2018年9月24日月曜日

【インタビュー】レオナルド

[SkySport]

『今日起きたことは他の試合でもあったことだ。ポジティブなプレーが多かっただけに残念な結果だ。90分間プレーを維持することが出来ない。重大な問題だね。メンタルの問題?言い訳にもならないが、過去5年間のミランを見ると順位表の上位から遠ざかっている。偉大なチームである信念が薄れるのは仕方ない。』

『前半を2−0で終わらせることも出来た。しかしリードを奪ってもこの状態だと追いつかれるだろう。チームは変わらないといけない。』

『私はチームはメンタルの弱さを克服しこの状況を乗り越えられると確信している。 リーダーシップが芽生えるのは時間がかかるだろう。ドンナルンマ、スソは重要なプレーを見せた。中盤は組織化されビリアはそれを支配し調整役を果たした。チームはビルドアップ構築する勇気を持っていた。とても良い事がたくさんある。イグアインは守備もしっかりこなしている。』

『ミランのようなチームは期待値が高くなるのは普通のことだ。ミランと同様に他のチームも苦戦するだろう。 重要なことは困難な時期で全てが決まることはないということだ。穏やかに楽しむ余裕がないといけない。我々は7位のチームのメンタルから変わらないといけない。次の試合でその兆しを見せることが出来るだろう。 』

『ガジディス?我々は一丸となり責任を負う必要がある。リーグはチームだけでなくミラン全体で勝つものだ。フロントにも勝利の精神が必要だと考える。フロントは勝利の精神を宿すことでチームに貢献できる。我々は構築中だが、直ぐに何かを達成できると確信している。』

【試合後インタビュー】スソ

[MilanNews.it]

『前半はとても上手くやっていたが後半は別のチームになっていた。ミランが4位以内に入る為には改善しなくていけない面だ。どこが問題か?僕が分かっていたら監督をやっているね。僕らは改善点を理解する必要があるんだ。明日からも監督とミィーティングを重ねトレーニングを続けていくだろう。アシスト?それは重要ではない。チームが勝利することが重要だよ。』

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(スソとボナヴェントゥーラ)
『スソは2つの大きなアシストをしてくれた。彼はしばらくゴールを決めておらずメディアが騒いでいたので活躍してくれて嬉しく思う。ジャックは膝に小さな問題を抱えていた。彼は常に膝に注意しながらプレーしている。彼らはもっとイグアインとの連携を深めないといけないね。もう少しポイントを獲得しなければならない。』

(同点にされたこと)
『前半の45分は良かった。もし2点取っていれば影響はなかったかもしれないね。前半にカリアリ戦で起こったことが、今日は後半に起きてしまった。チームは失点したらどうしようという恐怖心で煽られる。ここは確実に改善しないといけない所だ。』

(失点について)
『我々にはパフォーマンスの持続力がない。 失点は全ての混乱を招いている。CKでも真ん中に放り込まれたボールに信じられないほど苦しんでいる。』

(ボナヴェントゥーラと交代したバカヨコ)
『私は中盤にフィジカルを足したかったのでバカヨコを入れた。それがボナヴェントゥーラを外した理由だ。おそらく間違いだったけど、後半にそう決断した。 』

(CLについて)
『CL出場を目指す義務があるが、今は何が上手く行っていないのか、どこで躓いているのかを考える必要がある。サッカーを楽しんでいないので苦しんでいるのだろう。』

(試合について)
『大きな悔いが残る試合になった。4節を消化し良いパフォーマンスも生まれてはいるが、もっと持続性を持たなければならない。前半は楽しんでプレーしていたが、後半に何かが起きてスイッチを切ってしまった。 ディフェンスラインを上げるのに苦労している。』

2018年9月21日金曜日

【試合後インタビュー】サムエル・カスティジェホ

[SkySport]

(試合について)
『この試合でELデビューしたかったんだ。ヨーロッパの試合は簡単ではないけど勝ち点3を持ち帰る事が出来た。』

(ミランについて)
『ミランのロッカールームは家族のような雰囲気だね。監督やコーチ、チームメイトはチームに馴染むのを助けてくれる。』

(イグアインについて)
『イグアインとプレーするのは心地良いね。ピッチ外でも楽しいけど、ピッチ内でも良い感じだよ。』

(個人的な目標について)
『チームに適応する事だね。このチームの為に全てを捧げるよ。』

【インタビュー】マッティア・カルダーラ

[SkySport]

(試合について)
『チームにとっても僕にとっても基礎的な試合になった。相手を過小評価せず正しい意識を持って試合に臨んだ。後半に立て直しゴールを決めて勝ち点3を持ち帰る事ができた。』

(コンディションについて)
『ベストコンディションにする為に毎日のトレーニングで学んでいる。体の入れ方とかね。毎日改善の日々だ。今夜はとても幸せだよ。』

(ガットゥーゾの言葉)
『彼のようなチャンピオンから気にかけて貰うのは嬉しいね。 僕のことを信じてくれているチームに勝利への欲望とコミットメントを還元しないといけないね。』

(次の対戦相手)
『次の対戦相手(アタランタ)はよく知っているよ。』

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

[MilanNews.it]

(デビューした選手達)
『誰が悪かったと責めるのは良くない。スタメンを9人も入れ替えたし容易なことではない。我々には変化を加える事のできるいくらかの選択肢がある。後半は上手く攻撃していたしよりスピーディだった。気に入らなかったのは抗議だ。ここは改善しないといけないね。ヨーロッパ基準はこうだからね。』

(勝利について)
『デュドランジュは走るチームではなかった。この結果に満足している。前半は苦しんだが、後半に質が出てきたね。彼らの特徴は分かっていた。深く攻めない戦術で正解だったね。彼らはレギアとクルージュをカウンターで沈めてきた。我々は相手を過小評価せず試合に向けて準備をしている。』

2018年9月18日火曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

            
[SkySport]

(試合について)
『開始20分は恥ずかしいものだった。あそこで2−0にされていたら試合を返すのは無理だったね。試合の入り方を改善しなければならない。本当に酷かった。後半に少々盛り返したが十分ではない。カリアリは2−0での勝利に相応しいプレーだった。』

(チームについて)
『我々は若くて強いチームである事を理解する必要がある。中には強くなっている事を実感していない人たちもいるだろう。アウェイのカリアリ戦が厳しい試合になる事は承知していた。試合終了後に怒っても仕方がないよ。』

(縦攻撃の質の欠如)
『その通りだね。だからイグアインが中盤まで降りてくる。前半ではメッザーラとウイングの相手エリアへの攻撃がほぼなかった。中盤でボールの動きに合わせてチェーンした動きが必要だ。ビリアだけに限ったことではない。ミスはあるだろうが良いパスがないとゴールはできないよ。』

(イグアインの動き)
『我々の攻撃のスイッチが入る瞬間だ。ウインガーとの動きで攻撃に幅が出る。メッザーラとウイングとで良いコンビネーションを見せないといけない。』

(昨季と比較して)
『目に見えないことについて話すが、 チームには歯を食い縛って耐えるメンタルが必要だ。チームへの賛辞には満足しているが、試合を読む力が必要だね。我々はこの試合の為に準備をしてきたが、最初の20分間は期待に添えるものではなかった。主人公になりたいのであればこのような試合をする余裕はないよ。』

(中盤とウイング)
『ゴール前15m〜20mの質が欠けていた。ケシエは20回中15回はエリアに侵入していたが、もっと具体的なプレーが必要だ。ハカンは本来の能力を下回っていたが、代表から帰ってきた直後はよく起こりうる事だ。』

2018年9月13日木曜日

【インタビュー】ルーカス・ビリア


[MilanNews.it]

(練習に戻ってきた)
『素晴らしい仲間たちがいて幸せだ。頭はカリアリ戦のことだけだ。僕らは勝ち点3を持ち帰らないといけない。難しい試合になるだろうが、僕らの目標を達成する為には必要な勝ち点3になる。』

(契約延長について)
『僕は何も知らない。』

(イグアインについて)
『イグアインはガットゥーゾの元で上手くやっているが、僕らの目標に到達する為には、彼もまた多くを改善していかなければならない。僕らはイグアインにゴールを決めて欲しい。パトリックも彼から学ぶことができるだろう。』

(コンディションについて)
『まだ万全ではないしリズムも出来ていない。』


[SkySport]

(ミランについて)
『よりまとまっていると感じる。W杯後は全てをミランに捧げると決めていた。』

(個人的な成長)
『僕が不可欠な存在であるというのは分からない。監督とスタッフには感謝するしかない。僕は背中に怪我を負い、W杯で低調なパフォーマンスだった。休暇後に背中を治す為に専門医の所へ駆け込んだ。そして今ピッチに戻ることが出来たんだ。』

(チームについて)
『僕らは自分自身を見失わず、CL出場に向けて考える。僕らはこの目標以外は見えていない。3月までのリーグ戦と3月以降のリーグ戦は別のものになる。3月までにトップ4に入っていればいいね。』

(ガットゥーゾの励ましと契約延長について)
『契約延長したいね。厳しいシーズンを過ごした後、適応することが出来た。 僕を信頼してくれた仲間とも良好だ。ガットゥーゾとの関係も最高だよ。彼が要求したタスクをこなすよ。』

2018年9月1日土曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

        
[MilanNews.it]

(チームの反応)
『ムチは必要ない。選手自身が何がダメで何が必要かを理解することが大切だ。精神的にも明るくするように努めているよ。』

(チームについて)
『まじめで真剣に働くチームだ。月曜日にはチーム揃って夕食を食べに行った。ナポリ戦後、私は打ちのめされたチームを立て直そうと考えていた。そして彼らがローマ戦で見せたプレーに満足している。』

(イグアインについて)
『彼は素晴らしいプレーを見せた。彼がオープンスペースに入ってきた時にもっとボールを供給する必要があるね。』

(ビリアについて)
『我々の戦術の基本となる選手だ。フィルターとなりパスレーンを多く塞いでいる。時々ミスをすることもあるが、このチームにとって貴重な特性を有している。』

(勝利の重要性)
『勝利がミランの助けになるだろう。ナポリ戦では試合を捨ててしまった。しかしチームが輝くと40日間のトレーニングの成果が出ている。代表ウィークを挟むがこのまま続けていくよ。選手の特性を改善すればさらに重要な武器になってくれるだろう。』

(左ウイングの変更で持ち返したか?)
『最後の数分間を持ちこたえ試合に勝利したことが全てだ。1番気に入ったのは個性を出しつつ素晴らしいサッカーを見せてくれたチームだね。しかしディ・フランチェスコの戦術変更によって我々のラインが適切に動かなくなった。後半には引き気味になってしまい、オープンフィールドでのボールが4、5回奪われた。私は試合に勝つ為に変更を行った。ラクサールとカスティジェホは15分~20分のプレーで試合を変えてくれたね。我々はまだ戦術的に完璧ではない。私はカラブリアに攻めるのを止めさせて、ラクサールにそれを実行するよう頼んだ。クトローネはベンチで燻っていたが結果を出してくれた。彼はいつも言っているがヴェノム的存在だ。』


[SkySport]

(控えの充実)
『フロントは私に良いスカッドを与えてくれた。昨季欠けていた選手達がいる。彼らはピッチに入った途端に輝きを見せた。オープンフィールドで受けるボールも多くあった。全て上手くいったわけではないので改善する必要があるね。』

(大勢のミラニスタ)
『素晴らしかったよ。歴史の1ページに刻むことになるだろう。相応しい熱意がある。ミラニスタ達が持ち込んでくれたチームフラッグの価値に見合った活躍をしなければいけない。』

(ビリアについて)
『ビリアは技術的、戦術的においても基本となる選手だ。多くの場面でチームを救ってくれたし、的確なポジショニングを取ることが出来る。』

(イグアインについて)
『彼は組み立ても出来る偉大なストライカーだが、我々はもっと相手にとって危機を与える攻撃をしなければいけない。彼が中盤まで降りてきてから深く攻撃するのは好ましくない。』

(イグアインとクトローネ)
『状況を判断して起用することになる。パトリックは相手に毒を与える選手だということはみんなご存知の通りだ。今はプレーする時間があまりないが、ELが始まると2日おきの試合日程が待っているので出場機会は増えるだろう。』

(DFの限界について)
『相手が押せ押せになるとDFが下がり気味になってしまう。我々がピッチの深くえぐられた時に苦戦を強いられることになる。これはDFラインの姿勢に依存している。DF陣がラインを上げるのを恐れてしまっているんだ。』

2018年8月26日日曜日

【インタビュー】レオナルド

[MilanTV]

『50分までは良い試合が出来ていた。ナポリに上手く対応し2点リードで前半を終えた。失点した後、試合が逆転し心理的にも変わってしまった。苦い敗北だが、私は良い出発点だと思う。ナポリとの対戦は難しい。途中出場のメルテンスがチームに活気を与えてしまったね。ここから再スタートだ。ポジティブな面を上げると多くあるだろう。新加入選手?彼らは遅れてチームに合流した。チームの溶け込みもまだなので徐々に組み込む必要がある。ガットゥーゾは市場に満足していると思う。我々は非常に多くの選択肢があるスカッドを持っている。』

[DAZN]

(苦い結果になったが...)
『ナポリは素晴らしいチームなので難しい試合になることは分かっていた。我々は再編成の最中にいる。確かに後味が悪い結果になってしまったが、ポジティブな面が多く見られた。』

(ローマ戦に向けて)
『新加入選手の中には市場最終日に到着した者もいる。 まだ少ししかトレーニングしていない。金曜日にはとても厳しい試合になるであろうローマ戦が控えている。私はポジティブに見ているよ。』
 

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[SkySpot]

(試合について)
『最初のミスによる失点で光を失いピッチから消えてしまった。我々は相手にピッチを使わせてはいけないんだ。失点後チームは困難に陥った。それは昨季も幾度と起こった現象だ。これを改善する方法を見つける必要があるね。』

(イグアインについて)
『55分くらいまでは多くのボールに触れていた。チームが困難に陥ってからはほとんど触っていなかったね。彼はもっと出来るだろうし、チームのクオリティを高めことが出来る。』

(失点直後)
『最初のミスはムサッキオのエラーだったね。 あのような形でボールを出すべきではない。しかし試合にミスはつきものだ。ミスですぐにチームが苦しむこの状況を改善していかないといけないね。』

(バカヨコについて)
『ボールの受け方を学ばないといけない。正しい姿勢で貰うようにね。まだ選手の欠点を改善するために十分な時間が経っていない。新加入選手のスタメン起用を控えたのもこの理由だよ。』

(チームリーダーについて)
『リーダーシップを持つ個人は必ずしも必要ない。チーム全体で攻める時間か、守る時間を共有して理解する方が大切だ。』

(アンチェロッティとの師弟関係)
『私は師弟関係を超えてこの試合に燃えていた。勝ち点0を持ち帰るために来たわけではないよ。しかしポジティブな内容は我々に色々与えてくれるだろう。今は互いに傷を舐め合って先の試合に備えるよ。 』


[DAZN]

(試合について)
『この敗北を分析する必要ある。55分までピッチを掌握していた。1番残念なのは個々の選手によるミスで失点してしまったいうことだ。2-1にされチームは真逆の立場になってしまった。』

 (やるべきこと)
『失点するまでは間違いはなかった。アウェイのサン・パオロでも強くならないといけない。試合途中でピッチから消えないチームを見たい。これは昨季からの課題でもある。』

(イグアインについて)
『彼のプレーでチームが活気付いた。戦術的にもとても重要だ。今日のパフォーマンスにも満足している。我々はゴールエリアに彼をポジショニングさせておく必要がある。』

(試合で何が起きたのか)
『ミスだけでここまで試合が変わるのは考えにくい。2-1にされ我々がピッチから姿を消した。戦術的な解釈も大失敗だったね。我々は見境なくプレッシャーをかけ続け、ピッチを広く保ったままにしてしまった。それがチームにとって困難になってしまった。我々が実行したいゲームは難しいし、技術的なエラーが起こる可能性も秘めている。しかし恐れることなくこれを続けていく必要があるんだ。』

2018年8月22日水曜日

【インタビュー】マテオ・ムサッキオ

[MilanTV]

(プレシーズンについて)
『全ての面で取り組んでいる。トレーニングの大半はフィジカル中心だったが、先週からボールを使ったトレーニングをこなしている。フィジカルの状態はとても良いよ。』

(ジェノヴァの悲劇)
『試合の延期は仕方のないことだ。このような悲劇に僕ら直接何かが出来るってわけじゃないけど、悲劇に見舞われた人々へのサポートと鼓舞することは出来るね。』

(カスティジェホについて)
『移籍してきたばかりだけど上手くやっている。僕の素晴らしい友達さ。スペインで共にプレーしたから分かるけど、ミランにもフィットすると思うよ。』

(メルカートについて)
『来る選手もいれば出て行く選手もいる。これが当たり前だ。僕らは人間的、技術的を兼ね添えた偉大なチームだ。僕らは良いトレーニングも出来ているし満足している。ナイスなチームに仕上がっているよ。』

(昨季よりも強みが増した)
『1年前と比較すると同じプロジェクトがあり、同じスタッフや選手達が多いということが強みになっている。昨季僕らは一緒に経験を積んできた。これはチームの支えになるだろう。』

(レオナルドとマルディーニ)
『イタリア国内だけでなく世界中に影響を与えるだろう。彼らがトレーニングに来てくれるのはとても良いね。僕らは多大なる敬意を払っている。選手達にとって彼らの存在は本当に重要なんだ。』

(セリエ開幕戦)
『多くのチームがとても熱心に準備を進めていることだろう。ナポリやユヴェントスは非常に強いチームだ。僕らにも勝利欲求があるので開幕が待ちきれないね。 』


2018年8月18日土曜日

【18-19シーズン】夏カルチョメルカート終了


[IN]
マッティア・カルダーラ(⇦ユヴェントス)完全移籍 €3500万  ※ボヌッチと等価トレード
ディエゴ・ラクサール(⇦ジェノア)完全移籍 €1400万+ボーナス400万 ※ラパドゥーラの買取義務€1100万が引かれる。

ゴンサロ・イグアイン(⇦ユヴェントス)有償レンタル€1800万+買取(義務)op €3600万
ティエムエ・バカヨコ(⇦チェルシー)有償レンタル€500万+買取op €3500万
 サム・カスティジェホ(⇦ビジャレアル)有償レンタル€300万~€400万+買取義務op €1400万~€1500万(+カルロス・バッカ €700万相当)

ファビオ・ボリーニ(⇦サンダーランド)買取義務op発動 €550万
ニコラ・カリニッチ(⇦フィオレンティーナ) 買取義務op発動 €2000万

イヴァン・ストリニッチ(⇦サンプドリア) Free
ペペ・レイナ(⇦ナポリ) Free
アレン・ハリロビッチ(⇦ハンブルガーSD) Free 
リージョ・グアルネリ(⇦スタンダード・リエージュ)不明
アレクサンドロ・カバニェーラ(⇦スタンダード・リエージュ)不明

ラウール・ベッラノーヴァ(⇦プリマヴェーラ) 内部昇格


[OUT]
ニコラ・カリニッチ(⇨アトレティコ)完全移籍 €1500万
レオナルド・ボヌッチ(⇨ユヴェントス)完全移籍 €3500万 ※カルダーラと等価トレード
アンドレ・シウバ(⇨セヴィージャ)有償レンタル €500万+買取op €3000万
マヌエル・ロカテッリ(⇨サッスオーロ)有償レンタル €200万+買取義務op €1000万+ボーナス€200万
グスタヴォ・ゴメス(⇨パラメイラス)有償レンタル€150万+買取op €550万
カルロス・バッカ(⇨ビジャレアル)完全移籍 ※カスティジェホの交渉に含まれる
ジェルソン・ヴェルガラ(⇨カリアリ)完全移籍


エムバイ・ニアン(⇨トリノ) 買取義務op発動 €1200万
ジャンルカ・ラパドゥーラ(⇨ジェノア) 買取義務op発動 €1100万
ジャンマルコ・ジゴーニ(⇨ヴェネツィア) 買取義務op発動 €45万
ニコロ・ザッネラート(⇨クロトーネ) 買取義務op発動 €30万

チアゴ・ディアス(⇨ブラガ)買取op付レンタル
アレッシオ・ビアンキ(⇨ラツィオ・プリマヴェーラ)移籍形態不明
エミル・ムラーティ(⇨トリノ・プリマヴェーラ)買取op付レンタル(?)
アクセル・カンペオル(⇨サンプドリア・プリマヴェーラ)移籍形態不明
プリシェミワフ・バルギエル(⇨スペツィア)単年レンタル
ジャン・フィリポ・フェリチオーリ(⇨ペルージャ)単年レンタル
リカルド・フォルテ(⇨ピストイエーゼ) 単年レンタル
アンドレス・リャマス(⇨ピストイエーゼ)単年レンタル
ガブリエレ・ベッローディ(⇨オルビア)単年レンタル
トマッソ・ポベガ(⇨テルナーナ)単年レンタル
アレクサンドロ・グアルノーネ(⇨マテーラ)単年レンタル
マッティア・エル・イラーリ(⇨マテーラ)単年レンタル
イズメト・シナーニ(⇨ユーベ・スタビア)単年レンタル
マテオ・シニョレッリ(⇨チゼラーノ)単年レンタル
アントニオ・フォボッツィ(⇨フェネグロ)単年レンタル
アレクサンドロ・カバニェーラ(⇨ルガーノ)単年レンタル
マッテオ・ガッビア(⇨ルケッセ)単年レンタル

ヨルゲン・ラルセン(⇨サルスポルグ)レンタル終了

モリス・スポルテッリ(⇨トリノ・プリマヴェーラ)Free
ルカ・アントネッリ(⇨エンポリ)Free
ガブリエル(⇨ペルージャ)Free

マルコ・ストラーリ 契約満了
ナムディ・オドゥアマディ 契約満了
ハキム・マストゥール 契約満了
マルコ・イゥディカ 契約満了

【インタビュー】レオナルド


[MilanNews.it]

(最も困難だった交渉)
『このような役割を与えてくれて大満足だね。全ての交渉が難しいものだったけど、特にカスティジェホとバッカを扱ったビジャレアルとの交渉、最も困難だったのはボヌッチ、イグアイン、カルダーラの3名を扱ったユヴェントスとの交渉かな。チェルシーとジェノアとの関係はとてもポジティブだよ。』

(アンドレ・シウバの買取op付レンタルは"義務"ありきのか?)
『そのようなものはない。契約で示された通りだ。イグアインの移籍形態だって買取opだよ。バカヨコとアンドレ・シウバについては様々な理由が重なってこのような選択になった。』

(ライオラとの関係)
『優れた関係性だよ。』

(ガットゥーゾの要求であったバカヨコ)
『彼はバカヨコが気に入ったようだね。彼はずっと特徴に見合ったMFを探していた。最初は実現不可能に思えたが、最終的に獲得できて満足している。』

(スクデットレースについて)
『どのクラブが取るか分からない。ユヴェントスはCLに集中するだろう、インテルはとても強化された、ローマもペースを保っている、ラツィオも上手くやっているし、ナポリはアンチェロッティだ。我々にも競争力があるね。そしてこのチームを組織し調和を生み出さないといけない。セリエは経済的にリーガよりも価値が低いけど、魅力が帰ってくるだろう。』

(マルディーニとのタッグ)
『私とパオロとで多くの交渉を完了させた。お互い特徴などは違うがとても団結している。大きな強みはお互いにリスペクトし合っている所だと思う。これは我々の経営における基盤だね。あらゆる交渉において、共に行動し全て上手くいったと感じている。』

(さらなるMF獲得のアイデア)
『MFはバカヨコだ。リーノがシステムを考えるだろう。我々は役割においてバラエティに富んだスカッドだ。チャルハノールとボナヴェントゥーラはウイング、メッザーラでもプレー出来る。ラクサールは複数のポジションをカバー出来る。欠けているものはないと感じる。』

(ミリンコビッチ=サビッチの交渉)
『交渉は一度も行っていない。代理人のケズマンとは話したが、それは何年来の関係だからだよ。実現不可能だと分かっていたので交渉はしなかった。とても高額が必要だし我々には余裕がないからね。ラクサールの獲得もラパドゥーラなしでは成立しなかっただろう。戦力を維持しながらさらに競争力のあるチームが仕上がったと思う。』

2018年8月17日金曜日

【入団会見】ティエムエ・バカヨコ

[MilanNews.it]

(ユヴェントスとミラン)
『比較するに必要なんてない。歴史的にみるとミランの方が国際大会で勝っている。僕はミラン以外のクラブに行きたいとは思わないね。』

(影響を受けたセリエAの選手はいるか)
『ええ。マルディーニ、ジョージ・ウェア、ファン・バステンだ。その他にも大勢いるけどね。』

(W杯でフランスが優勝したこと)
『テレビの前で応援していた。フランス人としてとても満足しているよ。試合中はとても興奮したね。』

(プレミアリーグでの経験)
『とても幸せなことだった。重要な試合でもスタメンで出場できた。今後役に立つ豊富な知識を得ることが出来た。だけどプレミアでは全て上手くは行かなかった。この新しい挑戦に意欲的だよ。』

(デサイーについて)
『彼と同じような成功を収めたいと思っている。チームに貢献したい。』

(ガットゥーゾと役割について話したか)
『まだだ。どこであろうとチームの為にベストを尽くす。』

(ガットゥーゾの印象)
『コンテと少し似ていると思う。情熱で仕事をする監督だ。最初のトレーニングでも似ている所があると気がついたよ。』

(ミラン移籍について)
『プレミアで多くを学び、トレーニングしてきた。セリエの方が僕に合っていると思うでの馴染むのも簡単だと思っている。ミランからオファーが来てとても嬉しいよ。』

【入団会見】サム・カスティジェホ

[MilanNews.it]

(自身の性格について)
『僕は至って普通だよ。家族が好き。ハードワークするし謙虚だと思っている。最も重要なことは正直でいることだと思っているんだ。選手にとってミランに移籍することは簡単ではない。ベストを尽くすよ。』

(サン・シーロについて)
『僕は14歳の時に初めて本物のサン・シーロ見たんだ。あのスタジアム一体となって選手を応援する雰囲気は忘れられない思い出となっている。チームメイトと一緒に入場するのが待ちきれないよ。』

(背番号7について)
『7はいつも僕が好んでいる数字だ。僕の目的はチームに貢献することだ。この誇り高き7番を保てるように努力する。』

(ボネーラについて)
『ボネーラはミランのことをよく知っているので、ミラノの街やミラニスタについてよく話したよ。』

(ポジションについて)
『リーガでは右ウイングでプレーしていた。監督の決定に従うよ。』

(ミランにいること)
『僕が幼いころはガットゥーゾやマルディーニらの名前を聞いて育った。ミランに移籍出来てとても嬉しいし、ここで勝利したいね。』

(スソについて)
『彼はミラニスタにとって素晴らしい選手であり、クラブを代表する選手だ。 彼はナイスガイだね。』


[MilanTV]

『ミラノの街が好きだしミランに移籍出来て嬉しいよ。セリエはCR7がやってきてレベルアップしているね。セリエの守備を突破するのは難しい?それは知っているよ。スソやボネーラが言っていたね。』

『ロッカールームのスペイン語?ミランは多いね。』

『マルディーニはスペインでもレジェンドか?サッカー選手全てにとってレジェンドさ。彼は偉大な人だ。』

『背番号7?最も重要なのはチームと街に馴染むことだ。好きな番号である7が空いていたから選んだ。』

【入団会見】ディエゴ・ラクサール

[MilanNews.it]

(ミランで移籍について)
『僕にとって特別な1週間になった。なぜならミランのようなビッククラブに移籍することは夢だったからね。ミランに移籍できてとても満足している。』

(ウルグアイ代表としてW杯出場経験)
『夢が叶った瞬間だった。美しい経験だったし慣れていないポジションでも成長出来るチャンスになったね。間違いなく僕のキャリアの転換点になった。ミランに移籍出来たのもW杯のおかげだ。』

(ゼニト移籍に近かった)
『交渉している最中にミランからのオファーが来た。僕はキャリアで大きなチャンスだと判断しベストな選択をした。』

(レオナルドとマルディーニの存在)
『彼らからお呼びがかかったことにとても満足している。このミランの一員になれることは美しい。』

(ポジションについて)
『ガットゥーゾ監督次第だ。 彼が望む場所でプレーする。準備は出来ているよ。』

(インテルに在籍していた過去と今までのキャリア)
『僕のキャリアはポジティブだったと思う。なぜならミランに移籍出来たんだからね。僕はミランの選手になった。ミラノデルビーでもミランの為に全力を尽くすよ。』

(ミランで活躍する為に)
『改善の毎日を過ごすことだね。そしてなるべく早くチームに馴染む必要がある。』

(ジェノヴァの事故について)
『昨日までジェノヴァに住んでいたのでとても悲しい。悲劇だよ。遺族の方には哀悼の意を捧げる。』

【公式】ディエゴ・ラクサール & サム・カスティジェホ & ティエムエ・バカヨコ獲得


ディエゴ・ラクサール(⇦ジェノア)

€1400万+ボーナス€400万、完全移籍。4年契約。



 









サム・カスティジェホ(⇦ビジャレアル)

有償レンタル€300万〜€400万+買取義務OP €1400万〜€1500万+カルロス・バッカ(€700万相当)














ティエムエ・バカヨコ(⇦チェルシー)

 有償レンタル€500万+買取op €3500万。






2018年8月12日日曜日

【インタビュー】パオロ・マルディーニ


[MilanTV]

(試合について)
『レアルマドリーにとってもこのトロフィーは重要なので試合は難しかった。レベルは均衡していた。プレーは良かったと思う。マドリーとの対戦は成長の為に重要な経験が出来たと思う。結果はとても残念だがチームのプレーには満足しているよ。』

(ミランについて)
『今日の試合でマドリーと比較するのは現実的ではない。残りの日数でセリエA開幕に向けて準備するよ。』

(イグアインとカルダーラについて)
『彼らはとても上手くプレーしていた。イグアインについてはゴールだけでなく、ボールを収め、サポートにも貢献していたね。実力を証明した試合だったね。彼は真のストライカーだ。』

(セルヒオ・ラモスについて)
『セルヒオ・ラモスはいつも私のことをアイドルだと言ってくれているね。確かに彼は世界最強のCBだよ。』

(ガットゥーゾについて)
『現役時代とあまり変わっていないね。性格はいつも通りだが、監督としてベンチに入る以上責任はもっと重いね。』

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

 

[MilanTV]

(試合について)
『後半の終わりに失点したゴールはあまりにも酷かった。これは偶然ではないので改善していかなければならない。重要なのはパフォーマンスをあげることだ。セリエAに向けて切り替える。難しい試合になるであろうジェノア戦について考えるよ。』

(チームについて)
『チームには満足しているが、我々は改善点を探し良くしていく必要がある。選手たちは競争から逃げてはいけない。このチームの80%はよく知っている選手だが、新しく到着する選手は大きな力を与えてくれるだろう。』

(個人について)
『カルダーラやバッカのプレーは気に入ったよ。長期的に見ると個人が違いを作り出すだろうが、私は常にチームとして話すのが好きだ。』

(プレシーズンについて)
『プレシーズンで行えた準備にはとても満足している。これを続けていこう。我々は良いサッカーをしている。マドリー戦は良いプレーが多く、全てのシーンで闘争心が溢れクオリティを示していた。少しスピードが足りないかな。それは分かっていたことなので開幕までに改善するよう取り組みたいと思う。』

2018年8月9日木曜日

【インタビュー】クリスティアン・アッビアーティ


[Gazzetta dello Sport]

(ミランでの役割)
『監督、スポーツディレクター、チームマネージャー、選手達はみんなで協力していかなければならない。しかし私の役割は奇妙だった。例えば選手が良からぬことをしていて私がそれを監督に言えばただのスパイ活動だ。一言で言えば「政治的」な役割を任せれてしまった。家に帰るとこの損な役割に対して怒っていたよ。この役職を辞退したのは私の決断だ。ミラベッリは契約更新をオファーしてくれたが拒否した。ジャケットとシャツで働くのも違和感があったね。』

(中国経営について)
『私のミスは前体制と比較したことだった。中国経営陣は多くの混乱があり、完璧にみせかけたグレーな組織だ。その体制が終わったことになんら不思議はないし、物事が良い方向に進める為には終わった方が良かったと思う。』

(ガットゥーゾについて)
『私の支えはガットゥーゾだった。ガットゥーゾとの目標はミラネッロに正しいルールを設定し以前のような環境に戻すことだった。リーノは驚異的だった。監督として私を驚かせ、選手達をやる気にしモチベーションを持たせる術に長けていた。これは簡単なことではないよ。そしてエリオットには彼を手放さないようにアドバイスする。モンテッラ?彼の時は半分災害だった。誰も彼を信用していなかったからね。』

(ミラベッリについて)
『彼はドンナルンマの契約延長をはじめ、クラブを守る為に問題を上手く処理していた。ライオラに抵抗する勇気を持つ数少ない人物だった。そしてガットゥーゾを起用するという判断も素晴らしかった。』

(ドンナルンマとレイナについて)
『彼らの共存は可能だと思う。なにせ多くの試合があるからね。それのレイナとの競争はドンナルンマにとって良い刺激になるだろう。彼のベストはまだミランに残留することだ。 GKコーチも変わったのでまた別の視点で彼を見たいと思っている。』

(レオナルドとマルディーニ)
『私が持っているサインユニは2つのみ。レオナルドとマルディーニだ。これが何を意味しているか。私は彼らを信じている。彼らは偉大なプロフェッショナルで仕事も出来る。ミランの復権にとても相応しい人物だ。ミラニスタとしてミランで働くマルディーニを見たいと思っていた。レオがやって来た時「パオロも来る」と思ったよ。』

(メルカートについて)
『イグアインはミランに不在のストライカーだ。ユヴェントスがこのような交渉に応じたのは驚いた。ミランが得をしたように思える。ボヌッチ?エリオットは彼をそこまで保持したくなかったのだろう。ボヌッチはロマニョーリの成長を手助けしてくれた。』

(もう一度ミランに)
『彼らがオファーを出してくれたら、私は喜んで耳を傾けるよ。』

2018年8月8日水曜日

【就任会見】レオナルド #MaldiniDay


[MilanNews.it]
 
(マルディーニの帰還)
『パオロは常にミランに戻りたがっていた。多くの理由でマッチせず今まで実現しなかったけどね。彼がいることで私の助けとなってくれるだろう。パオロとは仕事上で常に一緒に行動することになる。我々は友としての絆がある。マルディーニという人物はミランの全てを体現している男だ。誰も代わることの出来ない唯一の存在。ミランに大きな価値を与えてくれるだろう。』

(マルディーニをPSGに連れて行きたかった)
『それは本当だ。私は彼をPSGに連れていこうとした。しかしミランが彼の家だ。ミラン復帰については即決だった。交渉は私とパオロとで行うだろう。いつもと同じように。彼はミランの人間としているべきだ。』

(メルカートについて)
『中盤のビッグネーム?FFPの制限があるのでトップクラスは無理だろう。奇跡を起こす為に何かを良い案を教えてくえれたら別だけどね。我々は努力しているが上手くいくとは限らない。ミラン(エリオット)はFFP範囲内のメルカート展開を約束している。クラブの売り上げも増やさないといけないがそれは段階的な話だ。ミリンコビッチ=サビッチの獲得は夢であり実現は不可能だろう。カリニッチのアトレティコ移籍はほぼ決まりだ。現場に目を向けるとパオロとガットゥーゾもいるんだ。とても美しい光景だ。我々はお互いに良く知っており共有してきた仲間だ。このトライアングルが最高の結果をもたらすことを願っている。』

(スソについて)
『ペロッティがスソを勧誘?スソは我々にとって重要な選手だ。ここに残るだろう。』

(ラビオについて)
『素晴らしい選手だが接触していない。』

(カカの帰還について)
『彼のことが大好きだし私の弟子でもある。彼はマネージャーになる意欲があるようだね。どのような形になるか分からないが、9月にはミランに帰還しているだろう。まだ何も確定しないけどね。』

(目標について)
『目標は優勝カップを掲げることだ。しかし時間がかかるだろう。勝利サイクル後に低迷期があるのは当たり前のことだ。忍耐を要するがミランを復活させるつもりだ。』

2018年8月7日火曜日

【就任会見】パオロ・マルディーニ #MaldiniDay

[MilanNews.it]

(ミラニスタとチームに約束すること)
『堅実な経営で常にFFPを気にする必要がある。馬鹿げた資金は使わない。エリオットは真剣であり中長期的にクラブを保持したい考えだ。私はこれに承諾した。私からの条件はプロジェクトを短期間で終わらなせいことだった。ガットゥーゾとはすぐに会うよ。チームを6位からさらに上昇するよう改善する。私とレオはメルカートについて話し合った。そのうち何かが分かるだろう。』

(ミランでの役割)
『トップチームからプリマヴェーラ、監督のサポート、レオナルドとメルカートについて議論する。要はスポーツエリア全般に関わる。レオナルドと同じだ。』

(プロジェクトで気に入った点は)
『このような役職があることが前提だ。 以前は正しいポジションを見つけることが出来なかった。私のそばにいるレオナルドは必要不可欠な存在だ。』

(レオナルドからの電話)
『レオナルドは20日前に私に電話をかけてきた。あまり時間がないのですぐにニューヨークでエリオットと会談し、交渉は迅速に進んでいった。私はいつもミランに所属している感覚で生きている。その意味をチームに伝えていかなければならない。』

(ミランへの復帰)
『私は話をする前からNoとは言わない。最初にバルバラ・ベルルスコーニと復帰に向けて会談したが上手くいかなったね。1年半前、中国経営陣とも会談したが、役割を決めることが出来なかったので協力しないことに決めた。そして今状況が変わった。レオとエリオットと会談し、彼らのプロジェクトを丁寧に説明してくれた。彼らは信念に基づき選択をすれば私を含めない選択もあったはずだ。だが彼らは私を頼ってくれた。今はとても幸せだ。』

(新キャプテンの選択)
『カピターノはより多くの要素を兼ね備える必要があると思っている。監督や選手たちと直接話していないので今は答えられない。』

(新たなキャリア)
『私は学びたくてここにいる。私の管理職キャリアは今日から始まり、多くの成功を収めて行きたいと思っている。』

(クルヴァとの関係)
『ミラニスタとの関係は素晴らしい。彼らは私を愛しいつもそれを表現してくれた。クルヴァとの出来事は話したくない。そして何かを言い改める必要もないだろう。今はこのプロジェクトに集中している。』

(プリマヴェーラについて)
『私が最も感動したのはクトローネだ。プリマヴェーラ時代から知っているが、去年は素晴らしい活躍を見せた。プリマヴェーラはまだ改善点がある。具体的にはこれからだが、明日から議論のテーマになっていくだろう。』

(ドンナルンマについて)
『彼はミランでプレーするという意味を理解していると思う。彼は若干18歳でサン・シーロでプレーし、年齢に削ぐわない多くのプレッシャーを受けた。しかし彼は上手く立ち上がった。確かなのは周囲との関係を改善する必要があるということだ。私の時と似ている?確かに。だけどあの頃のミランはハイレベルだったので運が良かったのかも....。』

(ガットゥーゾについて)
『ガットゥーゾが大人しくなることはないだろう。彼はサッカーに生きる男だ。監督の立場を再確認する必要もない。若者に重要な価値を伝えることの出来る人物だ。』

(ミランDFに影響を与えるか)
『それは監督の仕事だ。94年、95年生まれの選手は能力を伸ばすことのできる年齢だ。彼らは若いしまだまだ改善することができる。』


2018年8月6日月曜日

【公式】パオロ・マルディーニ帰還 #BentornatoCapitano


ミランはパオロ・マルディーニが「戦略開発ディレクター」に就任することを発表。
レオナルドTDと共に仕事をするだろうと報道されている。

2018年8月4日土曜日

【インタビュー】スソ

[Marca]

(ICCについて)
『初戦のユナイテッド戦はかなり上手くやれていた。惜しくもPK戦で破れてしまったけどね。トッテナム戦も悪くはなかったけど負けてしまったね。プレシーズンであっても勝つことは嬉しい。次戦のバルセロナ戦ではW杯メンバーではなく多くの若手が出て来るだろうね。しかし彼らもバルセロナの哲学を持っている。』

(ユナイテッド戦のゴール)
『ゴールを決めるのはいつでも良い気分だね。プレシーズンは脚のコンディションで苦労している。今月は脚が重いね。』

(イタリアのフィジカルコーチの特徴)
『身体にとても気を遣っているね。ミランに来た時も特徴にすぐ気づいたよ。 スペインやイングランドよりもフィジカル的、戦術的に取り組んでいる。ボールを使わないトレーニングやビデオセッションが多くある。ガットゥーゾは動くトレーニングが好きなコーチだが選手の身体にも気を遣っているね。僕が知っている中で1番ハードなプレシーズンだ。』

(ガットゥーゾについて)
『彼はミランのDNAを持っている。自信と熱意をミランに伝えている。 彼がリードしてくれたから僕らは改善することが出来た。』

(昨季のゴール数)
『25歳で昨季の数字は低いね。改善する必要がある。監督と最初からトレーニングを積んでいるのでフィジカルは良くなるだろう。昨季は50試合に出場したけど最後はガス欠状態になってしまった。僕は少なくとも二桁は取流必要があると思っている。』

(海外に進出すること)
『プロとして成長するのには海外に行った方がいいと思う。ミランはレアルマドリーやバルセロナのように最も重要なクラブだ。リヴァプールでも多くのことを学んだ。イタリアでは戦術面で改善された。』

(リヴァプールでの経験)
『リヴァプールでプレーしたことは決して忘れない。サッカーを愛すること、プロフェッショナルとは何かを教えてくれた。アンフィールドでプレー出来たことは信じられない経験だ。』

(イタリアについて)
『イタリアは生活の質がイギリスより優れている。スペインと良く似ているね。ご飯は美味しいし、生活にも困らないし、天気も良い。僕はミランで続けたいと思うが、スペインは紛れもなく僕の家だ。スペインサッカーは楽しい。』

(ミランに残留するか)
『僕には4つ〜5つのオファーが届いてたけどミランは交渉に応じなかった。僕はいつでもミランが大好きで、家族もミラノでの生活に満足しているよ。新しいフロントと契約更新について話しだろう。11月に契約更新したばかりだけどすぐにもサインできるよ。僕にとってミランは誇りだ。ユヴェントスがスクデットを取ろうが、ミランが最も強いクラブの1つであることは知っている。ミランで重要な選手になれることは嬉しい。』

(イグアインのミラン移籍)
『イグアインのような選手を獲得するクラブのプロジェクトはとても興味深いね。チームレベルが上がるので良いことだと思う。彼が活躍したら僕らも同じように活躍できるだろう。ボールの扱い方を熟知している選手だ。僕らは上手くやっていけるだろう。』

(ボヌッチの退団)
『僕らはリーダーシップと経験を失った。彼は若いチームの助けになっていた。ユヴェントスに戻ったのはミランとサインして一歩後退したと感じたからだろうね。』

(目標について)
『昨季のオーナー変更からの大型補強は多くの期待感があった。しかし見合った結果を残すことは出来なかった。今季こそ監督と共にCLに出場する。』

(スペイン代表について)
『ルイス・エンリケは海外で監督キャリアもあるし、国内だけでなく海外にも目を向けてくれると確信している。僕は代表常連になりたい。ヨーロッパや世界の国々と戦うのは夢だ。』


【インタビュー】マッティア・カルダーラ

[SkySport]

『ミランの歴史はマルディーニ、ネスタ、チアゴ・シウヴァのように最強のDFが物語っている。ミランからオファーが来たらNOと言うのは出来ないよ。僕の夢は何かタイトルをとることだ。今季もそれを望むよ。イグアイン?彼はここ数年でセリエ最強のストライカーであることが証明されている。今季もきっとゴールを量産してくれるよ。ミラニスタの歓迎?僕の人生でこのような歓迎を受けたのは初めてだ。とても興奮しているし、彼らの信頼を結果で返したいと思っている。』

[MilanTV]

『ミラン移籍は全く予想していなかったよ。目に見えるほどの熱意で歓迎してくれて、ここに来られたのがとても嬉しい。ミラニスタのチャントを聞いているのが信じられない。ロマニョーリとのコンビ?僕らはセリエで勝つためには優れた守備の形成が必須であることを知っている。僕らはこの責任を担っておりベストを尽くしたい。ガットゥーゾは細かい所まで目が行き届く素晴らしい監督だ。彼の為にプレー出来ることは本当に嬉しい。』

『チアゴ・シウヴァの33番?彼は素晴らしい選手だ。ネスタとプレーしているのをよく見ていたよ。彼が成し遂げた半分くらいできたらいいんじゃないかな。レオナルドとイグアイン?レオナルドは素晴らしい人物だ。直接的かつ簡潔に自分の考えを話す。テレビで見た印象そのままだったね。イグアインには得点王を獲って欲しいと思う。アタランタの元仲間が多い?コンティはユースからの付き合いだ。コンティとケシエは僕にミランに来るようメッセージを送ってくれた。そして今はミランの選手だ。ForzaMilan!』

【公式】ゴンサロ・イグアイン & マッティア・カルダーラ獲得


ゴンサロ・イグアイン(⇦ユヴェントス)
移籍金はレンタル料€1800万+買取(義務)オプション付きレンタル€3600万。
年俸は1年目は€950万、2年目以降は€1000万となりクラブ最高になった。4年契約。














マッティア・カルダーラ(⇦ユヴェントス)
移籍金は発生せず。レオナルド・ボヌッチとの等価トレード(€3500万)となった。
年俸は€200万、5年契約。


2018年7月27日金曜日

【公式】レオナルドTD就任

ミランはテクニカルディレクターにレオナルドが就任したことを発表。
09-10シーズンの監督時代以来、9年ぶりのミラン復帰になる。

【MilanNews.it】

(ミラン復帰について)
『ミランを代表する役職に就けるのは素晴らしいことだ。ミランは強さを秘めている。この復帰は私の人生における転換期と言えるし、ミランを相応しい場所へ戻したいと思っている。』

(アプローチや思うこと)
『サッカーは大きく変わったがFFPは無視できない。ミランには私よりも重要な選手やマネージャーがいるね。 大金を持っているわけではないのでかなり高度な選択が必要だろう。ゆっくりと長期間をかけて投資していく必要がある。数字はとても重要だ。』

(ロカテッリについて)
『彼はミランで育った選手であり息子のように思うのは当然だ。感情的な部分と実用的な部分を考える。選手の意図にも目を向けないとならない。私の意見だがまだ彼は成長途中だ。もし彼が残れば誰にとっても良い事だろう。』

(ボヌッチについて)
『選手が何か願望を持つことは普通のことだ。 彼はただ移籍願望をしてるだけではなく、今のプロジェクトや目標にも目を向けている。それに基づいて評価をするだろう。彼は昨季変化のシンボルとしてやってきた。何が起こるか見てようじゃないか。移籍するとは言ってないよ。』

(DS就任について)
『マンパワーが必要だ。多くのやるべき事があるので時間がない。しかし人選は重要であり慎重に行わなければならない。 選手にとっても影響する所だからね。利になるような選出をするよ。』

(ユヴェントスの覇権)
『私がミランを去ったあたりからユヴェントスが覇権を握るようになったね(笑)ユヴェントスは最高の瞬間を過ごしている。チャンピオンの到着でさらに強くなった。インテルやナポリのように成長したクラブもある。ローマも安定した強さを維持している。セリエはとても難しく競争力がある。上位に喰いこむにはさらに良くする必要がある。』

(アタッカーの放出)
『多くの交渉が続いていた。再開するのは問題ない。カリニッチはアトレティコだけでなく他クラブから関心がある。我々は交渉しているが合意が近いわけではない。 アンドレ・シウバはまた別の問題になるが、彼が何を望んでいるのか、我々が何を与えることが出来るのかを評価する。彼はまだ若いのでベストな方法で成長するべきだ。』

(新しいカカやチアゴ・シウバのような選手の獲得)
『彼らを獲得するまでに1年~1年半観察する時間を要した。しかし今は時間がない。彼らのような爆発力のある若い選手の獲得は難しいだろう。』

(マルディーニについて)
『パオロは素晴らしい友達であり、ミランの歴史を体現する男だ。ミランにとって唯一で莫大な価値をもたらすだろう。私と一緒に働けたら素晴らしいことだね。どうなるか。』

(ガットゥーゾの要求する補強)
『ガットゥーゾのアイデアとマッチしている。様々な可能性に目を向ける。我々は悩みながら候補を絞っていく。そろそろ動き出さなければいけない。どのようにフィットするか見てみよう。』

(GKについて)
『オファーは届いていない。ドンナルンマとレイナのバランスはとれている。私はガットゥーゾとすでに話した。彼らの併用は可能である。オファーが来るかは分からない。私は代理人とも話をしている。今のところは何もない。』

(ガットゥーゾについて)
『私はエリオットと考えを共有している。ガットゥーゾは最初に立場を確認した。コンテという大物の監督がフリーになれば噂が出てくるのは当然だろう。しかし我々は誰もコンテと交渉はしていない。ガットゥーゾは成長中の監督であり、ミランの男でもある。我々はガットゥーゾを残すと決めている。』

2018年7月10日火曜日

【インタビュー】エマヌエレ・トッラージ


[MilanTV]

『多くのミラニスタがシーズン開始初日から応援してくれるのが本当に嬉しい。こんなにも大勢の人の前でトレーニングしたことないけど良いものだね。最大限にプレーしてチャンスを掴みたいと思う。怪我?かなりの不運だったね。だけどフットボールでは起こりうることだ。懸命な働きと犠牲によって大きな成果が得られると信じている。毎日プレーを改善して行く。フットボールを楽しみながら偉大な選手たちから学んでいくよ。ガットゥーゾ?問題ない。僕は昨季彼のプレシーズンキャンプに参加したから分かるけど、今季もフィジカル的にハードなトレーニングなるだろう。監督の素敵な言葉には感謝だね。今やっていることを続けなければならない。』

【入団会見】アレン・ハリロビッチ


[MilanNews.it]

(最初のコメント)
『ミラニスタの皆さんこんにちは。ミランに来られてとても幸せだ。世界で最も主要なクラブの1つのシャツを着られることは誇りです。僕のキャリアにとって重要な一歩であり僕が出来る全てを見せたい。ミランの選手、スタッフと仕事が出来て嬉しい。』

(ミラニスタに向けて)
『彼らに感謝したい。このチームの一員になることは光栄だ。昨日は僕にとってとても特別な瞬間だった。ボアテングとアクイラーニとはミラニスタについてたまに話すけど特別な存在だと言っていたね。僕はミラニスタの為にベストを尽くす。プレシーズン、シーズン関係なくね。』

(クリスティアーノ・ロナウドについて)
『歴史上で最高のプレーヤーの1人だ。僕はメッシが好きだけど、ロナウドもとてもリスペクトしている。僕はメッシとともにトレーニングをした。いつでも僕のアイドルであり最高の瞬間だったね。』

(ガットゥーゾについて)
『彼のような監督に出会えてとても嬉しいよ。選手に全てを与え疲れていても100%を求める。 若い選手にははるかに重要なことだと思う。』

(ポジションと改善について)
『センターと右サイドでベストなプレーが出来ると思う。ディナモ・ザグレブ、バルセロナからたくさん学んだ。ベストなプレーをしなければならない。僕はまだ若いので多くのことを改善できると思う。』

(ボバンについて)
『偉大な選手であり、ミランとクロアチアにとってもとても重要な選手だ。 まだ彼に話していないけど話すことになるだろうね。バルカン半島のもう1人の偉大な選手はサヴィチェビッチだね。』

(チームメイトについて)
『シミッチと母国語で多くのことを話したよ。みんな僕をとても助けてくれる。 ボヌッチは素晴らしい選手であり、素晴らしい人物だ。スソやムサッキオともスペイン語で話している。すぐにイタリア語を習得して新しい友達を作りたいと思っている。』

(クロアチア代表について)
『今はミランのことしか考えていない。上手くプレーできたら代表に召集されるチャンスがあるだろう。18歳、19歳の時に召集されているので代表のことは分かっているつもりだ。まずはミランの為にベストを尽くしたいと思っている。 』

(バルセロナ時代の困難)
『僕は若かったし若くして多くの出場機会を掴むのは難しかった。今は22歳になるけどリーガでは90試合以上プレーした。次のステップを踏み出すのに相応しい時期だと思ったんだ。』

(バルセロナでの経験)
『2年前とても若かった。19歳の頃はバルセロナにいた。最も重要なことは出場機会あるチームに移籍することだった。そして22歳でミランを選択した。僕にとっては大きな前進だ。』

(ポジションについて)
『リーガやクロアチアUー21でメッザーラでのプレー経験がある。ガットゥーゾの決定に上手く対応するだけだ。』

(ボアテングとアクイラーニ)
『彼らに感謝したい。ミランとミランの歴史について教えてくれたんだ。彼らは僕に一生懸命トレーニングに励まないといけないと言っていたね。』

(背番号について)
『7が好きだけど77をつけようと思う。カリニッチが7を付けているからね。』

(ガットゥーゾと話してみた感想)
『彼は全部説明してくれた。最初の印象は素晴らしいね。』

【シーズン開始前会見】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(ミランの目標)
『真の目標はミランで働く人々とミランを応援する人々の心の安らぎを見つけることだ。我々は落ち着いて働ける環境を願う。目標に向かって熱心に取り組まなければならない。CL出場圏は難しいミッションだがまずはそれに向かって動き出すことだ。ミスも出来るだけ少なくしどこに到達するか見てみよう。メルカートにも同じことが言える。』

(バッカについて)
『ミランは彼に値札をつけた。合意がなければスカッドに入る。バッカが良くトレーニングに励むのなら構想に入れる。彼はビジャレアルで18ゴールを決めた。もし残るのなら抱きしめるだろう。』

(GKコーチでフィオーリの採用)
『我々にはマンニと同じ指導法であるジジ・ラーニョがいる。マンニという素晴らしい専門家を失う。私とミランの選択だった。マンニのような専門家を探したよ。我々は少し変化を加えたいと思った。』

(ミラベッリについて)
『我々は1日中働いているコンビでありリスペクトし合っている。 ミランを良くしようと動いている。ミスを犯す前にそれについて考えて、意見を出し合う。時にはカラブリア地方の方言で、どちらかが英語になれば英語でディベートしている。 』

(来季のアタッカーについて)
『すでに揃っているしパトリック・クトローネもいる。アタッカーは大丈夫だ。誰も出ていかなければこのままだ。』

(世界を賑わしたカリニッチ事件)
『誤解が広まってしまった。彼はいつも恥骨の痛みで苦しんでいた。代表に合流するときも彼はトレーナーに正直に伝えなかった。常に1000を求める監督だとこの問題が生じ流だろう。私は彼と話した。まだトレーニングは出来ないが、彼はとても繊細な性格で恨みを持つタイプではない。彼の周りの人間は行動をよく知っている。彼の最大のミスは正直に伝えなかったことだ。』

(戦術について)
『終わったところから始める。またいくつか新しいコンセプトを開始する。試合中の3通りのディフェンスとかね。 中盤の3枚は残すだろう。残りの部分はいくらか変更を加えるかもしれない。』

(ミランの情勢)
『私はミランで監督でいられることに神に感謝しないといけない。 ここで働き始めて2日気分が良くなってきたよ。1人でいるときが最悪だった。家族の用事が終わったらミラベッリに連絡していたよ。』

(W杯で観察した選手について)
『選手を見るためにW杯に行く必要はない。我々が獲得する選手はチームの改善を保証出来るような選手でないといけない。特定の特徴を持った選手でないといけないんだ。それは戦術的、技術的だけでなく人間的にもね。多くの人がキャラクター面を無視している。私はそれをとても重視していて選手の目を見て取り組んでいる。 選手の獲得はここをとても重要視しているよ。』

(ハリロビッチについて)
『私は彼をメッザーラとして見ている。ケシエは全く異なる特徴だ。これは冗談ではない。メッザーラとしてプレーしている試合もあった。運動量が少ないが技術的な素質がある。正しく起用すれば上手く行くだろう。』

(ブッフォンについて)
『あの歳でPSGに移籍するとは思わなかった。驚きだね。 40歳を迎えてもヨーロッパ最高のクラブでプレーしている。』

(アタッカーについて)
『バッカがここで汗を流したいという気持ちで来ることを望む。去りたいという強い思いがないことを願うよ。もし彼が残りたいのなら私は残す。クトローネは私にゴールを与えてくれるだろう。アンドレ・シウバは目を覚まして欲しい。起き上がらなければならない選手だ。特徴のある良い選手だからね。今季は十分ではなかった。誰がチームを去るのかは分からない。頭の中では4名のアタッカーがいる。カリニッチは深く攻め入る為に動ける唯一の選手だ。』

(ドンナルンマとレイナ)
『より良い方が試合でプレーをする。この偉大なGK2人も抱えているチームは他にないだろう。 選択するのに頭を抱えるが問題ない。』

(ここ数ヶ月)
『5月以来ずっとファッソーネ、ミラベッリと話していた。バカンスに行った時さえもだ。重要な問題がある為目標については話し合っていない。』

(選手の心理状況)
『50日間の不安は選手たちのプライドを奪うことはない。 目標は自分自身の頭の中で設定する。ELでプレー出来ないのなら違う刺激を求めるまでだ。しかし判決が出るまではELでプレーするつもりでいた方がいいだろう。』

(補強ポイントについて)
『私は常にウイングとケシエと同じ特徴を持つメッザーラを要求してきた。我々にはバッカ、カリニッチ、クトローネ、アンドレ・シウバのアタッカーがいる。アタッカーが動かなければアタッカーの補強はない。他のポジションを補強する。』

(チームと補強)
『ファッソーネとミラベッリは私の欲しい選手のタイプを知っている。誰かが来てくれることを願うよ。』

(確実が求められる仕事)
『プレッシャーは感じるが恐れてはいない。今日ミランは困難にだったが経済的には何も失敗していない。チームと人はとても良い。ミランを讃えより良くする為に全力を尽くさないといけない。こういうプレッシャーが好きだ。ミランを率いるのは名誉だ。私は恐れずベストを尽くす。』

(50日間の真実)
『私はいつも真実を話す。私にとってこの50日間というのは簡単ではなかった。私は別のクラブでもっと悲惨だったのを経験しているので慣れている。 私は改善できると思っている。選手が去りたいという噂も多く聞いた。しかし今日まで私のところに誰も来ていない。代理人に言っているのかもしれないけどね。ベースから始めよう。私は残った選手達と一緒に良いベースを作り始めるよ。』

(個性について)
『私は個性を重んじる。それは私は唯一変えることの出来ない部分だ。私は選手たちを元気づけるのが好きだ。私の性格の一部でもあるね。』

(新シーズンに向けて)
『我々は未来を見据えないといけない。チームは少し変わり新たな選手がやって来るだろう。熱狂的に始めないといけない。言い訳は脇に置いておくんだ。汗を流し働かなければいけない。多少問題はあるが、我々は最高のシーズンに向けて準備する責任がある。』

2018年7月9日月曜日

【シーズン開始前会見】マッシミリアーノ・ミラベッリ


[MilanNews.it]

(モラタやインモービレなどの獲得は期待できるか?)
『我々は決して誰かを欺く為に名前を出していない。いくらかのアタッカーが出て行くことになれば、ガットゥーゾのプラン通りのアタッカーがやってくるだろう。我々にはメルカートの知識がある。しかしミラニスタに夢を見てくれというのは難しい。我々は地に足をつけなければならず、ミラニスタにはミランを良くするために昼夜問わず働いている人々がいるということを頭に入れて置いて欲しい。』

(1年前にこのような状況を予想していたか?)
『私は予想していた。誰もこうなるとは思わなかっただろう。このような問題がなければもっと穏やかに働けていただろう。しかし言い訳をしてはいけない。我々はミランを代表する。出来る限りのベストを追求しなければいけない。ミランは苦しんでいる。重要なことから処理して行く。我々はこのような問題を抱えているが、別のルートを進むつもりはない。』

(ビッグネームが移籍してくる可能性)
『私にも監督にも思うことがあるだろう。選手の獲得はチームの戦力を飛躍させるのが普通だ。ビッグプレーヤーは重要な選手でないといけない。私はガットゥーゾの同意を得てオファーを出す。』

(ハリロビッチについて)
『みなさん彼のことは知っていると思う。かつては素晴らしい才能があると持て囃されていたが、今や失われた才能だと言われている。ガットゥーゾが埋もれてしまった才能を見いだせるか小さな賭けをした。』

(時間経過しているがメルカートに影響は?)
『監督のアイデアを知っている。我々の仕事は多くの選択肢を準備することだ。もちろん第一候補とサイン出来ることを願っているけどね。少なくとも1ダース分の候補がいるよ(笑)』

(GKの売却について)
『選手を得る為にメルカートに出ることはない。多くのクラブが注目を集める選手が多くいる。監督の同意のもとの放出はあり得る。 高度な交渉の場合はガットゥーゾのYesとNoを尊重する。』

(ELの不参加で予算や目標は変わるか)
『ELに参加しても収入はそれほど多くない。ガットゥーゾが言ったようにEL出場権はピッチで戦い獲得したものだ。剥奪されないことを願っている。』

(スソのインテル移籍について)
『代理人はクラブと話すことを問題ではない。私ははっきりとインテル移籍の選択を除外するだろう。彼は海外のみ有効のバイアウト条項があるが、常にミランに残留したいと宣言している。この言葉を信頼している。インテル移籍は除外しているよ。』

(逆にミランはビッグネームを失う?)
『選手も代理人もミランを離れたいと言ってこない。我々はプラマイゼロを作らないといけない。我々が出来ることを見てみよう。選手が離れたいと言わない限り主要選手の売却は行わない。』

(ミランの経営の変化によって働き方も変わるか)
『ポジティブに考えている。何かが起こる前にこの若いチームのことについて考える必要があるだろう。ガットゥーゾが到着してからは3位の成績だ。若いチームが1年の経験を積み、ガットゥーゾとともにシーズンをスタート出来る機会がある。来シーズンについてはポジティブだ。ミラン経営で何が起こるかではなくピッチを見なければならない。選手たちは大きな熱意と欲望を抱え戻ってきた。誰もチームを去りたいとは言っていない。将来についてはポジティブだよ。』

2018年7月7日土曜日

【公式】レイナ、ストリニッチ、ハリロビッチ獲得


ミランはペペ・レイナ、イヴァン・ストリニッチのフリー獲得を発表。両者とも3年契約。





ミランはアレン・ハリロビッチのフリー獲得を発表。3年契約。

【退団】アルフレッド・マンニ(GKコーチ)


[Instagram]

『忘れられない日々を過ごしたね。私は世界で最も栄光のあるクラブで働くという特権を持っていたんだ。ミラネッロの門をくぐった時からミランを背負うという大きな責任を感じていたよ。私は自分の全てを捧げてチームの為に尽くした。この素晴らしい旅路で本当に素晴らしい深みのある人々に出会って、唯一無二の忘れられない思い出を共有することが出来た。私に関わってくれたコーチ、スタッフ、強く支えてくれたマネージャー、ミラネッロで働いていた人々に感謝したい。何よりもとても強い熱意で応援してくれたミラニスタ達にも感謝だ。皆さんの明るい未来を心から願っているよ。私は世界で最も美しい色、私が愛するチームで働けたことを誇りを胸にしてミランを去ります。』

2018年7月3日火曜日

【インタビュー】マルコ・ファッソーネ② #AskFassone


[MilanTV]

(ファンへの挨拶)
『この機会をくれたことに感謝する。私は話す必要があると思った。ネガティブがネガティブを生んでいる状況だ。この機会があなたの気持ちを楽にできるかは分からない。我々は話したくない困難を抱えている。しかし我々には困難を乗り越えるツールを持っている。落ち着いた雰囲気が助けになる。

(ガットゥーゾの夏)
『彼の責任感、緊張感、落ち着きようはあなたに伝えるまでもないだろう。リーノは優秀な監督になる。ミランは彼の肌に刻印されている。 毎日ミランに120%注ぎ、私は休暇中でも彼とミラベッリの連絡で寝る暇もないくらいだ。彼にチームを率いてもらうと我々は幸せになれる。』

(ミランは終了したのか)
『これは悲惨な質問だね。 ミランは復活プロジェクトを開始した。あなたは批判することも出来る。ミランを世界トップ10のクラブに戻す。それはしんどく長い道のりだ。時間をかけて復活しなくてはならない。ユヴェントスは我々の2倍の売り上げを上げるのに7年を要した。我々は1年で€2000万の売り上げ改善に至った。このプロジェクトを続けていく。ミランとミラノの街は特別な可能性を秘めている。オーナーとファンの支援があれば上手くいくと信じている。』

(17-18の決算は来年の制裁に響くのか)
『それは繊細なテーマだ。 まだ分からない。UEFAの調査では昨季は含まれていない。』

(新しい株主パートナーとメルカートについて)
『私はすべての批判を受け止める。私はミランをガラスの家のような透明性を保とうとしているが、株主交渉については何も知らない。メルカートについては少しナイーブに考えている。 ミラベッリが誰と会っているかは言えない。我々が追っていた選手達だということだ。彼はミランの選手にするべく交渉を完了させようとしている。』

(プーマについて)
『ユニのプレビューを見たときどこか不思議な感覚になった。何年もの間ミランの歴史を体現してきたアディダスには感謝の意を示す。まもなく新しい冒険が始まった。プーマと共に復活し成功できることを祈っている。』

(ミランはEL出場の権利があるか)
『それは規則を超えたものだ。今季は節約を強いられることになるが、プロジェクトは変わらない。我々はミランをELに残したい。多少の違反があったとしても、このペナルティは相応しくない。』

(ハリロビッチについて)
『私を彼とマッチアップさせれば私は彼のテクニックで滑って転んでしまう。現在交渉中だ。やがて公式で発表できる時が来るだろう。我々は素晴らしい才能をチームに迎えようと取り組んでいる。』

(ロマニョーリとクトローネの契約更新について)
『彼はミランと結ばれ、ミランで勝つことを望み残留した。クトローネにも同じことが言える。彼も長い間ミランにいることを望むだろう。幸いにもこの交渉は完了している。』

2018年7月2日月曜日

【インタビュー】マルコ・ファッソーネ ① #AskFassone


[MilanTV]

(CL出場に向けて)
『チームは昨季より強くしなければならない。ミラベッリとガットゥーゾは明確なアイデアを持っており、獲得・放出リストを1ヶ月前に私に渡してきた。ミラベッリはそれに基づいて行動しており、一部の交渉はとても前向きなものだ。メルカートが終わるまで45日を切っている。我々はパズルを完成させるよ。我々は前進している。』

(経営状態により主力選手が去る可能性)
『誰かを獲得しない限りないだろう。私もミラベッリにも移籍したいと打ち明けた選手はいない。もしそれが起こったなら慎重に評価しなければならない。選手達はミランのシャツを着ることを誇りに思わないといけないからだ。私はそれが起きないことを願っているけどね。昨季の目標はCL出場だったが、最初のシーズンは6位でEL出場だ。今季もこの目標は変えない。我々は偉大なチームだが、2〜3人の選手を獲得すればさらに競争力が増すだろう。』

(フォワード獲得、予算の使い道について)
『それは重要なことだね。大きな願望は新しいオーナーによる大きな経済力でメルカートにも多大な資金が使うことだ。実際にはそうではない。我々にはメルカートで使える十分な資金が銀行にあるんだ。この点においてヨンホン・リーは見逃さなかった。今季も重要な投資計画がある。しかし残念ながらFFPというルールがある。収支と支出のバランスはなるべくゼロに近づけなければならない。それに創造性も必要だ。ミラベッリはこれを熟知している。』

(3~4人の補強の中にレイナ、ストリニッチ、ハリロビッチは含まれるか?)
『いや含まれない。3人の優れた選手たちはミラベッリが数ヶ月視察した上で獲得した。ガットゥーゾの要求に応えミラベッリがクオリティのある3人の選手をさらに獲得しようとするだろう。だが獲得には放出が必要だ。』

(UEFAの判決をTASで覆す可能性は)
『それは分からない。UEFAの判決は不公平だと感じたので上告を決めた。逆転できる可能性は分からないが、我々は最後まで戦うことを誓う。』

(いつミラニスタはフットボールの話が出来るのか)
『すぐに出来ると思う。我々のオフィスでは新聞、メディアと違ってフットボールの話をしている。経営、メルカート、親善試合の計画を立てている。我々はフットボールについて集中的に話している。』

(ミランの企業としての明快さ)
『ヨンホン・リーがどうするのか私は知らない。私の意見になるがクラブを経営している我々にとって、応援しているファンにとってクラブは確固したものだ。将来を担うプロジェクトも存在する。それにオーナーは誰であっても我々を支えてくれる存在だ。我々に資金を提供しれくれる。この点においてヨンホン・リーは常にそれを行ってきた。そして新しいオーナーがやってきたとしてもこの情熱でクラブを支えてくれると思う。』

(ヨンホン・リーはエリオットに返済する場合は)
『先週、ビジネス口座に€3200万を受け取った。口座はとてもリッチだよ。この金が彼らに支払ったものであれば私の所には来ないだろう。選手の給与、サプライヤーへの支払い、メルカート資金があることを保証する。』

(ボヌッチ退団の可能性)
『彼は我々のカピターノだ。他クラブとは一切交渉はしていない。彼はチームの強みであり、長い間ミランにいてくれるだろう。』

(ミランで起きていること)
『私はミランのCEOで24時間体制で多くのことを対応している。しかし株主の案件は私をスルーして進んでいる。私は隠すことはしたくないが、この件については知らないことが多すぎる。』

(シーズンが開始する)
『今日からまたシーズンが始まる。ルーチンを開始しよう。ファンと共にシーズンをスタート出来ることは素晴らしい。』

(ファンの質問に答えること)
『今日、私がここにいる理由だ。ミラニスタが現状を把握したいと思う人が多くいるということに気づいた。それにメディアが間違った報道で煽らないようにする為だ。私は現状を明確にする為に来たんだ。』

2018年6月26日火曜日

【インタビュー】リカルド・カカ

[Gazzetta dello Sport]

(将来について)
『僕の将来?イタリアの監督コースも受講したいと考えているよ。将来についてフィットさせるのは少し難しいね。だけど僕は現場で何かをするのではなく、デスクの仕事の方が向いていると思っている。コベルチャーノ(イタリアの監督養成学校)に行くのなら、今やっている学習を終わらせる必要があるね。』

(ミランでの友人について)
『僕はいつもミランを追っている。しばらくガットゥーゾとは話していないが、ファッソーネや選手たちとはたまに話すよ。最近だとピルロ、ジーダ、セルジーニョがコベルチャーノのコースを受講したと聞いている。』

(EL出場権2年間の剥奪の可能性)
『それが起こらないことを祈っている。ミランはヨーロッパリーグでプレー出来る権利を得たんだ。ゆっくりだが元のいた場所に戻ろうとしている。どうなるか見てみよう。』

(2007年の黄金期とは程遠い...)
『絶望する必要なんかないよ。ミランはまた立て直すことが出来る。 』

(ミランのフロント入りの噂)
『僕はサッカーが大好きだけど、今は一線を引いて過ごしている。僕にとって新しいステップに備えて準備している。ミランに戻ることにとても興味がある。それはいつ起こるか分からない。ミランは僕の家なのですぐ叶うことを願っているよ。』

(ネイマールのレアルマドリーに移籍について)
『ああ...それは知らない。個人的なことだからね。ただレアル・マドリーに行く為にPSGに移籍したと言われるだろう。しかし彼がそう望むのなら移籍するべきだね。様々な状況に対処する必要があるけどね。 ネイマールには常にプレッシャーが付き纏っている。ブラジルでは狂っているほどにね。彼のパフォーマンス、髪型、スーツケースについては常に話のネタになる。素晴らしい選手で、有名人でもあるけど全てに対応するのは容易なことではないよ。』

2018年6月18日月曜日

【インタビュー】フィリッポ・ガッリ

[Corriere della Sera]

『ミランを去る決断は前向きな選択だ。ミランはフロント入りのオファーを出してくれたけど、自分の仕事仲間を切り捨てなければならなかった。新しいマネージャー(ベレッタ)がやってくるだろう。ミランは理にかなった決定をしたよ。私は自分の仕事をリスペクトしているのでこのオファーを受けることは出来なかった。ミランを離れるのは辛いかって?誘惑されたオファーだったから余計に辛いね。私はミランに素晴らしい遺産と未来を残した。』

(若者と仕事をするには)
『それは統合された方法だ。才能は遺伝だとは思うがそれを段階的に成長させなければいけない。しかし技術、戦術、運動能力、メンタル、感情の面を分けることは出来ない。全て一緒に成長させる必要があるんだ。それは試合をすることで生まれる。コーチやスタッフ、心理学トレーナーら一緒に観察しコメントを出し合う。』

(育成は常にボールを扱う)
『自転車の練習をするとき最初にペダルを踏むことを教えるのではなく、ブレーキのかけ方、ハンドルの持ち方を教えるだろう。ゆっくり教えるんだ。我々は常にボールでトレーニングする。この方法をプッシュしたのはアッレグリだ。トレーニングではスペースの埋め方、プレーの読み取り、数的関係の理解を学ぶ。ただ単に試合をするのでは役に立たたない。フットボールは状況に左右されるからね。』

『インテル?ミランとは全く別のモデルだが、彼らは育成に多くを投資してきた。そして今素晴らしい結果が生まれている。ミランはトップチームに多くを費やした。我々は試合の基礎を子ども達に教えてきた。これはどの場面においても活かせる物だと確信している。 』

『最大の後悔?私はオーバメヤンをトレーニングしていたが、ミランはトップチームで育てようとしなかった。クリスタンテ?もっと期待しても良かったと思うがミランはベンフィカに€600万で売却を決めた。ドンナルンマ?あまり注目されていなかったから彼にはオファーを出すだけだったね。2012年で彼を指導していたスクールの人は彼を獲得するべきだと言っていたね。』

2018年6月7日木曜日

【公式】アレッシオ・ロマニョーリ契約更新


ミランはアレッシオ・ロマニョーリと契約更新(4年契約)を発表。

UEFAのSA拒否という残念なニュースから良くないニュースが続いてたミランにとっては、まさに朗報だ。
ファッソーネ、ミラベッリのオフシーズン初仕事と言える。
個人的にはロマニョーリが居てくれたらミランは何回でも這い上がれると思っているくらい信頼している。



【MilanTV】

(ミランのプロジェクトを信頼しているか)
『もちろんだ。僕はミランをとても良く思っている。それにとても上手くやれている。僕はミラノの街が好きでミランというチームは居心地が良いんだ。この先何年もここに居ることを願うよ。そして多くの勝利を収めミランを再びふさわしい場所に連れていく。』

(トロフィーを掲げたいか)
『選手にとって勝利することは1番簡単な目標だ。それを続けてトロフィーを掲げることが出来ると良いね。』

(チームのコンセプトについて)
『ガットゥーゾがやってきて僕らは考え方を変えた。結果これは正しかった。僕らのプレーの出来は毎日のトレーニングに依存している。トレーニングでやってきたことを試合で実践している。』

(ミランからの信頼)
『契約延長にサインできて素晴らしい気分だよ。ミランに移籍したときもそうだったけどね。契約延長の交渉はすぐにまとまった。代表に合流する前には決まっていて、オフシャルで発表されるのを待っていたんだ。このサインに関わってくれた皆に感謝する。僕の最大限の力を発揮しミランに還元したいと思う。そしていくつかのトロフィーを勝ち取れると良いね。』

2018年5月21日月曜日

【インタビュー】エマヌエレ・トラジ


[MilanTV]

『両親のおかげでミランのトップチーム出場という小さな夢が叶った。ガットゥーゾからの絶対的な信頼には感謝してもしきれないよ。ロッソネロのシャツを着ることは誇りだ。家族がいなかったら僕はここにはいない。いつもサポートしてくれた。』

(昨季の最終節でクトローネがセリエAデビュー)
『僕はクトローネに続きたいと思う。彼は素晴らしいシーズンを過ごした。』

(ガットゥーゾについて)
『勝利に飢えていることもっと上手くなりたいと伝えるよ。 監督に再び感謝したいね。』

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(チャルハノールについて)
『彼のことがもっと好きになった。典型的な10番タイプではない。際どいエリアに顔を出しプレーする。彼に何か教えることが出来たか分からないが、彼のプレーを見るとワクワクするね。改善の余地はまだまだ多い。私が彼に会った時はフィジカル、メンタルにも問題を抱えた状態だった。彼のもともとある才能を再び見出してあげたんだ。』

(クトローネのドッピエッタ)
『クトローネと私はお互いに何を考えているか、何を望んでいるのか分かる。まだまだ改善点は多い。ここ2ヶ月は私をそれほど怒らせるプレーはしていないね。カリニッチのプレーも注目して欲しい。彼は最後の2試合で本当の選手になった。』

(ケシエは少し疲れている)
『私が間違っていなければ今日で52試合目だ。疲れるのが普通だよ。我々にはこの状況に手を差し伸ばしてくれるミッドフィルダーが必要だ。それにスソやチャルハノールのような特徴を持つアタッカーだね。チームの層を厚くしたい。経験を考慮して必ずしも30歳以上である必要はない。200試合をこなした24歳〜25歳の選手に焦点を当てるだろう。』

(自分自身への評価)
『プリマヴェーラでの5カ月は私にとって重要な期間だった。最初の2試合で8失点したチームを最終的に3位にしてチームを後にした。私のシーズン評価が7?6.5でも満足だ。私は学校でそれほど良い点をとった事がないからね。』

(来シーズンに向けて)
『今季の良い熱意から始める事が出来る。スタッフは私を助けてくれて、選手達は私をリスペクトし我々からの指示を受け入れてくれた。ここまで来れたのは90%彼らのおかげだ。誰かが諦めるような事があればこの結果をもたらす事は出来なかった。』


[MilanTV]

『私をミランに連れてきた方々に感謝をしたい。私のキャリアは今後どうなるのか想像もしていなかったからね。ミラベッリは私の人生を変えてくれた。プリマヴェーラの監督が基本になり、それからトップチームという別の世界が広がった。来シーズンの計画を立てないといけない。すでにファッソーネとミラベッリには会ったよ。我々はいくつかの事柄を抱えているが間違えることは出来ない。』

(プリマヴェーラで育つ若者達)
『チャジューを見ると10ヶ月前とは別人のようだね。多くが改善されている。ベッラノーヴァ、チアゴ・ディアス、ブレスチャニーニ、他にも多くの若者が成長している。彼らがトップチームに入れるよう育てて行く必要がある。』

(今シーズンについて)
『ミランのシャツを着るという事を常に理解する必要がある。ミランはレアルマドリーと並び世界で信じられないほど魅力的なチームである事を忘れてはいけない。我々には多くの若者がいていつもそれを伝えている。彼らがミランを強くするよう願っている。ミランと対戦する相手チームに我々のことを羨ましく思わせる必要があるんだ。なぜなら我々はミランだからね。』

2018年5月15日火曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(ヨーロッパリーグについて)
『エレベーターに乗るようにアップダウンが激しいシーズンを過ごした。選手達が私に多くの勝ち点をもたらしてくれた。私はほとんど何もしていない。今季もヨーロッパリーグに到達するのは簡単ではなかった。今後、的確な3〜4人の選手を補強すれば競争力を持ったチームになる。』

(ドンナルンマについて)
『マジエッロのゴールは難しかったが、彼はローマで2つのミスをした。我々はジージョを支えなければいけない。まだ19歳の青年だ。年俸でジャッジしないようにして欲しい。あなただけでなく周囲も騒がないようにしてくれ。彼はプレーを改善するよう懸命にならないといけない。さもなくばここに残すことはしない。私はジージョを支援する。ブーイングはやめてくれ。』

 (カリニッチについて)
『カリニッチは我々の為にプレーしている。もし日曜日にプレーする場合は、ブーイングはしないで欲しい。 彼は多くのチャンスを作っていたが、いつも不運なことに決められなかった。しかし常に得点のチャンスには彼のプレーがあった。あとは良いフィニッシュだけなんだ。』


[MilanTV]

(コッパ決勝の後)
『我々はヨーロッパリーグを決めた。しかし6位で終わる方がより良いだろう。』

(ケシエのパフォーマンス)
『素晴らしい試合をしていたが彼だけではない。アタランタには何も負けてはいないが、簡単な試合でなかった。 イタリア全土がアタランタがミランを負かすのを待ち望んでいただろう。だが我々は勝ち点1を持ち帰ることが出来た。』

(6位フィニッシュ)
『我々が目指すところだ。ミランにとってもミラニスタにとっても良いゴールになるだろう。 ツアーを開催する上でもストレートインは重要だ。』

2018年5月7日月曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

[MilanTV]

(ビリア不在のチーム)
『コンティ、ビリアがいない中、ここまで良い状態に持ってこられたのは奇跡だろう。我々は準備、仕事量、プレーの方法など変えた。私は有能なコーチ、ヘルスケアのスキルを持ったスタッフに支えられて幸運だった。』

(アバーテのゴール)
『彼を抱きしめたよ。彼はチームの誰よりも私のことを知っている。私がいつ何をするのかも分かっているだろう。 彼は素晴らしいプロフェッショナルを備えており、大きな野望を持ってトレーニングをしている。ロッカールームでも私を助けてくれているよ。』


[MilanNews.it]

(スソ、サパタについて)
『スソは太ももにダメージを負った。試合まで3日間しかないが深刻なものではない。アレッシオも良かったが、サパタも良かったね。サパタは世界中で最強のDFの1人だが、精度がまだまだ足りない。私が修正ポイントを指摘すれば、彼は全力で応えてくれる。彼はDFの最高クラスに留まれる全てを持ち合わせている。』

(対ユヴェントスについて)
『彼らは7年間イタリアのトップに君臨してきた。勝利し続けることで強くなる。彼らは戦い方を熟知している。しかし我々もアウェイで素晴らしいサッカーで対抗できたことを忘れてはならない。彼らの方がより強いという認識はあるが、我々もそれに相応しいプレーが出来る。些細なミスも許されない。勝利することで全世界の見方を変えることに繋がるだろう。勝利することは1番簡単な成長のスパイスだ。』

(ロカテッリのパフォーマンス)
『最後に私を怒らせたね。ロカテッリとケシエは最後に歩いていたからだ。若い選手は自分をアピールする為にはプレーで示すしかない。彼は広い視野を持ったプレーが出来る。彼のポジションを理解し改善する必要がある。前半は本当に良かったよ。』

 

2018年4月30日月曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

[SkySport]

(勝利について)
『フィルムをダメにするくらい繰り返し見てやるべきことをやったが、簡単な試合ではなかった。ミラネッロは緊迫したテンションで、ベネヴェントで敗北した責任を全員感じていた。勝ち点を持ち帰るのは簡単ではなかったね。我々はリードを保っていたが、なぜ試合を無失点で終わらせることが出来ないのか反省しなければならない。』

[MilanNews.it]

(チャルハノールのトップ下は脅威になるか)
『私はまだ試していない。後半の彼は平凡なプレーだったが、パスラインを防ぐ役割に徹していたからだ。彼はより必要な選手になった。10番でのプレーも出来るだろう。』

(スソのパフォーマンスについて)
『彼のムーブ、創造力はとてもポジティブなものだった。2回ほど敵陣に深く攻め込むプレーも見せていたが、それはチームを活気づけさせ良い動きに繫がった。』

(今日の試合で反撃を期待していた)
 『素晴らしい試合だったとは言えないが、我々は再び闘志を復活させた。しかし後半15分で失点してしまった。改善しなければならないことは全員分かっている。このようなプレーではコッパ決勝で勝てない。』

(チームのパフォーマンスについて)
『難しい試合だったが、ドリブル突破で打開できた。スソ、ケシエ、クトローネの縦に速い攻撃で試合が変わったね。』

(行方不明のストライカー)
『ジョークだとしても受け入れ難いものだ。我々は多くのチャンスを作り出したが、決定機を決められなかった。シーズン15〜20得点決められるストライカーがいないのは事実だ。だが”ストライカー募集”について語るのではなく、平均年齢が低く将来性のあるチームである事実を語るべきだね。』

【インタビュー】マヌエル・ロカテッリ

[MilanNews.it]

『監督の期待に応えられて満足している。僕はいつでも試合に出られるように準備しないといけない。今日は勝ち点3と信頼を勝ち取るのに重要な試合だった。僕らは満足しているが、もっと良いプレーができるだろう。ともあれ勝ち点3を持ち帰れて良かったよ。コッパ決勝が頭にあるのはそうだが、今はヴェローナ戦に備えなくちゃいけない。監督は僕らにどう声をかけるかを知っており、ゲキを飛ばしてくれる。』

[MilanTV]

(試合を振り返って)
『勝たないといけない試合だった。ベネヴェント戦の敗北後だから余計にね。4−0で試合を終わらせることも出来たね。この勝利でモチベーションを上げないといけない。まだ4試合残っているんだ。僕らは最後まで戦う。』

(個人的なパフォーマンス)
『プレーできて幸せだし、監督の信頼に応えることが出来て嬉しい。しばらくプレーしていなかったから試合に溶け込むのに時間がかかったね。』

(ウイングについて)
『僕らの素晴らしい3トップは、今日みたいに相手MFをマークすることもあるよ。』

(ヴェローナ戦について)
『僕らはベネヴェント戦を深く反省しなければいけない。今はヴェローナ戦についてだ。そしてユヴェントス戦だ。』

2018年4月23日月曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

[MilanNews.it]

(4-4-2について)
『もう少し広くピッチをカバーできただろう。昨日スソは熱があった。本来はベンチに入らなくてもいいのだが、しかし彼はチームの大きな戦力となってくれた。このフォーメーションを選択したのは、2人のアタッカーが適切にエリアを埋めることが出来ると思ったからだ。』

(今後の対策)
『我々は21本ものシュートを放った。要はどのように攻撃するかだ。私は4〜5回もアクロバットのプレーでファウルするアタッカーを見ることは出来ない。アンドレ・シウバは2回オフサイドにかかり読まれやすい動きだった。しかし彼らは若い選手で成長を待つしかない。我々は再びチームを再編成し、以前まで持っていたチームの為の自己犠牲の精神を蘇らせなければいけない。』

(屈辱な敗北)
『栄光あるシャツを着ていてこの様は頭がおかしくなるくらいの恥だと選手に言った。ユヴェントス戦?いや、一旦考えるのをやめよう。今はボローニャ戦に集中だ。』

(CLの可能性が消えてモチベ低下している?)
『そう想像するのは簡単だが、そうではない。だが選手たちの目が覚めないとELにすらいけるのは難しくなる。』

(なぜミランに魂を感じなかったのか?)
『この3日間嫌な予感はしていた。開始から35分間は選手達はまるで理解していなかった。責任は私にある。ベネヴェントに自信を与えてしまったんだ。いくらかの選手の試合の解釈は恥ずべきものだったが、これも私の責任だ。常によくトレーニングするチームだが、試合の解釈が準備していたものとまるで異なっていた。』

2018年4月21日土曜日

【インタビュー】マルコ・ファッソーネ

[SkySport]

(UEFAとの会談について)
『我々が話し合うのは3回目だ。彼らには最新の財政レベルについて伝えた。しっかりとした事実がそこにあり、予想を上回った財政レベルだった。そして数年後の計画を再度発表した。ミランがFFPをどのように遵守して行くかをね。以前の評価よりははるかに良い感じだ。我々の計画が立証できることを楽しみにしている。』

(判決と罰則について)
『ミランは以前の経営体制からFFPを遵守していなかった。14-15、15-16、16-17シーズンにおいてイーブンから大きくかけ離れていた。守れていれば我々はこの場にはいない。UEFAがオーナーの変更があったということを考慮してくれることを祈る。我々はルールを遵守しようと一生懸命だ。ただいくつかの制裁は避けられないだろう。』

(借り換えについて)
『交渉のテーブルには3つの提案がある。ミランと株主にとって最適な解決策を見つけないといけない。我々は懸命に取り組んでいる。出来るだけ早くこの問題を解決したい。』

 (ドンナルンマやスソの売却の可能性)
『潜在的なUEFAの制裁を抜きにし、我々の財政レベルで話すよ。おそらくディレクターは他の選手を獲得するためにいくらかの選手を売却するよう求めるだろう。しかし売却する義務はない。おそらくクラブの願いは2〜3名を売却し、新たに2〜3名獲得することだろう。正直、昨年のような大型補強は期待できない。今は数名獲得する予定だが、私は必ずしも必要だとは思わない。今のスカッドで改善できる点があるはずだ。』

2018年4月19日木曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(悲しいロッカールーム)
『ヨーロッパに行くことを考えよう。まだ積み重なければいけない勝ち点は残っている。我々は今複雑な状況だ。もっと良い結果が得られたと思う。トリノ戦はドローに持ち込んだ。もちろん今の我々は美しくはない。選手達はメンタル面、フィジカル面で疲弊している。しかしこの結果を受け入れないといけない。』

(選手達のコンディション)
『ボヌッチは2日前に打撲していた。明日検査するよ。ビリアの筋肉に問題がないことを祈っている。チャルハノールも明日検査を受けるので起用できなった。カラブリアはリスクを掛けないように注意深く見ておく必要がある。彼は若いのでしっかり管理しないとね。』

(カリニッチについて)
『ポストプレーからの攻撃は彼の特徴だが、我々はもっと良いプレーをしなければならない。』

(チームについて)
『個々の選手の疲れが心配だ。シーズン終了まで25日残っている。最後の数分でミランとトリノどちらにも勝てるチャンスがあった。スソは少し疲れていたね。ゴールを決めて我々は眠りについてしまった。』
 

2018年4月16日月曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


 

[MilanNews.it]

(ドンナルンマの去就)
『レイナが来たら彼が出て行くという考えになるのか理解できない。ドンナルンマはミランと契約している。我々はジージョを愛しているんだ。』

(ナポリについて)
『疲労も少しあったんだろう。しかし勢いのあるチームであり、どのように戦えば良いかを知っているチームだ。』

(サパタとムサッキオについて)
『彼らは時に悲しい表情を見せているが、偉大なプロフェッショナル精神でトレーニングをこなしている。しかしプレー機会があまりなくても闘志溢れているのが正常だ。リスクをかけてでもドリブルでのビルドアップをし、ナポリを困難に陥れたいと考えていた。彼らは私に大きな選択肢を与えてくれた。この結果は彼らの日々の努力を証明したものだ。』


[SkySport]

(試合について)
『試合内容には満足しないとね。何よりも個々のプレーが良かった。攻撃に関して言えばもっと良いプレーをしなければいけないが、守りはナポリ相手にほとんど何もさせなかった。これは誇れることだ。選手達にとって自信になるだろう。』

(ドンナルンマのセーブについて)
『偉大なGKになるのならセーブだけ考えていてはいけない。今日の彼はパスで素晴らしいプレーをし、そして持ち前のセービングでディフェンスに大きな落ち着きを与えてくれた。一切ミスをしなかったね。私は彼がパスで良いパフォーマンスを見せてくれたので嬉しい。』

(目標について)
『我々のやるべきことを続ける。我々には若い選手がおり、酷いスタートで多くのポイントを失った。 CL出場はとても困難なミッションだ。まずはEL出場圏を確保する為に戦う。そしてコッパ決勝だ。可能な限りベストな方法で取り組む必要がある。』

(後方から組み立てる戦術について)
『ナポリ戦で採用した。そのうちゴールを決められるはずだ。毎回下からの組み立てはヒヤヒさせる場面もあるがね。選手達はとてもスペシャルな特徴を持っている。私は少々リスクを冒してでも後方からゲームを作るのが好きだ。』

(最後の時間)
『私は最後の数分間で2トップにするか考えていた。ビックゲームになるとチームに何を与えてやれるかを十分に分析する必要があり、時には慎重に待つということも大事だ。2トップにすればよりライン間のスペースが出来てしまいそこを突かれただろう。 』

(レイナについて)
『もしミランにやってくるのなら両手を広げ歓迎する。』

(ドンナルンマについて)
『世界で最強のGKになる素質を全て持っている。現代サッカーに合わせて完璧に役割をこなせるようにならないといけない。そのポテンシャルは十分に秘めている。』

2018年4月9日月曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanTV]

(何が上手くいかなかったのか)
『我々は相手ペナルティエリアで多くの時間をプレーしていた。試合を通して質の良い試合をしていたと思う。私が思うにラスト20mで上手くやれなかった。とても奇妙な試合だったが、我々が支配していた。そして今日3バックを試みた。CL出場するのならリスクを賭けて戦う必要があったからね。より多くのエリアをカバーしようとしたんだが、3バックにした途端チームがぎこちなくなった。私は5人で中盤をカバーしたかったんだ。おそらく最大の過ちはこれだった。』

 (決定力の欠如)
『激しさやトリッキーな攻撃がそう何度もなかった。 彼らにダメージを与えるにはエリア内に侵入する必要がある。今日は勝たなければならなかった。勝利できなかったことは大きな失望だ。』

(カリニッチについて)
『カリニッチもアンドレ・シウバも重要な選手だ。最大の課題は我々が上手く機能しなければならない。そして相手にエリアを使わせてはいけない。ニコラがゴールを決めてくれて嬉しい。他のアタッカー達も続くべきだ。チームはアタッカーのゴールを必要としている。』


[SkySport]

(試合について)
『エリア内でトリッキーなプレーが足りなかった。試合はとても良かったと思う。 最後の20mでアイデア、創造性に欠けてしまっていた。今日は大きなチャンスであり燃えていた。上手くプレーしていたが勝ち点1しか得られなかった。』

(CLについて)
『我々はEL圏内で、多くのチームが引き締め合っている。今の目標はEL圏内確保とコッパ・イタリア決勝の勝利だ。CLが遠ざかったからではない。我々はもう刺激を受けない。地に足をつけて戦うんだ。』

(チームについて)
『我々は今やっていることを続けていく。適切な位置に辿り着くだろう。今を一生懸命取り組み、3/4は正しくプレーする必要がある。スペースを埋める動きを改善し、正しいタイミングで飛び出さなければいけない。』

(経験について)
『経験はスーパーマーケットで売っていない。まだ若いチームだ。 このチームを率いることは幸せだ。別のチームだったら諦めていただろうね。我々は常に成長してきた。メンタルも正常だ。だがこれまでやってきたことではまだ不十分だ。もっと色んなことが出来るチームだからね。20m以内の攻撃を改善する必要があるね。』

2018年4月6日金曜日

【公式】ジェンナーロ・ガットゥーゾ契約更新


ミラン公式はジェンナーロ・ガットゥーゾ監督との契約更新を発表。
2021年までの3年契約。年俸は€200万。

ミランに足りなかった闘魂でチームを再建した手腕は素直に凄い。
就任当初はここまで結果を出してくれるとは思わなかった。目標のCL出場に届くかは分からないが最大限の力で最後まで戦って欲しい。 #RINO2021


ガットゥーゾ
『契約更新は大きな誇りであり特別だね。我々は今やっていることを続けなければならない。約束であるミランを元あるべき場所に戻すにはハードワークが求められる。多くのプレッシャーがあるが私は気にしない。ファッソーネとミラベッリに感謝だ。彼らがいないと私はここにはいなかっただろう。ミラネッロで働く人々、私についてきてくれた選手達、応援してくれた全てのみんなに感謝する。このサインはみんなのおかげだ。最後にForzaMilan?もし私にすべてミランのチャントを歌ってと望むのなら、ForzaMilanと言って終わらなくてもいいんだぜ?このチームを指揮できるのは私の名誉だよ。』


【負傷離脱】アンドレア・コンティ

ミラン公式はアンドレア・コンティの左膝の手術が無事に完了したことを発表。
復帰時期は5~6ヶ月後を見込んでいる。


コンティは今シーズン開始直後の9月に前十字靭帯を断裂しリハビリを行っていた。復帰時期は6ヶ月と予想されており、ちょうど4月の中頃に復帰するはずだった。

しかし練習中に再び手術箇所である左膝を大きく捻挫しまた手術をする羽目に・・・。
今季まるまる棒に振る形になってしまったが、来季ピッチを駆け回る姿を見たいのでしっかり治して欲しい。FORZA ANDREA!!

2018年4月5日木曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

[MilanNews.it]

(アタッカーの苦戦)
『私はシーズン20〜25ゴールを決めるアタッカーを持っていたいのだが、分析を重ねると私にも責任があるだろう。アタッカー達は苦労していた。彼らを最大限に活かすポジションを見つけてあげなければならない。』

(コンティについて)
『昨日ミラネッロで話をした。私や仲間たちフロントはガッカリしているだろう。そういう今こそ彼に寄り添わないといけない。とても不運な出来事ことだが、コンティは治療に専念するべきだね。復帰すれば大きな助けになってくれるだろう。今は健康について考えるべきだね。』

(CL出場の可能性)
『まず負けなかったことは良いことだ。インテルは未だビックチームに負けていない。我々は信じられないくらいの走りを見せた。CL出場を諦める理由がどこにあるのか?』

(フィジカル状態について)
『少しばかり疲れているにも関わらず信じられないプレーを見せる選手らがいる。彼らを輝かすことが出来るのは私たちの役目だ。』

(2トップについて)
『今日は2トップを考えなかった。問題はメンタルだと思ったからだ。私はチームが良くなることだけを考えた。アンドレ・シウバを起用しなかったのは、彼の祖父が亡くなって彼のメンタルを考慮した上での判断だった。彼は試合後ポルトガルに直行したよ。アンドレと彼の家族に哀悼の意を表する。』

 (試合について)
『今日は上手くやっていた。時に運にも助けられたけどね。注目するべき点はタイトに守れているということだ。インテルは我々よりも良いプレーをしていた。ミランは戦術的なレベルで良かったし、クオリティ面でも前進している。後ろから組み立ててインテルに何度も迫ることもできたが、ゴール前で多くのミスをした。その点ではインテルは我々より少し上を行っている。』


[SkySport]

(何が欠けていたのか)
『サイドを活かすには中央で敵を惹きつけないといけない。我々はかなり努力していた。相手の守備ブロックに阻まれ多くのミスをしたが、サイド攻撃は出来ていた。ディフェンスラインはとても良かったよ。』

(CLについて)
『メンタル、フィジカルにおいて改善することだけを考えている。我々は100%のチームだ。 コッパファイナルもあるし、まだ8試合残っている。』

(攻撃について)
『クリーンな攻撃を期待していた。ポストプレーヤーがいない場合、アタッカー自ら打開する必要がある。前半はミスが多かった。ミッドフィルダーが単独で突撃するプレーは好きではない。アタッカーにとって対応が難しくなるからね。クトローネは大きな仕事をしてくれた。特定の攻め方をトレーニングすればもっと洗練されるだろう。』

(試合の構築)
『フィールドをカバーし、ボールロストをすれば取り返す為に走っていた。チームが正しく組み立てられないときはゴール前のミスが多かった。』

(試合について)
『負けないことは重要だった。2戦連続で勝利を失うのは痛いが、勝ち点1を持ち帰った。インテルのテクニックは凄かったが、ミランもそれに近いテクニックを持っている。』

(イカルディのゴール未遂)
『我々はニワトリのように怯えていた。ほんの少しの差だった。あなたは歓喜だったかもしれないが、チームはトラブルに陥ってしまった。ここも若さが出てしまったね。』

(契約更新について)
『私はフロントと話し合い問題なく終わった。公式発表が来るだろう。 それは優先事項ではなくこの生活の中で実証しなければならない。私にとってミランにメリットをもたらすことは難しい作業だ。これを続けられることを祈っている。チームの最大限を引き出す仕事を続けていくつもりだ。この冒険が終わったら私の行ったことが正しかったのか、間違っていたのか分かるだろうね。』

2018年4月4日水曜日

【試合前日会見】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(スパレッティとの比較)
『比較はしない。彼は偉大なキャリアを持った素晴らしい監督だ。私と彼とでは0対10だが、ボールは半々だ。私と彼ではなくミランとインテルだ。この試合を指揮できることは名誉だ。』

(ディフェンスについて)
『我々がライン間をしっかりケアすれば中央突破で苦しむことはない。ユヴェントスの最初のゴールはボヌッチとビリアの認識の違いでスペースが出来てしまった。アーセナル戦でも同じだ。だから私はコンパクトにすることを重視して中央突破を防ごうとしている。イグアイン、ディバラが得意とするからね。インテルには強力なサイドプレーヤーがいるが、 あまりピッチを広く使わず中央よりで攻める傾向がある。』

(アタッカーについて)
『相手に合わせてスタメンを決める。ユヴェントス戦のアンドレは素晴らしい試合をしていた。ゴールだけがついてこなかった。これを続ければゴールも生まれるだろう。 前からのディフェンスもこなし私が望んでいるプレーをしてくれた。明日のインテル戦ではまた違う何かが見られるだろう。』

(ボナヴェントゥーラの状態)
『彼は記者の言われるがままだね。我々にとっては彼の状態は変わりない。ユヴェントス戦ではよく働いていた。明日も素晴らしいパフォーマンスを期待しているよ。代表では試合に出場しなかったので休めたと思う。ユヴェントス戦で彼のどこが悲惨だったのか教えて欲しい。』

(ボヌッチのレジスタについて)
『笑顔を持って答えるよ(笑)だけど今は実験している場合ではない。インテンシティを失うとコンパクトなチームが崩壊しかけないからね。今はよりソリッドにコンパクトになる必要がある。そのような実験には時間と労力がかかる。それを試している余裕がないんだ。』

(出場停止のビリアの代わりは?)
『明日はモントリーヴォが入る。』

(今後のミランは?)
『昔からミランというチームは組み立てからの速攻が得意なチームだ。4-2-3-1でプレーしテクニックやスピードに秀でている。ボールを失うこともピッチで苦しむこともしてはいけない。シーズン最後の月には同じようなミランを見ることができるだろう。』

(契約更新について)
『何も問題はない。我々はそれについていま一度話し合っている。しかし私の考えは昨日と今日とでは別のものだ。ミラン側の問題は私ではないはずだ。私は時間をかけて話し合うのがあまり好きではない。我々は信頼し合っている。どうなるかはじきに分かるだろう。契約の件は優先事項ではない。我々は出来るだけ多く勝ち点を稼ぎ、チームを強くしなければならないんだ。今後もこの仕事ができる可能性が100%だと思っているよ。私の家では話し合うのは多くて2回まで、3回目は多すぎると言われていたよ。』

(デルビーは決勝戦)
『決勝戦のようなものだ。ミスが出来ないというのはみんな分かっている。明日は他の大会の決勝戦のように難しい試合になるだろう。興行収入のレコードもあるだろうし我々は上手く準備して試合に望まないといけないね。最高の武器で最高の勝利を収めるよ。』

(ボヌッチの補強についての発言)
『ボヌッチはカピターノでなければならない。彼の発言は好ましいものではなかった。今シーズンが終わるまでは全力でペダルを漕ぎ走り抜かなくてはならない。 私と選手達は面と話せる関係性であり、彼らもまた私が望むことを知っている。チャルハノールとは話し合ったのでもう問題ない。ピッチで間違いを犯したが、試合後にミーティングを行った。』

(デルビーの展望)
『ミラノデルビーは順位の低い方が勝つことが多いみたいだ。インテルは素晴らしいクオリティを持ち、3ヶ月前の良かった頃のチームに戻っている。戦術面、ディフェンス面で上回らないといけない。』