2018年9月18日火曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

            
[SkySport]

(試合について)
『開始20分は恥ずかしいものだった。あそこで2−0にされていたら試合を返すのは無理だったね。試合の入り方を改善しなければならない。本当に酷かった。後半に少々盛り返したが十分ではない。カリアリは2−0での勝利に相応しいプレーだった。』

(チームについて)
『我々は若くて強いチームである事を理解する必要がある。中には強くなっている事を実感していない人たちもいるだろう。アウェイのカリアリ戦が厳しい試合になる事は承知していた。試合終了後に怒っても仕方がないよ。』

(縦攻撃の質の欠如)
『その通りだね。だからイグアインが中盤まで降りてくる。前半ではメッザーラとウイングの相手エリアへの攻撃がほぼなかった。中盤でボールの動きに合わせてチェーンした動きが必要だ。ビリアだけに限ったことではない。ミスはあるだろうが良いパスがないとゴールはできないよ。』

(イグアインの動き)
『我々の攻撃のスイッチが入る瞬間だ。ウインガーとの動きで攻撃に幅が出る。メッザーラとウイングとで良いコンビネーションを見せないといけない。』

(昨季と比較して)
『目に見えないことについて話すが、 チームには歯を食い縛って耐えるメンタルが必要だ。チームへの賛辞には満足しているが、試合を読む力が必要だね。我々はこの試合の為に準備をしてきたが、最初の20分間は期待に添えるものではなかった。主人公になりたいのであればこのような試合をする余裕はないよ。』

(中盤とウイング)
『ゴール前15m〜20mの質が欠けていた。ケシエは20回中15回はエリアに侵入していたが、もっと具体的なプレーが必要だ。ハカンは本来の能力を下回っていたが、代表から帰ってきた直後はよく起こりうる事だ。』

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