も重要なことは正直でいることだと思っているんだ。選手にとってミランに移籍することは簡単ではない。ベストを尽くすよ。』

(サン・シーロについて)
『僕は14歳の時に初めて本物のサン・シーロ見たんだ。あのスタジアム一体となって選手を応援する雰囲気は忘れられない思い出となっている。チームメイトと一緒に入場するのが待ちきれないよ。』

(背番号7について)
『7はいつも僕が好んでいる数字だ。僕の目的はチームに貢献することだ。この誇り高き7番を保てるように努力する。』

(ボネーラについて)
『ボネーラはミランのことをよく知っているので、ミラノの街やミラニスタについてよく話したよ。』

(ポジションについて)
『リーガでは右ウイングでプレーしていた。監督の決定に従うよ。』

(ミランにいること)
『僕が幼いころはガットゥーゾやマルディーニらの名前を聞いて育った。ミランに移籍出来てとても嬉しいし、ここで勝利したいね。』

(スソについて)
『彼はミラニスタにとって素晴らしい選手であり、クラブを代表する選手だ。 彼はナイスガイだね。』


[MilanTV]

『ミラノの街が好きだしミランに移籍出来て嬉しいよ。セリエはCR7がやってきてレベルアップしているね。セリエの守備を突破するのは難しい?それは知っているよ。スソやボネーラが言っていたね。』

『ロッカールームのスペイン語?ミランは多いね。』

『マルディーニはスペインでもレジェンドか?サッカー選手全てにとってレジェンドさ。彼は偉大な人だ。』

『背番号7?最も重要なのはチームと街に馴染むことだ。好きな番号である7が空いていたから選んだ。』

【入団会見】ディエゴ・ラクサール

[MilanNews.it]

(ミランで移籍について)
『僕にとって特別な1週間になった。なぜならミランのようなビッククラブに移籍することは夢だったからね。ミランに移籍できてとても満足している。』

(ウルグアイ代表としてW杯出場経験)
『夢が叶った瞬間だった。美しい経験だったし慣れていないポジションでも成長出来るチャンスになったね。間違いなく僕のキャリアの転換点になった。ミランに移籍出来たのもW杯のおかげだ。』

(ゼニト移籍に近かった)
『交渉している最中にミランからのオファーが来た。僕はキャリアで大きなチャンスだと判断しベストな選択をした。』

(レオナルドとマルディーニの存在)
『彼らからお呼びがかかったことにとても満足している。このミランの一員になれることは美しい。』

(ポジションについて)
『ガットゥーゾ監督次第だ。 彼が望む場所でプレーする。準備は出来ているよ。』

(インテルに在籍していた過去と今までのキャリア)
『僕のキャリアはポジティブだったと思う。なぜならミランに移籍出来たんだからね。僕はミランの選手になった。ミラノデルビーでもミランの為に全力を尽くすよ。』

(ミランで活躍する為に)
『改善の毎日を過ごすことだね。そしてなるべく早くチームに馴染む必要がある。』

(ジェノヴァの事故について)
『昨日までジェノヴァに住んでいたのでとても悲しい。悲劇だよ。遺族の方には哀悼の意を捧げる。』

【公式】ディエゴ・ラクサール & サム・カスティジェホ & ティエムエ・バカヨコ獲得


ディエゴ・ラクサール(⇦ジェノア)

€1400万+ボーナス€400万、完全移籍。4年契約。



 









サム・カスティジェホ(⇦ビジャレアル)

有償レンタル€300万〜€400万+買取義務OP €1400万〜€1500万+カルロス・バッカ(€700万相当)














ティエムエ・バカヨコ(⇦チェルシー)

 有償レンタル€500万+買取op €3500万。






2018年8月12日日曜日

【インタビュー】パオロ・マルディーニ


[MilanTV]

(試合について)
『レアルマドリーにとってもこのトロフィーは重要なので試合は難しかった。レベルは均衡していた。プレーは良かったと思う。マドリーとの対戦は成長の為に重要な経験が出来たと思う。結果はとても残念だがチームのプレーには満足しているよ。』

(ミランについて)
『今日の試合でマドリーと比較するのは現実的ではない。残りの日数でセリエA開幕に向けて準備するよ。』

(イグアインとカルダーラについて)
『彼らはとても上手くプレーしていた。イグアインについてはゴールだけでなく、ボールを収め、サポートにも貢献していたね。実力を証明した試合だったね。彼は真のストライカーだ。』

(セルヒオ・ラモスについて)
『セルヒオ・ラモスはいつも私のことをアイドルだと言ってくれているね。確かに彼は世界最強のCBだよ。』

(ガットゥーゾについて)
『現役時代とあまり変わっていないね。性格はいつも通りだが、監督としてベンチに入る以上責任はもっと重いね。』

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

 

[MilanTV]

(試合について)
『後半の終わりに失点したゴールはあまりにも酷かった。これは偶然ではないので改善していかなければならない。重要なのはパフォーマンスをあげることだ。セリエAに向けて切り替える。難しい試合になるであろうジェノア戦について考えるよ。』

(チームについて)
『チームには満足しているが、我々は改善点を探し良くしていく必要がある。選手たちは競争から逃げてはいけない。このチームの80%はよく知っている選手だが、新しく到着する選手は大きな力を与えてくれるだろう。』

(個人について)
『カルダーラやバッカのプレーは気に入ったよ。長期的に見ると個人が違いを作り出すだろうが、私は常にチームとして話すのが好きだ。』

(プレシーズンについて)
『プレシーズンで行えた準備にはとても満足している。これを続けていこう。我々は良いサッカーをしている。マドリー戦は良いプレーが多く、全てのシーンで闘争心が溢れクオリティを示していた。少しスピードが足りないかな。それは分かっていたことなので開幕までに改善するよう取り組みたいと思う。』

2018年8月9日木曜日

【インタビュー】クリスティアン・アッビアーティ


[Gazzetta dello Sport]

(ミランでの役割)
『監督、スポーツディレクター、チームマネージャー、選手達はみんなで協力していかなければならない。しかし私の役割は奇妙だった。例えば選手が良からぬことをしていて私がそれを監督に言えばただのスパイ活動だ。一言で言えば「政治的」な役割を任せれてしまった。家に帰るとこの損な役割に対して怒っていたよ。この役職を辞退したのは私の決断だ。ミラベッリは契約更新をオファーしてくれたが拒否した。ジャケットとシャツで働くのも違和感があったね。』

(中国経営について)
『私のミスは前体制と比較したことだった。中国経営陣は多くの混乱があり、完璧にみせかけたグレーな組織だ。その体制が終わったことになんら不思議はないし、物事が良い方向に進める為には終わった方が良かったと思う。』

(ガットゥーゾについて)
『私の支えはガットゥーゾだった。ガットゥーゾとの目標はミラネッロに正しいルールを設定し以前のような環境に戻すことだった。リーノは驚異的だった。監督として私を驚かせ、選手達をやる気にしモチベーションを持たせる術に長けていた。これは簡単なことではないよ。そしてエリオットには彼を手放さないようにアドバイスする。モンテッラ?彼の時は半分災害だった。誰も彼を信用していなかったからね。』

(ミラベッリについて)
『彼はドンナルンマの契約延長をはじめ、クラブを守る為に問題を上手く処理していた。ライオラに抵抗する勇気を持つ数少ない人物だった。そしてガットゥーゾを起用するという判断も素晴らしかった。』

(ドンナルンマとレイナについて)
『彼らの共存は可能だと思う。なにせ多くの試合があるからね。それのレイナとの競争はドンナルンマにとって良い刺激になるだろう。彼のベストはまだミランに残留することだ。 GKコーチも変わったのでまた別の視点で彼を見たいと思っている。』

(レオナルドとマルディーニ)
『私が持っているサインユニは2つのみ。レオナルドとマルディーニだ。これが何を意味しているか。私は彼らを信じている。彼らは偉大なプロフェッショナルで仕事も出来る。ミランの復権にとても相応しい人物だ。ミラニスタとしてミランで働くマルディーニを見たいと思っていた。レオがやって来た時「パオロも来る」と思ったよ。』

(メルカートについて)
『イグアインはミランに不在のストライカーだ。ユヴェントスがこのような交渉に応じたのは驚いた。ミランが得をしたように思える。ボヌッチ?エリオットは彼をそこまで保持したくなかったのだろう。ボヌッチはロマニョーリの成長を手助けしてくれた。』

(もう一度ミランに)
『彼らがオファーを出してくれたら、私は喜んで耳を傾けるよ。』

2018年8月8日水曜日

【就任会見】レオナルド #MaldiniDay


[MilanNews.it]
 
(マルディーニの帰還)
『パオロは常にミランに戻りたがっていた。多くの理由でマッチせず今まで実現しなかったけどね。彼がいることで私の助けとなってくれるだろう。パオロとは仕事上で常に一緒に行動することになる。我々は友としての絆がある。マルディーニという人物はミランの全てを体現している男だ。誰も代わることの出来ない唯一の存在。ミランに大きな価値を与えてくれるだろう。』

(マルディーニをPSGに連れて行きたかった)
『それは本当だ。私は彼をPSGに連れていこうとした。しかしミランが彼の家だ。ミラン復帰については即決だった。交渉は私とパオロとで行うだろう。いつもと同じように。彼はミランの人間としているべきだ。』

(メルカートについて)
『中盤のビッグネーム?FFPの制限があるのでトップクラスは無理だろう。奇跡を起こす為に何かを良い案を教えてくえれたら別だけどね。我々は努力しているが上手くいくとは限らない。ミラン(エリオット)はFFP範囲内のメルカート展開を約束している。クラブの売り上げも増やさないといけないがそれは段階的な話だ。ミリンコビッチ=サビッチの獲得は夢であり実現は不可能だろう。カリニッチのアトレティコ移籍はほぼ決まりだ。現場に目を向けるとパオロとガットゥーゾもいるんだ。とても美しい光景だ。我々はお互いに良く知っており共有してきた仲間だ。このトライアングルが最高の結果をもたらすことを願っている。』

(スソについて)
『ペロッティがスソを勧誘?スソは我々にとって重要な選手だ。ここに残るだろう。』

(ラビオについて)
『素晴らしい選手だが接触していない。』

(カカの帰還について)
『彼のことが大好きだし私の弟子でもある。彼はマネージャーになる意欲があるようだね。どのような形になるか分からないが、9月にはミランに帰還しているだろう。まだ何も確定しないけどね。』

(目標について)
『目標は優勝カップを掲げることだ。しかし時間がかかるだろう。勝利サイクル後に低迷期があるのは当たり前のことだ。忍耐を要するがミランを復活させるつもりだ。』

2018年8月7日火曜日

【就任会見】パオロ・マルディーニ #MaldiniDay

[MilanNews.it]

(ミラニスタとチームに約束すること)
『堅実な経営で常にFFPを気にする必要がある。馬鹿げた資金は使わない。エリオットは真剣であり中長期的にクラブを保持したい考えだ。私はこれに承諾した。私からの条件はプロジェクトを短期間で終わらなせいことだった。ガットゥーゾとはすぐに会うよ。チームを6位からさらに上昇するよう改善する。私とレオはメルカートについて話し合った。そのうち何かが分かるだろう。』

(ミランでの役割)
『トップチームからプリマヴェーラ、監督のサポート、レオナルドとメルカートについて議論する。要はスポーツエリア全般に関わる。レオナルドと同じだ。』

(プロジェクトで気に入った点は)
『このような役職があることが前提だ。 以前は正しいポジションを見つけることが出来なかった。私のそばにいるレオナルドは必要不可欠な存在だ。』

(レオナルドからの電話)
『レオナルドは20日前に私に電話をかけてきた。あまり時間がないのですぐにニューヨークでエリオットと会談し、交渉は迅速に進んでいった。私はいつもミランに所属している感覚で生きている。その意味をチームに伝えていかなければならない。』

(ミランへの復帰)
『私は話をする前からNoとは言わない。最初にバルバラ・ベルルスコーニと復帰に向けて会談したが上手くいかなったね。1年半前、中国経営陣とも会談したが、役割を決めることが出来なかったので協力しないことに決めた。そして今状況が変わった。レオとエリオットと会談し、彼らのプロジェクトを丁寧に説明してくれた。彼らは信念に基づき選択をすれば私を含めない選択もあったはずだ。だが彼らは私を頼ってくれた。今はとても幸せだ。』

(新キャプテンの選択)
『カピターノはより多くの要素を兼ね備える必要があると思っている。監督や選手たちと直接話していないので今は答えられない。』

(新たなキャリア)
『私は学びたくてここにいる。私の管理職キャリアは今日から始まり、多くの成功を収めて行きたいと思っている。』

(クルヴァとの関係)
『ミラニスタとの関係は素晴らしい。彼らは私を愛しいつもそれを表現してくれた。クルヴァとの出来事は話したくない。そして何かを言い改める必要もないだろう。今はこのプロジェクトに集中している。』

(プリマヴェーラについて)
『私が最も感動したのはクトローネだ。プリマヴェーラ時代から知っているが、去年は素晴らしい活躍を見せた。プリマヴェーラはまだ改善点がある。具体的にはこれからだが、明日から議論のテーマになっていくだろう。』

(ドンナルンマについて)
『彼はミランでプレーするという意味を理解していると思う。彼は若干18歳でサン・シーロでプレーし、年齢に削ぐわない多くのプレッシャーを受けた。しかし彼は上手く立ち上がった。確かなのは周囲との関係を改善する必要があるということだ。私の時と似ている?確かに。だけどあの頃のミランはハイレベルだったので運が良かったのかも....。』

(ガットゥーゾについて)
『ガットゥーゾが大人しくなることはないだろう。彼はサッカーに生きる男だ。監督の立場を再確認する必要もない。若者に重要な価値を伝えることの出来る人物だ。』

(ミランDFに影響を与えるか)
『それは監督の仕事だ。94年、95年生まれの選手は能力を伸ばすことのできる年齢だ。彼らは若いしまだまだ改善することができる。』


2018年8月6日月曜日

【公式】パオロ・マルディーニ帰還 #BentornatoCapitano


ミランはパオロ・マルディーニが「戦略開発ディレクター」に就任することを発表。
レオナルドTDと共に仕事をするだろうと報道されている。

2018年8月4日土曜日

【インタビュー】スソ

[Marca]

(ICCについて)
『初戦のユナイテッド戦はかなり上手くやれていた。惜しくもPK戦で破れてしまったけどね。トッテナム戦も悪くはなかったけど負けてしまったね。プレシーズンであっても勝つことは嬉しい。次戦のバルセロナ戦ではW杯メンバーではなく多くの若手が出て来るだろうね。しかし彼らもバルセロナの哲学を持っている。』

(ユナイテッド戦のゴール)
『ゴールを決めるのはいつでも良い気分だね。プレシーズンは脚のコンディションで苦労している。今月は脚が重いね。』

(イタリアのフィジカルコーチの特徴)
『身体にとても気を遣っているね。ミランに来た時も特徴にすぐ気づいたよ。 スペインやイングランドよりもフィジカル的、戦術的に取り組んでいる。ボールを使わないトレーニングやビデオセッションが多くある。ガットゥーゾは動くトレーニングが好きなコーチだが選手の身体にも気を遣っているね。僕が知っている中で1番ハードなプレシーズンだ。』

(ガットゥーゾについて)
『彼はミランのDNAを持っている。自信と熱意をミランに伝えている。 彼がリードしてくれたから僕らは改善することが出来た。』

(昨季のゴール数)
『25歳で昨季の数字は低いね。改善する必要がある。監督と最初からトレーニングを積んでいるのでフィジカルは良くなるだろう。昨季は50試合に出場したけど最後はガス欠状態になってしまった。僕は少なくとも二桁は取流必要があると思っている。』

(海外に進出すること)
『プロとして成長するのには海外に行った方がいいと思う。ミランはレアルマドリーやバルセロナのように最も重要なクラブだ。リヴァプールでも多くのことを学んだ。イタリアでは戦術面で改善された。』

(リヴァプールでの経験)
『リヴァプールでプレーしたことは決して忘れない。サッカーを愛すること、プロフェッショナルとは何かを教えてくれた。アンフィールドでプレー出来たことは信じられない経験だ。』

(イタリアについて)
『イタリアは生活の質がイギリスより優れている。スペインと良く似ているね。ご飯は美味しいし、生活にも困らないし、天気も良い。僕はミランで続けたいと思うが、スペインは紛れもなく僕の家だ。スペインサッカーは楽しい。』

(ミランに残留するか)
『僕には4つ〜5つのオファーが届いてたけどミランは交渉に応じなかった。僕はいつでもミランが大好きで、家族もミラノでの生活に満足しているよ。新しいフロントと契約更新について話しだろう。11月に契約更新したばかりだけどすぐにもサインできるよ。僕にとってミランは誇りだ。ユヴェントスがスクデットを取ろうが、ミランが最も強いクラブの1つであることは知っている。ミランで重要な選手になれることは嬉しい。』

(イグアインのミラン移籍)
『イグアインのような選手を獲得するクラブのプロジェクトはとても興味深いね。チームレベルが上がるので良いことだと思う。彼が活躍したら僕らも同じように活躍できるだろう。ボールの扱い方を熟知している選手だ。僕らは上手くやっていけるだろう。』

(ボヌッチの退団)
『僕らはリーダーシップと経験を失った。彼は若いチームの助けになっていた。ユヴェントスに戻ったのはミランとサインして一歩後退したと感じたからだろうね。』

(目標について)
『昨季のオーナー変更からの大型補強は多くの期待感があった。しかし見合った結果を残すことは出来なかった。今季こそ監督と共にCLに出場する。』

(スペイン代表について)
『ルイス・エンリケは海外で監督キャリアもあるし、国内だけでなく海外にも目を向けてくれると確信している。僕は代表常連になりたい。ヨーロッパや世界の国々と戦うのは夢だ。』


【インタビュー】マッティア・カルダーラ

[SkySport]

『ミランの歴史はマルディーニ、ネスタ、チアゴ・シウヴァのように最強のDFが物語っている。ミランからオファーが来たらNOと言うのは出来ないよ。僕の夢は何かタイトルをとることだ。今季もそれを望むよ。イグアイン?彼はここ数年でセリエ最強のストライカーであることが証明されている。今季もきっとゴールを量産してくれるよ。ミラニスタの歓迎?僕の人生でこのような歓迎を受けたのは初めてだ。とても興奮しているし、彼らの信頼を結果で返したいと思っている。』

[MilanTV]

『ミラン移籍は全く予想していなかったよ。目に見えるほどの熱意で歓迎してくれて、ここに来られたのがとても嬉しい。ミラニスタのチャントを聞いているのが信じられない。ロマニョーリとのコンビ?僕らはセリエで勝つためには優れた守備の形成が必須であることを知っている。僕らはこの責任を担っておりベストを尽くしたい。ガットゥーゾは細かい所まで目が行き届く素晴らしい監督だ。彼の為にプレー出来ることは本当に嬉しい。』

『チアゴ・シウヴァの33番?彼は素晴らしい選手だ。ネスタとプレーしているのをよく見ていたよ。彼が成し遂げた半分くらいできたらいいんじゃないかな。レオナルドとイグアイン?レオナルドは素晴らしい人物だ。直接的かつ簡潔に自分の考えを話す。テレビで見た印象そのままだったね。イグアインには得点王を獲って欲しいと思う。アタランタの元仲間が多い?コンティはユースからの付き合いだ。コンティとケシエは僕にミランに来るようメッセージを送ってくれた。そして今はミランの選手だ。ForzaMilan!』

【公式】ゴンサロ・イグアイン & マッティア・カルダーラ獲得


ゴンサロ・イグアイン(⇦ユヴェントス)
移籍金はレンタル料€1800万+買取(義務)オプション付きレンタル€3600万。
年俸は1年目は€950万、2年目以降は€1000万となりクラブ最高になった。4年契約。














マッティア・カルダーラ(⇦ユヴェントス)
移籍金は発生せず。レオナルド・ボヌッチとの等価トレード(€3500万)となった。
年俸は€200万、5年契約。