2017年12月28日木曜日

【インタビュー】アントニオ・ドンナルンマ


[MilanTV]

『私はいつも懸命にコツコツとトレーニングをこなしていた。 幸運にもその成果が出て良いプレーをする事が出来た。これより良いデビューを飾る事は出来ないだろう。今夜、チームは一体となり強さを持っていた。この勝利したい欲望をフィレンツェに向けよう。』

(チームの改善点はどこか?)
『私たちは試合をこなし良くなり続けている。チームはコツコツと励みやっと結果を出す事が出来た。』

【インタビュー】パトリック・クトローネ


[MilanTV]

『ゴールした時の感情は説明できないね。僕の人生の中で最も美しい瞬間だよ。勝利することが重要だったし、デルビーは他の試合とは違う。全員を祝福したいよ。たとて負け続けていても僕らは懸命にトレーニングしていた。そして今日それが成果となったね。ベンチを含めて全員で勝ちにいった。今はフィオレンティーナ戦に目を向けよう。僕らは地に足を着けないといけない。自分達を見つめ直して今夜から取り組むよ。』

(交代時のガットゥーゾとのやり取り)
『監督はいくつかのミスを修正した。僕らに拍車をかけて勝利するよう訴えていたね。』

(スタメンになること)
『僕はそれについては考えない。スタメンでも控えでもチームの助けになりたいんだ。僕はいつでも準備している。』

[MilanNews.it]

(デルビーのゴールについて)
『説明できない感情だけど、デルビーでのゴールは子供の頃から夢を見ていたんだ。』

(アントニオ・ドンナルンマについて)
『アントニオを賞賛するよ。急な出場だったけど素晴らしいプレーをした。僕らは今夜素晴らしいチームであること見せつけたね。』

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(クトローネの起用法について)
『今日はサイドに起きたくなかった。トップで上手くやれると思ったからね。彼は鰻のようにDFの間を上手くすり抜けてくれる。ウイングも1つのアイデアだがトップでも十分にプレー出来る。』

(上位インテルと互角の試合)
『インテルは相応しい順位にいるが、彼らは序盤は幸運にも上手くいっていた。我々は確固たるゲームメソッドを持っていた。たとえ彼らが上手くプレーをしても変えなかった。』

(スソとチャルハノールの同時起用)
『何が問題なのか?それは可能なことだよ。ボナヴェントゥーラはメッザーラでプレーできるしそのポジションを好んでいる。そしてハカンを近いところでプレーさせた。私は彼がどのような選手であるか知っている。我々はフットボールが出来るチームになった。』

(チームの満足度)
『私はチームがこのようなパフォーマンスが出来ると思っていた。ここ2週間チームは特定の方法でトレーニングをしていたからね。私は誰にも何も与えていないよ。アタランタ戦で分かったようにチームは時々苦しむこともある。チームは改善中だ。士気を上げるには良い勝利だったが、苦境から脱出する為にも今続けているコンセプトを続けないといけないね。』


[RaySport]

(試合について)
『我々はネガティブな時期だったが、今日は負けられない戦いだった。私はみんなに感謝しなければいけない。全員に賛辞を送るよ。』

(困難な時期について)
『ミランの監督になることを決めた時から分かっていたことだ。我々は困難な時期を過ごしているが、我々はミランに所属している意味を知っているし、勝利への欲望も持ち合わせている。それは選手らを見ていて分かる。チームにはクオリティは備わっているが、しばしば毒のような刺激が欠けている。今日の試合ではピッチで上手くプレーし、戦い方も分かっていた。クオリティも出てきたんじゃないかな。 』

(デルビーの重要さについて)
『この勝利で全てが解決したと思うのならそれは間違いだ。この勝利でしばらく落ち着いて練習に励むことが出来る。おそらく私はセリエAで経験の少ない監督であるが、試合に勝利したい欲望で働いている。それは私の身体の一部だからね。今日見せたパフォーマンスがこれからも続くことを願っているよ。』

(この勝利がターニングポイントになるか)
『そうであると言いたいね。我々はリーグでポイントが欲しい。フロントはサポートしてくれているし、ミラネッロで欠けているものは何もない。選手たちを最大限に活かすのは私の責任だ。今日の試合とアタランタ戦ではそれほど大きな違いはない。もう少し出来たとは思ったが、アタランタ戦のパフォーマンスも失望はしていないよ。』

2017年12月26日火曜日

【インテル戦前日会見】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanTV]

(ミラノデルビーの情熱)
『他の試合とは全く別物だ。試合を美しくする必要はなく、勝ちたいという欲望とチームへの帰属意識が大事なんだ。全員がチームの為にもっと尽くすべきであり、そうでなければ勝つことは出来ない。我々は応援してくれるティフォージの為に戦わなければならない。この試合は勝利しなければならないね。』

(フィジカルレベルについて)
『チームは何度も才能に溢れたプレーを垣間魅せている。しかし改善点がまだ多く、今まさに苦しんでいる。しかしフィジカルの成長だけでは十分でない。考えて動けるようにしなければいけない。』

(あなたの気分は?チームの雰囲気は?)
『ダウンしていたらこの場にはいないだろうね。チームから恐怖とネガティブな気持ちを取り払うのに時間はかからなかったと思っていた。こんなに時間がかかるなんてね。我々は試合で多くの成果を生み出し、試合を通して経験を積み重ねている。学習しているよ。』

(イカルディをどう防ぐか?)
『マンマークはしない。我々はゾーンで守りたい。』

(セットプレーの難しさ)
『1ヶ月前まではセットプレーに苦しむことはなかった。私が選手にマーキングしたのは初めてだ。セットプレーの概念を変えたいと思ったからね。彼らは少しでも失点の恐怖心があると、1秒が長く感じミスをしてしまう。』

(心理的プレッシャー)
『それを感じてしまうとミスをしてまったり苦しむことになる。ビックマッチでは全てをリセットする必要があるが、ティフォージ達に情熱を持ってもらわないといけない。我々は応援してくれるティフォージに恩返しする義務がある。』

(スソについて)
『スソがいないと何かが足りないと感じるだろう。エラス・ヴェローナ戦でも攻撃の起点がなかったのも事実だ。スソはとても重要な存在で、チームに数的優位を作り出し、相手選手を抜いてくれる。明日のデルビーで活躍することを願っているよ...。』

(コッパ・イタリアの重要性)
『我々にとってはW杯決勝のようなものだ。誰もが多くの困難を抱えるなんて思いもしなかっただろう。このデルビーの勝利はメンタルとシーズンの結果を変えてくれるだろう。』


2017年12月25日月曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(批判について)
『私は選手よりより価値がある存在だ。何からも圧力を受けずに私が選択をする。大きな責任を感じている。辞任?自分からは辞めないよ。私を辞めさせることを出来るのはミランだ。選手達が私の言うことを聞いていない訳でもなく、ミランが私に敬意を払っていない訳でもない。私はミランに大きな愛情と敬意を払っている。ミランの負担になりたくはないね。』

(ミラノデルビーについて)
『複雑な試合になるだろう。彼らもまた2敗している。我々はインテルと多く試合をしてきたが、どの試合も大きなリスペクトを持って望まないといけない。選手達は誰もがこのような状況に陥るとは思っていなかっただろう。確かにこれは我々に重くのし掛かり、良い影響は与えない。デルビーが良くなるきっかけになるかは分からないが、全力でプレーする。』

(合宿について)
『今日で終わりだ。明日は午前トレーニング、25日も午前トレーニングをこなす。 26日からデルビー前の合宿を始める。ピッチではバンドのようだと思わせるが、唯一楽器だけが欠けている。もし選手達が私について来ないと感じたら、私は普通に家へ帰っただろうね。』

(チームの脆さ)
『私が来る以前からだった。立て直すのにそんなに時間がかからないと思っていたが、評価を間違っていたのかもしれない。私はミランの監督に就任して以来、チームにコンパクトさと試合の構築について力を入れて指導している。』

(試合について)
『アタランタはセカンドボールで優位性を作ることは知っていた。ダイレクトに繋いでアタランタのプレッシャーから抜け出そうとした。なのでカリニッチを1トップでぶつけた。私的にやるべきことはやったしとても良い試合になった。出来るだけ早くチームになる必要がある。』

(フロントとの会談)
『確かに結果はポジティブなものではないと一致した。私が現場で見ていることを説明した。我々は週に3〜4回話し合っている。』


2017年12月23日土曜日

【アタランタ戦前日会見】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(心配されること)
『我々はチャルハノール以外誰も失っていない。これ以上離脱が出ないよう祈るばかりだ。フィジカルは改善している。このチームは25m~30m走っても何も努力しようとしない。我々は過度に走りすぎるとミスが頻発するようだ。』

(フロントの存在)
『ファッソーネ、ミラベッリ、ハン・リーと議論し、このチームの為に出来ることを考えている。 親会社が存在しないという噂は事実ではない。私の頭の中だけなくデータやビデオを参照している。』

(順位表について)
『来たる試合だけを考えるべきだ。順位表を見る必要はない。我々は試合に向けて備えるだけだ。』

(スソの代わり)
『相手チームがどのようにプレーするかを見て決める。スソの代わりは言わないよ。』

(選手達について)
『エラス・ヴェローナに勝利していたらシーズンが変わっただろう。私は気持ちが高まっていた。他の試合では見ないくらい選手達もロッカールームで励まし合っていた。彼らも自信があったのだろう。だが結果は最悪なものになった。個人レベルとチームレベルを上げる必要があると感じた。私は責任を取らないといけない。フットボールにはミスがつきものだが、彼らはいとも簡単に落ち込んでしまう。』

(チームの難しさ)
『数字は良いんだが、我々にはチームとしてプレーする気持ちが必要だ。 ゲームメイクを流動的に行えるようにしないといけない。この問題は進行中であり、我々は苦しんでいる。上手く予想して動かなければいけない。両SBが同時に前線に上がるプレーは理解できないね。エラス・ヴェローナ戦では何回も見られた。特定の選手を潰し速いボールを奪取しようとすると、我々は距離感が崩れ苦しみ始める。この脆さを改善しなければいけない。』

(合宿の期間)
『アタランタ戦まで合宿すると決めていたよ。』

(アタランタ戦について)
『アタランタは一体となりプレーするチームだ。我々はパスでボールを失わないようにしないとね。難しい試合になるだろう。正しい選択をしてプレーしなければいけない。エラス・ヴェローナ戦で始めの20分間で見せたプレーを続けたい。相手に苦しんではいけないんだ。アタランタはとてもフィジカルが強く、フットボールが出来るクオリティを備えている。勝利をもぎ取るために大きな自己犠牲を捧げる必要がある。』

(ボヌッチについて)
『先週私が言ったことを聞いたいたか?問題に直面している選手の1人だが、彼は後ろを振り向かない。他の選手の手本となる選手であり、毎日彼と会話している。 この状況を解決するべく全てを出し尽くす選手の1人だ。敗北して外野がうるさいようだが、何も変わったことはない。』

(何をトレーニングすべきか)
『メンタリティを鍛え、 十分でないフィジカルコンディションを改善する必要がある。チームは危険な状況であると認識していないと感じることがある。エラス・ヴェローナ戦の2失点目は両SBが高く上がっていたが、これは私のミスだ。選手達のミスは全て私の責任だ。』

(合宿について)
『我々は数時間以上共に過ごしたが、選手の家族や妻を見ることが出来て良かったよ。ディナーも全員で囲んだ。チームの問題はどうプレーするかでなく、誰かがより誰かの為に行うようにする毒のような刺激が必要だ。』

2017年12月18日月曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[PremiumSport]

(敗北について)
『25分までは試合を作っていた。最初の失点で下手に出てしまった。2失点目は我々の失態だ。チームは良い試合で入ったが失点で無いものになった。本当に愚かな試合をしてしまった。だが前を見なければならない。』

(ピッチでの困難)
『ピッチ外のゴタゴタが影響を与えたいえば簡単だが、選手達は給料を受け取っているんだ。このようなゲームで勝てない理由を理解しなければならない。全てのアクションでゴールまでたどり着ける感覚を植えつけないといけない。最初の失点で感覚が反応しなくなった。ロッカールームには問題はない。』

[SkySport]

(パフォーマンスについて)
『入りは良かったし、25分まではパフォーマンスもとても良かった。多くのチャンスを作り出していた。失点をしてしまい困難に陥ってしまった。その悪い流れで2失点目を許してしまった。とんでもないミスだった。その後も我々は盛り返すのに苦労した。結果は最悪だが前進しなければならない。今日の敗戦は謝罪する。ダメージを受けた時にチームは反応しなかった。』

(チームについて)
『ピッチに目を向ける必要がある。問題はそこにあるからだ。言い訳を探すべきではない。選手達は何も欠けていない。より良くプレー出来る戦術を見つける必要がある。上手くプレーしているという感覚を与えなければならない。我々は脆すぎる。』

(ミランの復活について)
『選手達の問題だけではない。私はピオ神父ではないのでね。 みんな一生懸命やっている。選手達は私に大きな選択肢を与えてくれている。フィジカルレベルの問題なら時間かければ改善されるが、心配しているのはメンタルだ。』

(問題について)
『問題がなければこうはなっていない。我々は多くの面で取り組む必要がある。選手達が納得いくようなプレーをさせなければならない。 』

(選手について)
『個々の選手を見ると多くの価値があるが、チーム一丸となってプレーしなければいけない。ベストパフォーマンスを引き出す必要がある。あれこれ喋るのは無用だ。我々は責任を持ちハードにトレーニングしなければいけない。』

(何が良くなかったのか)
『オフェンスはもっと良い動きをし、ディフェンスは守り方を知らなければいけない。そして相手にピッチを与えすぎてはいけない。我々はポゼッションは保っていたが、ピッチを広く使わせすぎた為に、試合を潰してしまった。』


[MilanNews.it]

(スソの退場)
『私が見たところ退場はやり過ぎだ。相手を傷つけるほどアタックしていない。』

(コーナーでの失点)
『完全にマーキングを外していた。カラッチオーロはロドリゲスがマークしなければいけなかった。しかし彼はニアポストの方にいた。これは擁護できないエラーだ。』

(アタッカーについて)
『アタッカーが問題ではない。私が懸念しているのはピッチを使わせすぎだということだ。それに対し我々はピッチを上手くカバー出来ていない。クトローネやカリニッチが問題なのではない。チームはセカンドボールの反応も悪い。そしてミスをしたときはすぐにトラブルに陥ってしまう。 連勝で良い雰囲気だったのでこのような結果は予想していなかった。しかし投げやりになってはいけない。』

(呪われたスタジアム・ベンテゴーディ)
『コッパ・イタリアの試合をは全く別の試合になることは知っていた。最初の失点で見失ってしまった。不利になった時に挽回することが出来ない。ピッチ外の問題は言い訳にならない。我々は責任を負う必要がある。シュートも撃っていたが十分なものではなかった。』

2017年12月17日日曜日

【エラス・ヴェローナ戦前日会見】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(より能力を発揮出来るチームになった?)
『頑丈さと強さはこのチームが持っている特徴だ。例えばボヌッチ。ハンマーのように強く、勝ち続けて来た理由がそこにある。彼の働きぶりは手本になる。他の選手たちはこのスピリットに従い、諦めず改善すべくトレーニングしている。これは大事だ。このチームは本当に強くなっていると思う。我々は打ち勝たなければいけない。』
 
(ボナヴェントゥーラの復調)
『フィジカル、メンタル共に調子が戻って来た。個人の判断も良くチーム全体で上手くプレー出来た。私はこれが見たいんだ。個人技のみに執着するチームは見たくない。チームというものは全員で戦うものだ。』

(ボリーニについて)
『ファビオは全てのポジションをこなせる。GKをやってくれと頼んだらグローブを持ちゴール前に立つだろう。 彼は決して諦めずいつでも全力だ。情熱と飽くなき欲望を持っている。多くの人は彼のSBに目新しさを感じるだろうが、彼はなんでも出来るんだよ。』

(クトローネをマンジュキッチに?)
『まだフルメンバーで試せていない。 ビリアの完全回復を待っているんだ。』

(ケシエの改善点)
『あなたは改善点を見つけたら私に教えて欲しいね。シュートの本数、ゴールエリアへの侵入、ボールカット回数...これからさらに改善するだろうね。ケシエのプレーは全試合見ていたがとても満足しているよ。』

(ロドリゲスについて)
『彼のプレーが好きだ。彼には試合を作る司令塔として後ろに残って欲しいね。ボローニャ戦では両SBが攻撃的に上がっていたからね。』

(チャルハノールは4-3-3でどこに入るか?)
『レヴァークーゼンでの彼をもう一度見てみると、彼は何でもこなしBox to Boxでもプレーしていた。メッザーラ、ウイングも問題なくプレー出来る。彼は素晴らしいテクニックとキック精度を持っているので、攻撃的なタスクを任せようと思っているよ。』

(ミランの将来について)
『ドンナルンマのことも、UEFAのことも話さない。チームは重要な試合に集中しているからだ。』

(チャルハノールの復帰)
『私は今まで多くの選手を見て来たが、ハカンは試合で重要なボールを蹴れる選手だ。我々は彼に手を差し伸べる。そしてフィジカルコンディションを改善しなくてはならない。今のところプレースキックでしか印象が残っていない。再び成長しなければいけないことは彼も良くわかっている。』

(アウェイのエラス・ヴェローナ戦)
『コッパとは完全に別試合になる。ベンテゴーディで何回も試合をしたが、常に難しい試合だった。我々にとって呪われたスタジアムと言える。狂気じみた困難が付き纏うだろう。とても、とても、とても難しい試合になると予想している。』

2017年12月14日木曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(スタメンの選択)
『散々だったリエカ戦、ドローに終わったベネヴェント戦...我々はこれ以上不甲斐ない結果を残す余裕はない。そして良い結果は自信を与えてくれるし継続性をもたらしたかった。』

(スソのディフェンス)
『魔法の言葉ではなく、彼にもっとディフェンスをしてくれとお願いした。そうすることでメンタル的にもフィジカル的にもより強くなる。ミラネッロでトレーニングする必要があるね。』

(プレーの満足度)
『多くはモンテッラの遺産だ。しかし私は最後の20m~30mでよりダイレクトで縦に攻めるプレーを好んでいる。我々はメンタリティの強化、ボールロストの減少、選手たちのコンディション向上に向けてトレーニングしなければいけない。今日の試合で選手たちは失点しないように走ってくれていたが、改善すべき点は多い。』

(コッパ・イタリアでミラノデルビー)
『特に考えていなかった。今日の試合を無失点で終わらせることで頭が一杯だったよ。私はずっと叫んでいた。何としてでも無失点で勝利したかったからね。日曜日のエラス・ヴェローナ戦はまた違う試合になるだろう。彼らはいつも難しい相手だが、今日は一度も良いパフォーマンスをさせてないように思える。インテル?リスペクトするよ。我々より16ポイントも多く獲得しているのは偶然ではない。』

(チームの成功)
『今彼らは懸命にトレーニングに励むことを考えなければいけない。私はミラネッロでの彼らの働きぶりに好感を持っているよ。』

 (クトローネの新しい役割)
『サイドは新たな解決策になる。彼は前線だとどこでも出来る器用さがある。もしGKがいないときでも彼は進んでやってくれるだろう。時間をかけて改善し洗練しなければならない。特にオフザボールの動きだ。だけど私は満足しているよ。』

(ドンナルンマの件について何も話さない?)
『どうなるか見てみよう。私は何も言えない。』

(ドンナルンマについて)
『私は2日前までこの騒動のことを知らなかった。そして先週、彼は私のオフィスまでやって来てリエカ戦で召集しなかった理由を尋ねに来た。私はプレーさせたくなかったんだが、彼はチームといたかったらしい。これがジージョという選手だ。いつも全力でトレーニングするし、ロッソネロに染まっている青年だ。ロッカールームでは誰もが彼をリスペクトしているよ。彼はミランを移籍したいと言ったことはない。ベネヴェント戦でブリニョーリにゴールを奪われた時は悔し涙を流していた。世界で最強のGKになりうる選手をそんな目に扱ってしまい申し訳なく感じたよ...。このジージョへのあたりは酷いもので、私もショックを受けている。』


[MilanTV]

(試合について)
『日曜日は今日のようにいかないだろう。我々にとって歴史的に呪われたスタジアムだからね。パフォーマンスとメンタリティに満足している。しかし雰囲気は残念なものだった。いくつかの問題を抱えているが、ジージョは我々に必要な選手だ。』

(ボヌッチについて)
『ディフェンスラインが良くなってきている。モントリーヴォも十分なディフェンスをしてくれている。誰もが必死に努力しているが、改善が必要だ。リードしていてもあまりに危険な場面が多いからだ。無失点で終えたことは嬉しいね。レオナルド(ボヌッチ)の状態は良い。いつも綺麗にボールを奪取してくれる。それはロマニョーリも同じだ。』

 (ビリアについて)
『彼は足首に問題を抱えていた。ベストコンディションまで回復しなければならない。まだ上手くいっていないが、すぐに100%になると願っているよ。』

(クトローネについて)
『サイド起用は1つのオプションだ。彼は前線だとどこでも出来る。蜘蛛のように起用であり、大きな野望を持っている。アンドレ・シウバが得点できなかったのは残念だ。』

2017年12月12日火曜日

【エラス・ヴェローナ戦前日会見】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanTV]

(EL抽選結果について)
『今はエラス・ヴェローナのことで頭が一杯だ。ルドゴレツは名は知れ渡っていないチームだが、多くのブラジル人選手が所属しておりテクニックに長けている。ELが2ヶ月間ないというのは我々にとって少しプラスに働くだろうね。』

(VARについて)
『ベネヴェント戦でも使用するべきだった。ロマニョーリは相手に触れていないからね。だが我々は反論せず判定を受け入れた。酷いツールだとは思わない。フットボール界が欲していたものだ。』

(ドンナルンマについて)
『現場サイドは問題ない。彼に何かある場合はファッソーネとミラベッリが彼と話す。私は彼と毎日会話しているけど何ら変わったことはない。結果が出ない時は彼は燃える男だ。ベネヴェント戦で96分に失点してしまった時はとても悲しそうだったけどね。ストラーリやアントニオを尊重し、彼が明日プレーするかどうかは言わない。』

(4-3-3がベストか?)
『4バックディフェンスはまだ改善があるとしてもより安全だと言える。我々は相手にピッチを使われてはいけない。最初のゴールを決めてより良くなった。ディフェンスは4人で守るのではなくチームで守るということだ。』

 (ティフォージの存在)
『彼らは我々に大きな拍手を送ってくれた。我々には良い雰囲気が必要だ。彼らには感謝しているよ。そして熱意の篭ったパフォーマンス、欲望、勝利でお返ししなければならないね。』

(変更点について)
『負傷していた選手を評価しなければならない。午後のトレーニング次第だね。』

【インタビュー】スソ


[MilanNews.it]

『ネガティブな時期に3ポイントを手にする事が出来た。モンテッラとは今でもとても良い関係にあるが、ガットゥーゾとも素晴らしい関係だ。彼はモチベーターであり、誰にでも声をかける。フォーメーションの変更はもうないことを望むよ。今季はあまりに多く変更しすぎた。この4−3−3がベスト布陣だと思っている。簡単な試合はないけど僕らは出来る限りのことをしたいと思うよ。今は信頼と自信を取り戻さないといけない。水曜日のコッパ・イタリアは難しい挑戦になる。エラス・ヴェローナはタフな相手だからね。』

(チームの強み)
『監督は僕らに必要なものを注入してくれる。僕らは団結する必要がある。それは以前より遥かに良くなっている。昨日の試合は監督による勝利だ。これを続けていきたい。』

(ガットゥーゾになってからの違い)
『モンテッラの時はインテンシティが不足していた。 それにそのトレーニングにもあまり時間をさかなかった。今はいつでもミラネッロでその練習を見る事ができるよ。』

(モンテッラと連絡はとっているか)
『数日前にモンテッラと話したよ。偉大な関係だ。モンテッラもガットゥーゾも話すのがとても好きな監督だね。』

(EL対戦相手に決まったルドゴレツについて)
『ELは僕らにとって重要な大会だ。僕らはまともにトレーニング出来ない状況においても機能するチームだ。上手くプレーしなければならないね。』

2017年12月11日月曜日

【インタビュー】ジャコモ・ボナヴェントゥーラ


[MilanTV]

『僕にとっても美しい夜になった。2ゴールを決める事ができて幸せだ。ここ最近ずっとコンディションを100%に戻そうと懸命に取り組んできた。今はとても良い感じだ。次の試合を考え3ポイントを取りにいかなければならないね。』

(ストライカーのようなゴール)
『僕はボールに合わせ飛び込むのが得意だ。だけどボリーニが絶妙なクロスを上げてくれたおかげだね。時間を上手く使い得点できた。何より決勝ゴールを決める事ができて嬉しいね。』

(ガットゥーゾの激励)
『彼は僕に信じられないくらいの激励をしてくれた。監督の言うことは僕たちに力を与えてくれる。今日の試合でも僕たちはチーム精神で助け合い勝利した。ここが監督の良いところだね。』

(4-3-3の復活)
『昨季はこのシステムで戦っていた。今このシステムに戻して僕も上手く活躍できたし、チーム自体も上手くプレー出来ていたと思う。願わくば最後までこのシステムで戦いたいね。』

(12月に多くのゴールを決めている)
『僕は12月にゴールをたくさん決めていることに気づいた。多分、コンディションを上げるのが少し遅いからかな(笑)そして今季はフィジカル面で問題を抱えていたのもあるね。』

(ポジションについて)
『ウイングだとより多く攻めなければならない。メッザーラだと僕かケシエどちらかがFWの落としたボールに詰めてフィニッシュを決める動きをする。こちらの方が常に決定機が訪れる。』

(この試合はターニングマッチか?)
『上手くいかない時というのは、十分にやるべきことをやっていないという事だ。この勝利は次の試合の自信となるね。』
 

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(試合後の抱擁)
『私はこのやり方でフットボール界を生きて来たんだ。選手達とは誠実な関係を築いて行きたいと思っている。時には怒りをぶつけ合うこともあるだろう。しかし物事はそこで終わりだ。私たちは面と向かって話し合える関係だ。』

(今日のプレーについて)
『ダイレクトな縦の攻めに満足している。改善する必要はあるけどね。今日はボールに備える動きが良くなかった。相手に使わせるスペースを少なくしなければならない。』

(ボナヴェントゥーラについて)
『彼だけではないがしっかり準備をしていた。 モントリーヴォも2つのピンチから救うプレーをしてくれた。昔の私のようにね。チーム全体がチームの為に尽くした。』

(ポジティブな面、ネガティブな面)
『ベネヴェント戦と比較し心理的に成長が見られた。私はアバーテとロドリゲスに初めてキレた。上手く機能せずボローニャにあまりに多くチャンスを作られていたからだ。 守備面で改善しなければいけないね。我々には勝利が必要だった。今日の試合で生きたチームを見た。道のりはまだ長いが、出来るだけ多く勝たなければならない。我々は21本のシュートを打った。ボローニャは21ポイントのうちアウェイで11ポイントも稼いでいる。これは偶然ではないだろう。』


[MilanTV]

『今日の試合はより緊張し責任の重さを感じたよ。頭の中で数百万のファン達が応援していると思うとかなりのプレッシャーを感じたね。しかしそのプレッシャーを無視しようとした。それは選手だったときの100倍に感じるね。今日のパフォーマンスには満足している。我々は前を見なければならない。改善すべき点は多くある。』

(ミランに求めること)
『守備においてあまりに多くミスをしてしまった。しかしトレーニングと勝利することで改善できる。ハードトレーニングをしなければいけないね。』

(攻撃は上手くいったのか?)
『とても満足している。1度スソに怒ったけどね。我々は素早いダイレクトで攻め、21本のシュートを打った。サイドがあまり機能しなかった。やるべきことは多くある。』

(ボナヴェントゥーラについて)
『試合前に彼に言ったことを知りたいか?お前はセリエにおいて最強MFの1人だと。そう言った。』

2017年12月10日日曜日

【ボローニャ戦前日会見】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(シーズン開始から指揮していたらどのフォメを採用したか?)
『このチームは3バックでプレー出来ると思うが、それには組織力が必要だ。それが出来ないのなら5バックで守る羽目になる。そしてサイドが攻め上がるとまた苦しくなる。3バックか4-3-3を採用するだろうね。』

(チャルハノールについて)
『回復している。4〜5時間ミラネッロで懸命にトレーニングしているよ。1週間前よりは良い状態だね。ハイクオリティな選手で、良いスペースを見つける事が出来たら輝くだろう。』

(フロントとの関係)
『ミラベッリとファッソーネとは毎日会話している。今日はハン・リーも訪れてくれた。とても親密で素晴らしい関係だ。とても嬉しいよ。』

(選手に必要なもの)
『良いフィジカルコンディション、熱意、経験が必要だ。もちろん全ての選手、毎試合にね。時に若い選手達は熱意をもたらしてくれる。ベテランの選手は経験値と熱意の両方が必要だ。』

(サンシーロの情熱)
『最高の情熱は勝利することで生まれる。私はサンシーロで何年もプレーして来たが、気に入らないブーイングがある。明日の試合はファン達の声援が必要だ。ブーイングがないことを祈っている。声援は選手達に必要なんだ。』

(勝利について)
『より自信をつける為に勝利が重要だ。全てを捧げて勝利を掴み取らなければならない。ホームでの勝利は必要不可欠だ。』

(選手の状態について)
『いくらかの選手は良く思っていないのは事実であり、言い訳すべきでないことだ。しかし全員でピッチをカバーしお互いに助け合う気持ちを持たなければならない。今改善すべき点はここだ。』

(4バックについて)
『秘密だよ。まだパフォーマンスを評価しなければならないが、3バックシステムは完璧ではない。時間をかけ変える必要がある。ヴィンツェンツォ(モンテッラ)や彼のスタッフには敬意を払っているが、特定の方法でチームを再生させるには大きな一歩が必要だ。多くの場合、相手のストライカーに対して3バックでは守備に余裕がないようだ。』

(アンドレ・シウバとチャルハノールについて)
『誰かがアンドレ・シウバに関する私のコメントを悪いように伝えたようだ。私は彼のクオリティを知っている。しかし試合では少ししか見れていない。私やチームが原因なのかもしれないな。私はより多くのことを出来ると感じているので求めているんだ。他の選手と同じようにね。チャルハノールはふくらはぎに問題があり、トレーニング出来なかった。彼は強い選手で、レヴァークーゼンでは素晴らしかった。アンドレ・シウバとチャルハノールの放出をフロントに申告したという噂は事実ではない。私は本当にアンドレ・シウバを好んでいる。カリニッチ、クトローネもだ。最良のコンディションに持っていき、最高のプレーを引き出す必要があるね。』

(ドナドーニとボローニャ)
『ロベルトはとてもリスペクトしている監督だ。顔だけで指示を出せるくらい熟練されている。ボローニャは対策が難しい相手であり、スペースを狙うボールには注意が必要だ。しかし素早いトランジションで崩せることが出来るだろう。』

2017年12月9日土曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(ポジティブな要素があるとすれば...)
『多くの選手を置いて来たのでどうなるか分かっていた。選手を調整する為の選択だった。チームの士気を上げる為にモントリーヴォとボヌッチをベンチに入れた。勝利すれば士気を上げることが出来ただろうね。今日はもっと期待していたが、愚かな試合をしてしまった。キープレイヤー不在もあるだろうが言い訳にはならない。ボローニャ戦も重要であり失敗は出来ないね。』

(ベネヴェント戦を引きずっているのか)
『はいといえば簡単に終わるだろうが、私が思うにそれは違う。これはELであり全く別の試合だ。多くの選手にチャンスを与えた。お互い助け合うという意思は見て取れた。しかしまだ十分ではない。前半のロカテッリは常に正しいポジションにいたが、持ち上がるとザッネラートが消えてしまっていた。若い選手は冷静さに欠ける。ボールの動きはとても遅かった。後半2分には中央3人のマークミスで失点してしまった。いつも我々のミスで失点してしまっている。もっと頭を使い考えてプレーしなければいけない。』

(シュートの少なさ)
『ミランのシャツをリスペクトしなければならない。 私はこれで燃え尽きることが出来る。出場時間を必要としている選手らにプレーをさせた。敗北しにここまで来たわけではない。戦い方とメンタルを変える必要がある。ボールポゼッションは64%だが、これは点数には含まれないからね。もっと激しく欲望を持ってプレーしなければいけない。』

(アンドレ・シウバについて)
『彼の価値はみんな知っている。代表でプレーする時はいつもゴールを決めている選手だ。今日は苦しんでいた。まるでピッチの異物のようだった。特にこの種の試合で彼のプレーでは不十分だ。ヨーロッパでミランを背負って試合をする時はもっと多くの貢献をしなければいけない。』

(試合について)
『多くの選手を残すという選択は、リーグやTIMカップなどの試合に備える為だ。何かネガティブなことが起きるとチームは消えてしまう。これを改善しなければいけない。ピッチにおけることは全て私の責任だ。メンタルレベルが未熟なチームだと感じている。』

2017年12月7日木曜日

【リエカ戦前日会見】ジェンナーロ・ガットゥーゾ



[MilanNews.it]

(ベネヴェントのゴール)
『選手達を責めることは出来ない。アバーテが対応をミスしてしまったね。彼がボールに触ることも出来た。マンマークでなくゾーンで守ってしまっていた。』

(カリニッチについて)
『昨日のトレーニングで大きな負荷をかけた。大きな野望を持つ選手達を見ることが出来た。残留組には少し多めに負荷を掛けたよ。そして少しずつ良くなっている。カリニッチは昨日疲れていたが、とても張り切って取り組んでいた。』

 (ビリアについて)
『状態は100%ではない。改善中だよ。明日はマヌエル(ロカテッリ)と共にプレーする。フィジカル面であまり良くないが言い訳は出来ない。獲得した選手らは相応しい結果を出していない。ケシエやカリニッチのようにね。昨季は彼らは活躍していたんだ。選手らが最大限に力を発揮できるポジションに配置しなければならないね。』

(パレッタについて)
『彼は熱く、大きな野望を持ったミランを代表する選手だ。明日はスタメンで出場するだろう。彼はとても良くトレーニングに取り組んでいる。出場機会を与えるのは正しいことだ。』

(リエカについて)
『監督や、ファン達の特徴が反映されたチームだ。私は彼らの優れた技術を確認しており、 ボールを蹴らずに底から組み立てて攻めてくる。非常に組織されたチームだよ。』

(選手に期待することについて)
『苦しい時に耐え忍ぶ選手達を見たい。チームの平均年齢は21歳だが、ミランへの帰属意識が見たい。困難な時間においても私たちは恐れずに勝ちに行く。たとえ多くは改善していないにしても、俺たちは強いんだという気持ちを持って欲しいね。 』

(残留組について)
『残留した選手らは回復を優先させた。昨日、今日と重要なトレーニングをこなしたからね。この選択には意味がある。』

(ガットゥーゾ・リズム)
『私たちは8日間一緒に働いている。この短期間でコンディションは改善されない。ミランが他のチームより走行距離が少ないのは必然なことだ。それを改善すべく取り組んでいる。ゆっくりと進まなければいけない。怪我をする可能性があるので、トレーニングで多くの負荷をかけることは出来ないからね。選手達は私に手を差し伸べてくれ、大きな野望に溢れている。』

【インタビュー】マルコ・ファッソーネ



[MilanNews.it]

(ボランタリー・アグリーメントについて)
『今朝の新聞を読んで驚いたよ。彼らはすでに明日開催されるUEFAとの会談の答えを知っているようだね。私は最高の自信を持っているし、UEFAの会長もリスペクトしている。UEFAはいくつかの要求をしてきた。もちろんミランだけでなく他のクラブにもするようにね。私たちは完璧な文書を提出した。ミランには大きな可能性がある。いかなる決定も受け入れる。悪い結果になっても、別の合意に向けた会談を行っていく。悲劇にはならないよ。』

(手応えについて)
『楽観的ではない。そのように話したことはない。決定は誠実さを持って下される。私は数ヶ月この合意に向けて取り組んできた。ポジティブな回答が来ない場合は、実際どのようなクラブがこの合意を得ることが出来るのか知る必要があるね。』

(借り換えについて)
『締め切りは2018年10月までだ。私が思うに春までに借り換えが出来ると思う。その為に取り組んでいる。』

(ミランの現状)
『私たちは複雑な移行時期にあると認識している。可能な限り努力をし全員で立ち向かう意思がある。あまり時間が長くならないよう願おう。』

(ガットゥーゾについて)
『リーノは、メンタルだけでなく試合のアプローチについて模索している。時間がかかるだろう。戦術的な面、フィジカル面で結果が出始めるのは4〜5試合はかかる。すぐにポジティブなものが見れると確信しているよ。』

(夏のメルカートについて)
『私たちは1、2つのミスを犯した。 そのミスを修正する為に大補強を行った。予想より上手くいっていない選手達は、すぐに相応しいレベルに戻るだろう。』


2017年12月3日日曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ



[PremiumSport]

『怒りはしたが審判に向けてではない。チームは懸命に働き、全てを出していた。我々は意表を突いたゴールを奪った。よく走ったチームに感謝したい。ロッカールームには大きな失望感がある。今日我々はお互いに傷を舐め合うだろう。フィジカルやメンタルを改善するのが義務だ。私はチームを責めることは出来ない。このミッションが困難であることは全員分かっている。今日にして最初のエラーをしてしまった。我々はこのコンセプトに取り組む必要がある。今日の試合が厳しいことは知っていた。ベネヴェントはアタランタ戦で負けはしたものの、それに値しない戦いを見せていたからね。』


[SkySport]

(試合について)
『何が起こったか分からない。傷を負ったのは確かだ。このような失点は傷つくね。最後の15分間苦しんでしまった。GKに最後の最後でゴールを決められるなんて思いもしなかったよ...。だが我々は意表の突いたゴールを奪うことが出来た。』

(チームに求めたこと)
『まず私を信用して欲しい。今週の彼らの働きぶりを知っているので感謝しなければならない。確かにもっと上手くプレーできただろうが、選手達のチームスピリットを見ることが出来た。今の瞬間、我々は多くの事象を理解しなければならない。我々は解決策を探している。フィジカルとメンタルを改善しなければいけないな。プレーが十分でないからだ。』

(ミランの行く末)
『今日見たスピリットでまた始める必要がある。今日の試合後チームは落胆していた。しかし我々は再出発しなければいけない。我々はミランでありもっと相応しいプレーをするべきだ。これでは足りない。今日の試合でも何度も深く攻撃をしていたが、時々誤った選択をしてしまうこともあった。それぞれがベストを引き出せるように改善しないとね。私は成功すると思っている。このスピリットと飽くなき欲望があれば、良いチームを作ることが出来る。』


[MilanNews.it]

(変更について)
『中盤でボールをキープすることが出来なかった。モントリーヴォやビリアも苦しんでいた。ケシエだけが違いを見せていた。私は家のゲームで試したいと思ったが、ドローになる危険を知らなくてもあの瞬間にディフェンダーを入れただろうね。』

(ロマニョーリの退場)
『私は映像を見ていない。審判について話すのは好きではない。彼らは素晴らしい専門家であり、難しい仕事だ。多くの準備とスキルを要する。』

(あなたは何が出来るか?)
『1週間トレーニングをして求めていたスピリットを見ることが出来た。我々は団結しなければならない。殴ったり声を張り上げる必要はない。私はチームに信念と落ち着きを与えなければならない。まだ多くの試合が残っているが、誰も満足はしていないだろう。試合後、彼らが絶望的な表情になっているのを見た。これからどう立ち直るか見て欲しい。今日の試合でブリニョーリに決められていなかったら、違うスピリットについて話していた。ここから再スタートだ。』

(最後の逃げ切り)
『おそらくボールはほとんど持っていなかった。そしてボールを捨てていた。我々は相手に苦しんでしまった。敗北の恐怖を乗り越えたら直ちに改善されることだ。最後の数分で完全にストップしていた。試合の敗北が頭にあるから、脚のコントロールにも影響するのだろう。』

(ブリニョーリのゴール)
『受け入れ難い最悪の悪夢になった。』

【ベネヴェント戦前日会見】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(低パフォーマンスが続く理由は?)
『全てを明確にする為に4〜5人の代表選手と話し、それからミラネッロにいる全ての人間と会話をした。そして私が欲しているものを手に入れる。私たちは全員ベクトルは同じだ。自由な時間はほとんどチーム関係者との会話に費やしていた。怪我の予防法の細部までね。私は選手の過去が知りたい。ミランに移籍して来る前にどうプレーしていたか。例えばケシエだ。前のクラブでプレーしていたポジションについて話を聞いた。』

(カリニッチの復活)
『私は個人について話すのはあまり好きではない。マンジュキッチのように開いて動く?おそらく新しい戦術としての1つ解決策だが、今日の感じだと彼にその要求は難しいようだ。それが行えるのは脚の強さと積極性を備えるクトローネだけだ。ニコラは9番のタスクをしなければならない。』

(モンテッラのポジティブな遺産)
『もちろん遺っている。ディフェンスのビルドアップとかね。これを基にしてもっとダイレクトに攻め、深みのある攻撃をしたい。しかし1週間でそれが出来たとしたら狂っているね。パスサッカーはそのままだよ。』

(ビリアのコンディション)
『私はビリアと話したよ。彼に大きな敬意を払っているよ。彼はポジション的にもフィジカルに輝きを持たなければならない。しかしここ数週間ではトップコンディションではない上、頻繁にプレーしていた。私たちは理解しあっており、チームにとって不可欠な存在だ。コンディションを改善していく必要がある。』

(ミランの監督になると思っていたか?)
『率直に言うとミランの監督が目標だったけど、4年で達成できるとは思っていなかったね。4年前にアッレグリのチームで働いて、プリマヴェーラも指導していた。だけど他の新しい経験をしてみたいと思ったんだ。』

(夏のメルカートを評価されることの重要性)
『それは重要なことだね。しかし多くの人にとってカリニッチのゴールが評価を変えるだろう。ニコラには信頼が必要だ。彼はゴールは決めていないが、常に得点できるポジショニングをとっている。これは私にとって重要なデータだ。』

(今夜は眠れそうか?)
『そうだといいけどね。選手たちも同じだろう。最低でも2〜3時間は眠れるんじゃないかな。』

(明日への心情は)
『とても緊張している。なぜかって敗北するとさらに順位が相応しいものではなくなるからだ。しかし選手やスタッフ達の関係性は優れており、今日の選手達のプレーで気持ちが穏やかになる。私は家で寝たいけど、すぐ試合について考えてしまうね...』

(ガットゥーゾの後継者)
『先日も質問されたけど、プレースタイルはケシエに似ている。そしてカリスマ性やリーダーシップはボヌッチが持っている。しかし多くの選手にそのような気概を持って欲しい。』

(ミランの復活はどのように進んでいるか?)
『私のやり方はモンテッラとは異なる。それはシークレットだけどね。トレーニングに少々苦しんでいる選手がいたね。強度と精神面を改善しなければいけない。勝利することは私が情熱と強さを持って穏やかに働ける環境を与えてくれるね。』

(ベネヴェント戦について)
『激しい戦いになるだろう。 彼らの勝ち点は0だが、デ・ゼルビ監督で変わった。ベネヴェントは危険なチームであり相応しいメンタリティを備えている。アタランタ戦やユヴェントス戦においても彼らは勝ち点を得るに値していた。しかし私たちにはCLの目標があることを思い出せ。失敗する余裕はない。』

(特に何に力を入れたトレーニングは)
『メンタルの部分だ。詳細は秘密だが、私が見たいのはインテンシティの強さと連携面だ。新しいコンセプトも試したよ。3バックはそのままだ。』


2017年11月30日木曜日

【OBインタビュー】リカルド・カカ


[Tencent Sport (中国)]

(現役続行か?引退か?)
『オーランドシティとの3年間の契約が満了した。アメリカでプレーすることは僕にとって素晴らしい経験になった。フットボールが最もポピュラーなスポーツではない国で今後どう成長して行くか楽しみだね。本当に物凄い冒険だったよ。将来について1ヶ月考える。本当はシーズン中の決断はしたくなかっただけどね。なぜかって言うと多くの構想が頭にあるからだよ。』

(中国でプレーする?)
『あなた達はこの噂で盛り上がっているようだけど、僕はミラノで中国クラブの会長と話をした。父親とも話しあらゆる可能性を考えるよ。クラブを決める前に現役続行をするかどうか決める必要があるね。』

(ミランについて)
『彼らはクラブに多額の投資をしたけどその影響が出るのは時間が必要だと思う。今シーズンどう終わるか見てみよう。批評はそれからだ。ミラノの経営陣とは会ったけど、新しい会長にはまだ会っていないね。』

(ロシアW杯について)
『僕の熱狂が2週間続くことになるだろうね。ロシアがこの大会を主催してくれてとても嬉しく思うよ。僕はブラジルが大好きだ。彼らはソリッドで強いチームだ。ネイマールは信じられないほどのスター選手だね。』

(アメリカ、イタリア、中国のいないW杯について)
『大きなロスだね。特にイタリアは驚いた。イタリアサッカーを見られないのは悲しい。 僕はイタリアがこの瞬間から立ち直れることを祈っている。アメリカがいないのも大きな損失だ。アメリカはここ最近物凄く成長しているからね。中国がW杯に出ることは良いことで、特異な感じがするけど国中が変化するだろう。』

(ネイマールのバロンドール受賞)
『次はネイマールの時代が来るだろう。クリスティアーノやメッシの時代を終わらせたのがブラジル人なら僕は嬉しい。』

2017年11月29日水曜日

【就任会見】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(受け取ったアドバイス)
 『大勢の方からビシバシ指導しろと言われたよ。』

(トレーニングについて)
『トレーニングではパラメータを使用する。明日はフィジカル系のトレーニングをし、来るべき試合に備える。』

(ミランのアイデンティティについて)
『今週中に見るもの次第だね。いくらかの選手は当たり前のことだと思うが、毎週全力でペダルを漕ぐようにプレーしなければいけない。』

(勝利について)
『ELはグループリーグを突破したが、これからはコッパ・イタリアでも戦わなければいけない。このシャツを着る責任の重みを決して忘れてはいけない。 勝利と敗北の間に大きなギャップは見たくない。敗北したのなら、たとえミラネッロが葬式会場のようでも選手達はリベンジに燃えなければならない。』

(特にトレーニングしてみたい選手は?)
『スソだ。みんなは彼はウイングしか出来ないと言っている。それが本当かどうかを試したいね。それにケシエが昨季のようにスペースを作れていないことにも興味がある。』

(クトローネについて)
『彼のことはトレーニングでしっかり見ていた。パトリックは他のストライカー達ともプレー出来る。彼は決して諦めず、多大なる情熱を持った選手だ。こういう選手が必要なんだよ。』

(就任祝いのメッセージ)
『多くの方から貰った。とても幸せなことだ。テリム、サッキ、カペッロ、カンナヴァーロあたりだね。そして昨日の夜に携帯を見ていたらゴモラーのキャラに出て来そうな私の顔が映ったので、携帯電話を切ったよ(笑)』

(仕事について)
『現状の仕事環境は快適だと思うよ。私のスタッフ達もやる気を見せている。』

(ボヌッチについて)
『カピターノはボヌッチだ。変わることはない。私は昨日チームを代表する選手達(ボヌッチ、モントリーヴォ、サパタ、アバーテ)と話した。大きな欲望を持ち、試合に備えようと意気込んでいた。そして彼らにチームの結束と規律性を求めたよ。彼らは私に全てを委ねてくれたね。私が選手時代の時は、チームメイトの為に自ら火の中に突っ込んで行った。私はこれを見たいんだ。選手達はお互いに助け合わなければならない。』

(今後の試合)
『セリエAは簡単な試合など存在しないリーグだ。正しいアプローチで準備する必要がある。』

(アンドレ・シウバについて)
『彼はとても良い選手だ。彼が上手くいかないのは移籍金のプレッシャーも一因かもしれない。彼はチームプレーが出来るポジションに配置しなければならない。彼は美しいプレーを魅せようとするが、個人でなくチームでプレーしなければならない。』

 (ゴール出来ない問題について)
『チームは失点こそ少ないもののゴールは多くはない。それを解決すべく取り組み準備をする。決定力の問題だけではない。トリノ戦では多くのチャンスを作り出したし、戦術面においても何か新しいものを見出していた。』

 (ミランの監督について)
『私を知っている人は分かっていると思うが私にはコンピュータ並みの頭脳はない。私は世界で最も大きなクラブの監督になり、このチャンスを最大限に活かしたいと思う。明日については考えず今日だけを生きていく。私の頭が破裂した時にだけ病院に駆け込むことにするよ。』

(今までの仕事について)
『私はここ数年とても忙しかった。信頼しついて来てくれた人々を困難に陥れてしまった。クレタは経済的な問題により失敗してしまった。ピサでも大きな苦しみは続いた。この仕事は難しくピッチに立たなければ理解出来ないだろう。私は監督の仕事が好きだ。自分にはその資質があると自負している。たとえ下位クラブに2連敗したとしても、解任しろと言われたとしても気にしない。そうすることで幸運はやがてやってくる。私は仕事を進める方法を変えた。落ち着いて仕事に取り組みたいので新聞は読まないことにしたんだ。』

(ケシエについて)
『私より強く爆発力のある選手だ。私のタイプに1番近い選手だ。』

(ヨンホン・リー会長について)
『彼は英語を話せない。近いうちに彼と話せる方法をファッソーネと考えるよ。』

(ベルルスコーニ元会長について)
『私は彼をよく知っている。選手時代の時は彼とよく話した。フットボール史上最高の成功を納めた会長の1人であり、ミランのDNAである2トップについてよく語っている。聞くふりしないで丁寧に話を聞いたよ。』

(攻撃について)
『選手の特徴で変わるだろう。3バックと中盤は4人で構成され、アタッカーは試合に応じて変えると思う。』

(メンタリティについて)
『毎回、私の決意を話すだけならシンプルな話だ。私はコベルチャーノ(監督養成学校)から監督ライセンスをプレゼントされたわけではない。習得する為に勉強したんだ。試合に勝つには勝ちたい欲望やずる賢さでなく、偉大な心得も必要だ。ミラネッロには素晴らしい歴史を語る多くの写真が飾られている。私たちはミランのDNAを忘れてはいけない。クラブをリスペクトする為にチームの規律やチーム精神を持たなければならない。』

(チャンピオンズリーグについて)
『私は順位表を見ていない。今日だけを生きているからだ。ベネヴェント戦ではW杯決勝のつもりで挑むよ。私たちは好転できるという大きな意識を持たなければならない。相応しいメンタリティを選手達に植え付ける必要がある。これが優先事項だね。』

(夏の獲得について)
『このチームはもっと多くのことが出来る。私たちは1つになりピッチに入らなければならない。全員でフィールドをカバーし、まとまったチームになれることを証明するよ。まだ十分でないにしても闘争心が必要だ。クオリティをカバーできるからだ。』

(ミランの監督になって)
『まるで選手に戻った気分だ。ミラネッロに来た時は天国にいるかのようだったよ。多くの美しい練習コースがあり選択肢が多い。 私は監督業が大好きで情熱を持ってやる。私の夢は続き、ここで指導できるのは特権だね。』

(プリマヴェーラについて)
『私にとってチームは重要な存在だ。選手だけでなく多くの人が関わっている。プリマヴェーラの選手達にはこのような形で離れてしまい申し訳ない。彼らとは決して問題はなかった。最後まで仕事を成し遂げたかった。とても意欲的なチームだった。 私は彼らに感謝したい。』

(モンテッラについて)
『私たちはこれからも3バックを採用するだろう。モンテッラとは素晴らしい関係だ。だけどいくつかのゲームコンセプトは違う。モンテッラはパスを繋いでいくスタイルが好きだが、私も好きなんだがもっとダイレクトで攻めて行く。』

(監督としてミランに復帰した)
『今日は重要な日になった。大きな責任があり、難しい任務になるだろう。このチームには多くの代表選手がいて、平均年齢は21歳と若い。彼は困難な期間を過ごしているが、ここには全て上手く行く要素がある。私は上手くやれるという自信がある。』

2017年11月27日月曜日

【公式】ヴィンツェンツォ・モンテッラ解任


ミランはヴィンツェンツォ・モンテッラの解任を発表。
同時に、後任監督にプリマヴェーラを率いていたジェンナーロ・ガットゥーゾが就任することも発表した。

2016年6月29日からミランの監督に就任し、シーズンを6位で終えEL出場圏獲得などに貢献。
トリノ戦で圧倒的優位な試合展開で勝ちきれなかったことが中国経営陣の我慢がついに限界に達してしまったようだ。
ファッソーネやミラベッリは次節のベネヴェント戦をラストチャンスだと考えていたようだが...。

ともかく昨シーズン限られた戦力の中で上手くやりくりし、ミランをヨーロッパに戻したことには感謝しかない。
約1年半お疲れ様でした。ありがとう。


























モンテッラ
『ミランに大きな痛みを残してしまった。ミランに私の全てを捧げようと仕事をして来た。このクラブの決断を受け入れよう。美しい瞬間を共に過ごしてくれた選手、ティフォージ達に感謝したい。ミランは競争力のあるチームに成長できる。私は明らかに失敗してしまった。これからもミランを応援していくよ。ありがとう。ForzaMilan 』

【試合後インタビュー】ヴィンツェンツォ・モンテッラ


[MilanNews.it]

(カリニッチとボナヴェントゥーラの交代時)
『カリニッチはゆっくりとピッチを後にした。ボナヴェントゥーラは手を胸に当て何が起きたのか分からない様子だったね。』

(ニアンについて)
『ニアンのパフォーマンスを見る余裕はなかった。昨季は大好きな選手だったよ。』

(カリニッチは復活するか?)
『出来るだろう。カリニッチにとって簡単なことだ。彼は利他的な選手であり、アタッカーはすぐに切り替えられる特権がある。』

 (仕事について)
『監督はいつもテクニック、メンタルで改善できるよう取り組んでいる。』

(ブーイングについて)
『ブーイングされても仕方ない部分もあったが、時に圧力的にも思えた。モントリーヴォへの拍手喝采を聞いて私は幸せだったよ。ティフォージ達が0-0で満足しないのならピッチで証明する必要がある。このブーイングは受け入れないといけないね。』

(試合について)
『終始試合を制していたが、フィニッシュが決まらなかった。 私たちは不運だった。チームは数字からも分かるようにはっきりと改善している。特にディフェンスはほとんど相手に何もやらせなかった。』


[PremiumSport]

(ゴール出来なかったこと)
『終始試合をコントロールし、6~7回の決定機を作った。トリノのシュートをほとんど覚えていないが、最後だけ危険な場面を作られてしまった。私はチームに文句はない。ほんの少しだけズル賢さと足元の技術が足りなかった。残念だがアタッカー達は満足のいくプレーをしていない。』

(試合について)
『チームはプレーに連続性を見せてくれて満足している。勝利出来なかったことは悔しいが、これもフットボールだ。』

(ブーイングについて)
『ティフォージは勝利を予想していただろう。私をはじめ選手もこれを受け入れなければならない。』

(メルカートをやり直すか)
『私たちは素晴らしいストライカーがいる。やり直しても変わらない。成長しているがいくらかの選手が少しサンシーロに苦しんでいる。』

(チームについて)
『ここ数ヶ月ずっと同じフォーメーションを採用している。試合展開、ディフェンスの両方で成長が見られる。毎回少しずつ何かが起こるが負傷者は4人だ。チームは成長中だ。』

(アンドレ・シウバについて)
『ポジショニングを含め多くが改善されている。時に美しさではなく実用的なプレーも選択できるようにしなければならない。彼はすべての能力が高い。違うリーグから来たので少し忍耐が必要だ。』

(決定力の欠如)
『カリニッチはゴールから離れている。オフザボールでは素晴らしい動きをしていたが、オフェンス面で冷静さを欠いている。』


2017年11月26日日曜日

【トリノ戦前日会見】ヴィンツェンツォ・モンテッラ


[MilanNews.it]
 
(明日はモントリーヴォとビリアの同時起用か?)
『彼らの同時起用は可能だ。だがまだピッチで試したことがない。まずは選手達と会話しなければならない。そして今日のトレーニング次第だ。実に面白い予想だね。』

(ケシエは調子が落ちているが?)
『確かに少しばかり落ちている。しかしフランクは特別ものをもたらしてくれる選手だ。私は彼が上手くやれると確信しているよ。』

(オーストリア戦でのボヌッチのミス)
『彼は素晴らしいディフェンスを披露し、上手くラインを統率していた。ミスしたのはその失点だけだ。しかしチームはすぐに切り替えて5-1で勝利した。』

(パシャリッチやクツカのようなプレーが足りない?)
『私たちは昨季とは違うシステムでプレーしている。中盤の選手はより他のことをしなければいけない。だから中盤の選手がゴールを決めるのは減ってしまう。』

 (モントリーヴォの存在)
『リッカルドはとても上手くプレーしており、フィジカル的にも成長している。十分に影響を与えているね。』

(スソとボナヴェントゥーラを保有すること)
『彼らは旧ミランと新ミランにとって重要な選手だ。彼らの100%はチームの価値になる。』

(ニアンをベンチで見たいか?)
『正直に言うとそうは思わない。』

(スソと2トップ)
『スソは2トップの背後だけではなく、2トップもできる才能を持っていると思う。しかしスソはワイドに開きたがる癖があるね。』

(アンドレはまたスタメンじゃないのか?)
『監督は対戦相手、試合のタイプに応じて戦術を変更する術を熟知していないといけない。 私の選択は誰もが納得するものではないことは知っている。アンドレは半分の試合でスタメンで出場した。私は冷静に考え起用している。現状アンドレとクトローネは重要な戦力であり、将来的には必要不可欠な存在になるだろう。』

(トリノ戦について)
『彼らは明確なアイデンティティを持ったフットボールをするチームだ。彼らも現状の結果に満足していないし、私たちにとって難しい相手になるだろう。しかし勝利する必要がある。』

(ボナヴェントゥーラについて)
『ジャックが重要な選手なのは言うまでもないが、 コンディションを上げるのに苦労しているね。攻撃リズムを上げる連続性とフィジカルレベルが欠けている。負傷と引き換えにね...。私は彼と仕事を続けていきたい。』

(試合のサイクル)
『私たちには簡単な試合など存在しない。トリノは多くの選手が揃っているチームだ。クオリティの高い選手、フィジカルが強い選手、スキルを持ったテクニシャンなどがいる。私たちを悩ませビックゲームに近い試合になるだろう。』

2017年11月24日金曜日

【インタビュー】パトリック・クトローネ


[MilanTV]

(2得点について)
『2ゴールで勝利に貢献できて満足しているよ。』

(アンドレ・シウバの2ゴール目について)
『アントネッリは彼のシュートに追いつく為にボールに触れたと言っていたよ(笑)』

(予選通過について)
『首位通過できて嬉しい。最後のリエカ戦も勝ちに行くよ。』

(オーストリア戦について)
『今夜の試合ではゴール決めた後のチームの切り替えが良かった。 僕らは試合に勝つ為に上手くやった。』

(ボヌッチについて)
『彼はチームのリーダーだ。それは変わることはない。不運なゴールになってしまったが、彼は切り替えて素晴らしいプレーをした。』

 (カカについて)
『ミランのレジェンドを見れたのは僕の誇りだ。そして彼は試合を観戦していた。』


[MilanNews.it]

『勝利し目標を達成できたことは嬉しい。ヨーロッパリーグよりセリエではいまいち結果が伴わないね。だけど僕らはすべての目標を達成できると信じているよ。今はトリノ戦について考えている。僕は監督やチームのためにいつでも準備しているよ。』

(トリノ戦でスタメン?)
『監督が決めることだ。スタメンでもベンチでも準備できている。』

(カカについて)
『彼のようなレジェンドを見ることはいつでも良いね。彼をミランに迎え入れることは素晴らしいことだ。』

【インタビュー】アンドレ・シウバ


[MilanTV]

(2得点について)
『2得点で勝利に貢献できて幸せだ。今は次の試合について考えている。』

(クトローネについて)
『パトリックと良いプレーが出来たが、カリニッチでも問題ない。 重要なのはいつでも素晴らしいプレーをすることだ。』

(アタッカーについて)
『お互い助け合い良いプレーが出来たね。素晴らしい試合をしたよ。』

(トリノ戦について)
『次の試合について考えなければいけない。トレーニングしてベストな状態にしないとね。』


[SkySport]

(オーストリア戦について)
『首位通過の為に重要な一戦だった。簡単ではなかったが僕たちは素晴らしい試合をした。』

(ヨーロッパリーグで8ゴール)
『これに僕は満足だ。 リーグ戦でもっと出場機会があるよう願っているよ。』

(リーグ戦ではベンチスタート)
『ヨーロッパではチャンスは多いし集中して取り組んでいる。だけどリーグ戦でもっと出場しなければ行けないと思っている。その為にベストを尽くすよ。』

(予選突破について)
『嬉しいよ。どんなチームが上がってくるか見よう。』

【試合後インタビュー】ヴィンツェンツォ・モンテッラ



[MilanNews.it]

(アンドレ・シウバのELでのゴール)
『セリエAとは異なる。セリエでは思考と選択の余地が限られてしまう。 だが彼はすぐに慣れるだろう。EL、ポルトガル代表、セリエAでも成功できる。』

(次の1週間で何ポイントを獲得できるか?)
『あなたはどう予想する?トリノ戦まで48時間もない。今、私の頭の中はこれのことだけだ。テーブルの上だけで考えるのは間違っているよ。』

(トリノ戦でも2トップ?)
『だからスソ外すって?どうか私に教えてくれ。ティフォージ達は2トップの背後にスソを置くシステムを見たいと思っていないだろう。誰がどうプレーするかより勝つことだけを望んでいる。 バランスを保ち注意深くならなければならない。私はスソをゴールの近くに置いているが、あなた方はそれは間違っていると言っていたね。』

(カカのフロント入り)
『彼はミランにとって特別で偉大な選手だった。私は彼がどうしたいのかは知らない。彼を迎える時は興奮したね。いつも純粋に笑っている。』

(クトローネとアンドレ・シウバ)
『彼らにとって素晴らしい試合だった。本当に若いコンビだ。今後どのくらい成長するか測ることはできないね。』

(ボリーニの新しいポジション)
『私はいつもそうしていたよ(笑)調整し適応しサイドでプレーしている。フィジカル的にもう一歩成長すればさらに良くなるだろう。』

(ビリアとケシエについて)
『両選手とも役割は異なるが評価はしない。』

(ボヌッチのコンディション)
『何も心配することはない。』

(大量得点で勝ちましたが)
『チームは改善しているが、ナポリ戦より多く得点できるのは当たり前のことだ。』

(この勝利の意味)
『重要な勝利だ。グループステージ突破という小さい目標は達成した。これで落ち着いてリーグ戦に集中できる。失点した後も見失うことなくプレーしたチームは好ましい。アタッカーがゴールを決めたのでポジティブな夜になったね。』


[SkySport]

(勝利について)
『首位で通過できたポジティブな夜になったね。これでリーグに集中できる。 今すぐに取り組むべきだ。取り戻さないといけない。』

(最近のリーグ戦)
『最近の5試合中4試合では相手のレベルと比較して成長を示す事ができた。ナポリ戦とユヴェントス戦を挟んでしまったので勢いが落ちてしまった。しかし私たちは腐らなかった。試合内容を改善するよう懸命に働いているよ。』

(カカについて)
『彼は素晴らしい選手だ。模範的ありいつも純粋だ。喜んでいる彼を見ることができて私は嬉しいよ。』

(ポジティブ、ネガティブな面)
『1番良かったのは失点しても自分たちを見失わなかったことだ。このデリケートな期間にも関わらずにね。攻撃の連続性は良かったが、まだ90分間は続かないね。』

(現地点では)
『私は選手に対して明確なアイデアを持っている。リーグ戦に集中したい。このチームの価値を高くする必要があるからね。チームの価値は今の順位に相応しくない。』

【凱旋インタビュー】リカルド・カカ



(今夜について)
『このような夜にサンシーロにいる事ができて嬉しいよ。彼らは素晴らしい試合をしたね。始めに失点してしまったが勝つために戦っていた。』

(今の感情について)
『今の気持ちは言葉で言い表せないよ。ミラノは僕の人生の中で1番思い出がある街だ。とても美しいね。僕とミランの関係性は説明しきれないほどだ。』

(ミラン復帰の可能性)
『今の状況をよく考え、もう1年プレーするか決める必要があるね。僕はシーズン中に決めることはしたくなかったので決断はしなかった。ヨーロッパ中を旅行しながら、ゆっくり決めたいと思う。もうプレーしないと決めたならミランに戻って来るよ。ミランのプロジェクトに参加するかもしれないね。ミランとの関係性は美しい。』

(アンドレ・シウバについて)
『彼は若いので選手として成熟しなければならない。ヨーロッパで戦うことはいつでも重要なことだ。誰もがミランのスター選手を見たいと思っている。僕はアンドレ・シウバがとても好きだ。今夜の試合では2得点を決めたね。とても良い選手で大きな未来がある。』

(みんなへメッセージ)
『始めに言えることはみんなで同じ目標を持つことだ。 そうすればミランを再び主人公に戻す事ができるだろう。僕がミラニスタ達に「チームを信じなさい」と言いたいね。新しいミランになっての最初の年だ。とても多くの疑念もあるだろう。しかしミランを良くしたいのなら信じるべきだ。』

(イタリア語について)
『ノチェリーノに感謝しないとね。彼と話すことでイタリア語を忘れないように出来たよ。』


[MilanTV]

『ロッカールームを訪問したよ。大きな勝利だった。ミラニスタ達も幸せだろう。この場所に来ると素晴らしい感情になるね。今夜のことは僕の心に残るだろう。全てはサポーター達の愛情のおかげだね!Forza Milan!』

2017年11月22日水曜日

【オーストリア戦前日会見】ヴィンツェンツォ・モンテッラ


[MilanNews.it]

(フィジカルコンディションについて)
『ナポリのフィジカルはとても強かった。試合でもフィジカルレベルは上だったね。だから私たちは相手よりボールを保持しようとした。チームのフィジカルは良い感じだよ。』

(ロマニョーリとロドリゲスについて)
『どちらかが代役というわけではない。ロドリゲスは中盤やサイドでもプレー出来る。ナポリ戦ではコンディションが100%でなかったのでリスクを回避した。それに9試合も連続で出場していたからね。』

(チームについて)
『チームは一貫して信じた仕事を続けている。ナポリのようなチームを作るにはそれなりの道のりがある。私たちは個人、チームとともに成長している。ナポリ戦では13本のシュートを打った。数字は私たちがやろうとしていることを表している。試合中でスピードアップしなければいけない場面がいくつかある。瞬間の選択肢もミスなく正確にする必要がある。』

(ミランの噂について)
『私たちはピッチにのみ集中するよ。今それは気にすることではない。私の去就と同じくらい語られているね。』

(楽観的な理由は)
『ヨーロッパリーグはまだまだ長い。セリエ、ELどちらかに力を全て注ぐことは出来ない。しかし明日決勝T進出を決めれば、リーグ戦に集中できるようになる。100%集中できるようになるね。』

(チームのディナーについて)
『選手達が自ら開催したみたいだね。チームの仲が良いことを示している。それは現場でもそうだ。』

(批判について)
『あなた方はトレーニング量を変えろと言うが、そんなことはとても出来ない。 』

(ストライカーについて)
『もっと質の良い攻撃をしなければいけないし、もっとアタッカーを活かさなければならないね。私たちはプレーの最後の選択をミスしてはいけない。ナポリ戦ではゴールまで迫ったがフィニッシュを改善しなければいけない。』

(スソについて)
『彼は大丈夫だ。ただリスクをかけたくない。』



2017年11月21日火曜日

【OBインタビュー】ジェラール・デウロフェウ



『イタリアで何を得たか?全部だよ。僕にとってとてもポジティブな経験だった。僕は嬉しく幸せだった。ミランの監督やスタッフ、チームメイトは僕を歓迎してくれた。暖かさが必要だったんだ。プレー時間も多くピッチでは幸せだったよ。ミランでの4〜5ヶ月間は本当に素晴らしいものだった。そしてピッチ外でも心地良く感じていたよ。ミランは僕にすべてを与えてくれた。イングランドで苦戦していたけど、ミランで光を見ることができた。代表にも召集されたね。イングランドでプレーしていた時は遠い存在だったけどね。そしてバルセロナが買い戻してくれた。僕はこの経験のアドバンテージを活かさないといけないね。』

【インタビュー】レオナルド・ボヌッチ



[SkySport]

(ナポリ戦について)
『僕はポジティブに捉えている。相手はスクデット候補のナポリだ。僕たちに欠けているところを改善していこう。サンプドリア戦やラツィオ戦を除いてビックマッチでは上手くやっている。勇気や自尊心を持とうじゃないか。』

(アズーリについて)
『まだ怒りがあるよ。これからもずっとそこにあるだろう。アズーリとして恥でしかない。僕たちはすべてを失った。選手のクオリティとタレントレベルが欠如していた。これがW杯を逃した原因だ。選手の才能以上にイタリアサッカー界を変えなければいけない。今後このまま行けばさらに悪くなるだろう。いくらかのルールを導入するべきだ。』

(ヴェントゥーラについて)
『監督1人のせいにするのは醜いことだ。この失敗は連帯責任だ。 監督だけの失敗ではない。選手らはいつでも監督に使ってもらえるように準備していた。2006年以来何かを見失っていたが、ここまで幸運に恵まれてきてしまった。時間の問題ではない。今すぐ変えるべきところにラインを引き改善案を提案すべきだ。監督の給料を減らすとどうしても低いレベルになってしまう。アンチェロッティ?彼のキャリアが物語っているようにイタリアサッカーの発展に大きく貢献するのは間違いないね。』

(若いイタリアの選手たちについて)
『問題は決定的な試合をプレーした経験がない若者が多いということだ。CLに出場している若い選手も多い。僕らは若く経験のない選手たちに頼っているが、これも改善しないといけないね。彼らは僕らの後に準備している。時にはベテランと交代して試合に出すことも必要だろう。若者達は大きなプロジェクトの中で改善する必要がある。』


[MilanTV]

(ナポリ戦について)
『後半は互角に戦えた。試合で良い展開を見たけど、PA内での怖さがなかった。僕らはより良くならないとね。悲観的になる必要はないと思うよ。これからが楽しみだ。』

(パフォーマンスについて)
『僕らは後半で優れた一面を持っていることを証明した。まだ多く改善すべき点はある。』

(ヨーロッパリーグについて)
『木曜日の試合に必要なのは勝利のみだ。僕らはサンシーロのサポーターの力を借りて3ポイントを獲得し予選を突破しよう。』

(チームについて)
『試合後は少し悲観的になっていた。僕らは勝利を掴みとるのに必要な狡猾さが足りない。僕らは楽観的に将来を見据えてないといけない。』

2017年11月20日月曜日

【試合後インタビュー】ヴィンツェンツォ・モンテッラ



[MilanNews.it]

(ロドリゲスを外した理由は?)
『彼は多くプレーしている。戦術的変更でロマニョーリを選んだ。』

(スソの具合は?)
大臀筋(尻)をひどく打ったみたいだ。』

 (ミランは良かったけど攻撃陣が不発だった)
『ナポリはスクデットを争っているチームだ。非常にチームレベルが高く、私たちの戦術は彼らのプレーを制限することだった。 彼らを疲れさせると前方にスペースが出来るからね。ナポリが得意とするプレーを他の試合に比べて減らせたんじゃないかな。』

(ボリーニの起用)
『彼はいい試合をした。相手を封じるだけでなくサイドで押し上げることもできる。』


[PremiumSport]

(ナポリ戦の敗北)
『このパフォーマンスを続けていきたい。チームは素晴らしい特性を見せてくてた。着実に成長している。今夜のような敗戦は痛いね。もっと違う結果に値したと思うよ。ゴール前20メートルのプレーを改善しなければいけない。パフォーマンスに満足しているが、このような敗戦に怒っている。』

(ミランより上位のチームに全敗しましたが...)
『最近の2敗は私たちより格上のユヴェントスとナポリだ。しかし試合では同等に戦えていた。彼らのチームレベルになるのには時間がかかるが、私たちが目指さないといけないところだ。私はチームが良くなっていると確信しているよ。結果は伴っていない。順位表を見るのも辛いものがあるが、私たちは目の前の敵と戦わないといけない。そうするしかないんだ。ミランの改善には何が必要か?3日おきに試合をするのは簡単ではない。だがこれは言い訳にならない。私たちにはすぐさま結果が必要だ。そのため常にあらゆることに取り組む必要がある。試合後にはチームは進化しなければならない。もっと具体的にならないとね。頭の中にはそのドアがたくさんある。』

(ボリーニは苦戦しているか?)
『試合で様々なシチュエーションを解釈していかなければならない。スソを自由にする為にボリーニに頑張ってもらったよ。ナポリを防ぐ方法は出来るだけボールを保持することだった。そうしないと常に危険な状態だからね。私たちは4バックで守った。3バックだとあのトリデンテ相手ではリスキーで、 5バックだと慎重になりすぎだからね。私はボリーニは上手くプレーしていたと思うけどね。』

(ミランの目標?)
『チームが成長しているのでとても楽観的だ。他人は非常に難しいだろうと言っているが、彼らはこのチームのリズムを扱うことは出来ない。私たちは困難を乗り越えてきた。当初の目標だった4位になれると確信しているよ。』


[SkySport]

(試合を振り返って)
『結果は悪いものだ。分析するとポジティブな面も見えてくる。私たちは段階的に成長しており、また次の段階で改善が必要だ。チームはオーダー通りに動いてくれた。後半に入るとよりチャンスが増えたが、最後が噛み合わない。これは迅速に改善すべき点だ。ドローにできる可能性もあった。』

(首位ナポリとの決戦)
『チームはすべてのエネルギーを出したと思う。個人面での成長も見られた。ナポリの2点目の後チームは反撃した。私は特に楽観的だと思う。選手たちは成長している。大きなチームに近づいていることを見せている。試合において違いをつくり出す場面での改善が必要だ。』

(戦術的選択について)
『新しい選手が多いのが、選択をしなければいけない。ナポリ戦は試合を作れるように選手を起用した。ここに力を入れたんだ。』

(4位に辿り着けるのか)
『もちろんだ。まだ時間はある。』

2017年11月18日土曜日

【ナポリ戦前日会見】ヴィンツェンツォ・モンテッラ


[MilanNews.it]

(ビリアについて)
『彼は問題ない。月曜日から10日間トレーニングに参加している。』

(ナポリ戦はターニングポイントになりうるか?)
『結果以上の試合になるだろう。正しい方法で対処すれば彼らを抑えることが出来る。よりセーフティさが求められる。ナポリといえど他の試合と同じように3ポイントを獲得できる。私は勝ちに行くよ。』

(インシーニェについて)
『私は彼が熱でダウンしている夢を見ていた(笑)とても強力な選手だ。最高のレベルになりうる素質を持っている。』

(ナポリ戦に向けてフィジカルコンディションは?)
『私たちは連続性を見出そうとしている中で、すべての選手を起用できないのは残念だ。コンティとチャルハノールは欠場する。ビリアとカラブリアは万全ではないが、チームを助けてくれる武器になる。』

(メルテンスについて)
『彼は予想もつかなかった役割を見つけた。それがハマっていることに加え、深みのある攻撃パターンを習得した。インシーニェやカジェホンについても言えることだが、チームへの犠牲を厭わないことに驚いている。 』

(インテルも引き分けたサンパオロでどう勝つのか?)
『彼らは完璧なチームだ。どんな試合もベストな解釈をする。対戦相手の対処方法をほぼ自動的に見つけ出すんだ。自信を持ち安全なプレーで、彼らのボールを制限することだ。それにはアグレッシブに攻めることが必要だ。可能な限りボールを保持する。』

(チャルハノールの状態は?)
『起用できるか判断する。』

(グラムの欠場について)
『彼は素晴らしい選手だ。ナポリの左WGとして完璧に機能していた。しかし彼がいなくても同様の特徴を持つマリオ・ルイがいる。いずれにせよ強力なナポリと対戦することになる。』

2017年11月17日金曜日

【インタビュー】マルコ・ファッソーネ #AskFassone



[MilanNews.it]

(1月のメルカート)
『補強する可能性もあるが、ミラベッリとモンテッラはその必要はないと私に言ってきた。現地点では補強案は何もないよ。』

(カリニッチとアンドレ・シウバについて)
『私はミラベッリの分析能力とスカウトの質を信頼している。彼らは最初だけ苦しんでいると思う。両選手とも強い選手だ。彼らがフィットすると確信している。』

(ユーベがロマニョーリを狙っていた)
『私がファンの為にすべての懸念を取り払うよ。彼は市場価値のある素晴らしい選手だ。2016年の夏に私はガッリアーニと対峙した。ロマニョーリにとても高額なオファーが届いたからね。でも私は彼に言ったよ。アレッシオはミランの中核になりうる選手なので売却について考えることはないと。じきにアズーリにも召集されるだろう。彼はミランに残る、ミランで幸せを感じているんだ。』

(新スタジアムはどのようなものに?収容人数は?)
『収容人数は話し合う必要がある。誰もが80000人規模を収容したいと思うだろう。しかし年に3回ほどしか満員にならない。あらゆるバランスを考慮する必要がある。我々は異なる仮説を立てている。サンシーロを改築するか、ミラノ市の他のエリアを評価するかだ。』


[MilanTV]

(11月時点で予想していたミラン)
『我々は4位になれると信じている。それには71〜72ポイントが必要だ。今は平均の3/4を下回っている。 しかし上位陣の調子を見ればCL出場するには80ポイント近く獲得しなければいけないだろうね。』

(期待以上の選手はいるか?)
『今後に期待する選手は多くいるね。だがミラベッリが勧めてきたボリーニは想像以上に上手かった。あとロドリゲスもね。』

(自前スタジアムの重要性)
『サンシーロは世界中のアイコンだが、経済的に考えると我々が目標とする数字に辿り着かない。海外クラブとの経済的な差の大部分はスタジアム収入によるものだ。サンシーロに残るか、他のエリアに建設するか議論しなければならない。ミランにとってベストをチョイスする必要がある。』

(コンティの代わりを補強するか?)
『ない。我々はコンティを待っている。彼は予想以上に早く回復しているので驚いているよ。それにカラブリア、アバーテ、ボリーニといった素晴らしい選手たちがいる。』

(将来代表を背負う若者たち)
『将来アズーリに根付くであろう選手たちがいることは誇りだ。彼らの可能性については言うまでもない。次のアズーリはミランが大きなシェアを持つと信じている。』

(スウェーデンに敗れたアズーリ)
『大きな痛みと悲しみに溢れている。W杯にイタリアがいないなんて見たことがない。本当に悲しいよ。原因について深く考慮する必要がある。上手くいっていたことは取り入れるべきだ。これ以上の過ちをしないようにね。』

(ブッフォンからドンナルンマに受け継がれた)
『すべてのミラニスタはジージョの時代が来たと思っているだろう。W杯終了後に本格的に彼の時代が始まる。私はこの宝石をミランに留めることが出来て幸せだ。』

(夏のメルカートで困難だった交渉は?)
『選手たちを説得するのは難しくはなかった。みんなミランに来たがっていた。クラブとの交渉はかなり複雑だった。ルーカス・ビリアの時のようにね。しかし最も困難だったのは複雑な相手 (ライオラ)と交渉するドンナルンマの契約延長だったね。』

(モンテッラの信頼)
『もちろん信頼している。我々はモンテッラを選び手腕を確認した。ミラベッリも毎日彼を支えている。 選手たちとの関係も良好だ。結果がついてくると確信している。』

(あなたは明確な未来を見据えているか?)
『あなた方はなぜミランについて楽観的になるのを嫌がる?他のトップクラブを見てもミランは素晴らしい可能性を秘めているよ。4〜6年ですべての可能性に到達するかはわからないが、ミランの時代が来るのは確かだよ。』

(最悪のシナリオの可能性は?)
『UEFAはミランの計画と財産に確信を持っていない。春に"Settlement Agreement"の議論について持ちかけられた。』

(”Voluntary Agreement”締結に向けて)
『私は和やかな楽観ムードでプレゼン会場から退出した。我々は大きな仕事をこなした。かなり膨大な資料で、明確にクリアなものだ。詳細に評価されることを祈っているよ。我々はミランであり、素晴らしいクラブであるという事実に変わりはない。私はこの場でUEFAに対するQ&Aを述べたかったが、また改めて発表するよ。』 

2017年11月6日月曜日

【インタビュー】レオナルド・ボヌッチ

 

[MilanTV]

『ようやく良いプレーが出来た。時間の問題だったんだ。今はグランデ・ボヌッチだ(笑)冗談は置いといて、僕らの個人レベルとチームレベルがマッチしたパフォーマンスだ。僕らは全員で守備ブロックを組織した。素晴らしいパフォーマンスだ。ここから始めよう。』

(ディフェンスの成長)
『僕らは個よりもチームで成長している。ようやく違いが生まれてきた。しかし以前から見られるように些細なミスがある。』

(ロマニョーリのゴール)
『嬉しいね。アレッシオは相応しい活躍をしていた。彼もここ数ヶ月苦労を経験したナイスガイだ。ゴールも決めたし素晴らしい試合になったね。』

【試合後インタビュー】ヴィンツェンツォ・モンテッラ


[MilanNews.it]

(すでに5敗目だが)
『相手に負けたというよりも私たち自身に負けていた。試合内容ではラツィオ戦の20分以外どのチームにも劣っていなかった。しかしチームとしての経験や泥臭さが足りなかった。そのことについては申し訳ないと思う。』

(チャンピオンズリーグについて)
『今やっていることを信じることが重要だ。今後私たちがどう成長するかに掛かっている。チームが失速する時にこそ、狡猾さと泥臭さを持たなければならない。』

(ボヌッチについて)
『大きな改善が見られた。レオは自分の価値がどうであるか証明していたね。』

(カリニッチについて)
『彼はいい仕事をしていた。彼には2つの決定機があったが、チーム全体でPA内の動き方を改善しなけれないけない。』

(とりあえず一安心) 
『私はいつも楽観的だった。あなた方が悲観的になるのならチームはより勇気を出すだろうね。そうでもない場合は私がチームに勇気を与えるよ。私はいつも試合前日には試合を圧倒できると思うようにしている。』

(試合について)
『チームの機能を落とし込んだ試合だった。時にはチームは不安になっていたが、今日はトレーニングでの動きを見ることができた。試合への意欲やパフォーマンスに満足している。試合の進め方を改善する必要があるが、今日は今までより良くなっていた。』


[MilanTV]

『チームの高い士気と追い上げたい意欲を見ることができた。15分過ぎて試合のバランスを取ることが出来ていた。良いシュートも撃てていたし、心配になる部分もあまりなかった。私たちはゆっくりと戻ってきている。枠内シュート数もシーズン記録に近づいている。チームには大きなポテンシャルを秘めていることを示している。』

(試合へのメンタリティ)
『試合をよく管理できていた。彼らのプレーの信念に満足している。』

(スソについて)
『彼は素晴らしいゴールを決めた。モントリーヴォやボヌッチも大きな賞賛に値するよ。
  
(ロマニョーリについて)
『私は試合前に彼と話したんだ。すぐさま私を落ち着かせてくれたよ。』

(リラックスできる)
『そうだね。数日間、家族と一緒に過ごすよ。』

【サッスオーロ戦前日会見】ヴィンツェンツォ・モンテッラ



[MilanNews.it]

(ナポリ戦までまだ監督でいられるか?)
『もちろんだ。なぜ私がいなくなるのか?監督であると証明してみせるよ。』

(監督の信頼取り戻せるか)
『まだ契約が残っている。このプロジェクトを進められると確信しているよ。』

(サッスオーロvsミランはディフランチェスコのキャリアを変えましたが、あなたも同じようになる?)
『私はフィレンツェで彼と一緒にいた。その状況をよく知っているし思い出すね。明日のミランは私の為でなくミランの為に戦うべきだ。私は将来については考えないが、新聞を読んで笑っているよ。ピッチだけに集中する。他のことは考えない。』

(選手の闘争心)
『選手達が虎の目になっていない思うのか?私はあなた方がテレビを持っているか分からないが、私はHD画質で彼らを見ているからよく見えるよ(笑)しばらくゴールに辿り着かず残念な時間が続いているが、彼らはいつも勝ちたい欲望を持っている。』

(順位表について)
『彼らがつまずく前に軌道に乗ることが出来たら差は縮まるだろう。上位陣はみんな勝っているが、これが続くとは思わない。4位に辿り着くことは可能だ。』

(ロドリゲスのポジション)
『3センターでもよくやっている。彼はサイドでよくプレーしているので、5番の位置でもプレーできる。迫力には欠けるけどね。戦術に応じて複数の役割をこなすことが出来る。』

(苦戦するチャルハノール)
『彼は敏感な性格だが、素晴らしいクオリティを備えている。成長する為には正しい選択をしなければいけない。少し時間がかかっているが彼は積極的に取り組んでいる。 明日の試合で活躍できると思うよ。』

(カリニッチがスタメンに戻るのか)
『試合に向けた準備をまだしなければいけない。今日の午後の練習でプレーした選手達が明日のスタメンとは限らないよ。あなたの予想するフォーメーションは間違っているかもね(笑)』

(AEKアテネ戦で無得点)
『前半で苦しんだ。彼らの徹底したマーキングで思うように動けなかったからだ。』

(状況の悪化)
『私はそうは思わない。キエーヴォには勝利、アテネにはドローだ。ユヴェントスにしか負けていない。選手達は準備できているし、もっと改善に取り組みたい。何も心配していないよ。』


2017年11月4日土曜日

【インタビュー】アンドレ・シウバ #AskAndre


[MilanNews.it]

(ルイ・コスタについて)
『彼は多くのアシストを記録した。一緒にプレー出来たら楽しかっただろうね。彼のパスからの得点はとても簡単だっただろうね。』

(メッシについて)
『メッシ素晴らしい違いを作り出す。(クリスティアーノ)ロナウドに次いで世界最高の選手だ。僕は幼い頃からクリスティアーノのマネをしていた。僕のプレースタイル的にもメッシよりもクリスティアーノだと思う。』

(クリスティアーノと最後に話したこと)
『彼とは話はしていない。最後に代表で見たときに僕に強さとモチベーションを与えてくれた。』

(クリスティアーノが所属するレアルマドリーが難しい時を過ごしているが?)
『彼に僕なんかのアドバイスは必要ない。常にベストだからだ。彼はいつも困難な時は何度も自力抜け出して来たように今回も必ず突破してくるはずだ。』


[MilanTV]

(クトローネについて)
『ミランのみんなが好きだ。彼とも良い感じだし他の選手達とも問題ないよ。』

(セリエでのゴール)
『リーグでゴールすることが重要だ。僕は多くの機会を探っている。じきにその時はやってくると確信しているよ。』

(何をするのが好きか)
『観光でミラノの街に出掛けたり、家でプレイステーションをやることかな。ドンナルンマも良いけど僕の方が良いね。どこのチームを使うか?もちろんミランだ。』

(面白いチームメイトは?)
『アントネッリ。』

(アタッカーについて)
『1トップでも2トップでも同じだ。重要なのは試合に出ること。』

(ピッチでの振る舞い)
『ゴールを決めることが好きだ。そしてチームを助けたい。良いサッカーをしたい。』

(比較されること)
『僕はアンドレ・シウバだ。僕だけの特徴を持っている。』

(過去のミランで好きな選手)
『インザーギ、シェフチェンコ、ルイ・コスタが好きだ。彼らは栄光の時代を築いた。だけど僕はクリスティアーノ・ロナウドを見て育ったんだ。』

(ミランでの経験)
『成長する為には厳しさも必要だ。僕は後悔もしていないし悲しんでもいない。 僕はやるべき仕事をしている。僕にとって快適なゾーンを見つける為にね。』

(イタリア語について)
『もう少し待って。今勉強中だ。間違ったことを言うのが怖いかな。』

(セリエについて)
『今はサッスオーロ戦について考える。その次はナポリ戦だ。』

(マンチェスターのベルナルド・シウバから『この短期間でイタリア人の女の子を口説いたか?』と尋ねられて)
『君より背が高くて、髪がフサフサで、ファッショナブルな髪型でラッキーだよ(笑)』

(夢の共演について)
『怪物のロナウドとクリスティアーノ・ロナウドとプレーしたいと思っていた。クリスティアーノとは代表でプレー出来ている。』

(サンシーロについて)
『ベンチで特別な感情が湧いてきたよ。インテル戦とユヴェントス戦の雰囲気は格別なものだった。』

(サンシーロデビューでのゴール)
『満員のサンシーロでゴール出来たことはとても幸せだった。最初のゴールはここだろうと予想していた。』

(ミラノでの生活について)
『とても充実している。寂しくもない。僕の家族と友人がよく遊びにきてくれるからね。』

(カーサミランのトロフィールームを見て)
『ミランに来てから多くのトロフィーを見て驚いたね。感銘を受けたよ。』

(夏のミランからのオファーについて)
『代理人からこのオファーを受けた時とても幸せな気持ちだった。全く予想していなかったからね。すぐ受け入れたよ。』

2017年11月3日金曜日

【インタビュー】リッカルド・モントリーヴォ



 [MilanTV]

『長い離脱の後、私は少し信頼を欠いてしまったが、現状に満足しているよ。前半については申し訳ない。僕らは立ち上がりが遅く、個人技やボール周りの動きに欠けていた。ゴールを決めることが最高のリカバリーになる。しかし僕らはもっと多くをしなければいけない。日曜日は重要な試合になる。』

(苦戦した前半)
『まず個人面で成長する必要がある。 ロングボールを減らしスピーディなパスを繋がないといけない。恐れることなくプレーすることだ。前半はAEKアテネにとって戦い易かっただろう。改善すべき点は多くある。』

(泥臭く勝利を掴む)
『勝利する為の個性や信念が欠けている。だからガチンコの試合では勝てない。泥臭く勝つ為には"ズル賢さ" "闘争心" "運" の3つが必要だ。』


[MilanTV]

『いくらか困難に陥ることは予想していたが、おそらく熱意が困難を作り出したのかもしれない。4位までそれほど離れているとは思っていないが、チームがベストを尽くせば辿り着くと思う。僕らは強いチームがあり、素晴らしい価値、クオリティ、人間性に溢れている。時間はかかっているが、僕らは前進していると確信しているよ。』

【試合後インタビュー】ヴィンツェンツォ・モンテッラ



[MilanTV]

『しかるべき結果だ。前半をふいにしたが、後半で盛り返せた。確かに私たちはもっとやるべき事をしなければいけないが、リーグ戦に向け集中する時間がほとんどないんだ。』

(戦術的な可能性)
『もっとやるべきだというのは分かっている。チームには大きな未来を持った若い選手達が大勢いる。しかしセリエとELの切り替えがなかなか慣れないようだ。ロドリゲスのようなそこそこ経験が豊富な選手は今夜はかなり働いてくれたと思う。』

(苦しんだ前半)
『AEKアテネはスペースを与えなかった。 激しいマーキングでボールのない所で動けなかった。そういった戦術を選択するのは普通のことだ。』

(ボヌッチとモントリーヴォについて)
『2人とも素晴らしいプレーをしていたね。』

(サッスオーロ戦について)
『フロントの為、順位の為にも勝ち点3しか望んでいないよ。』


[MilanNews.it]

(アンドレ・シウバについて)
『次こそはゴールを決めてくれるだろう...』

(AEKアテネ戦について)
『このまま行けると信じている。まずはグループステージを突破しなければならない。AEKアテネは組織的で速く、サポーター達とスタジアムの雰囲気も素晴らしかった。』

(サッスオーロ戦について)
『第7節だね。チームはフルトレーニング出来る日が1日しかないけど準備できている。結果は受け入れるがネガティブにはならない。サッスオーロ戦は結果がなにより必要だ。』

(解任の噂について)
『順位表は1位だ。まずこれについて話そうか。ヨーロッパで試合をするのは簡単ではない。アテネのホームで0-0は大惨事ではないと思うがね。』

(試合について)
『前半はチームが苦戦していたが、後半で一気に盛り返すことが出来た。私たちは勝利に近づき、相手より多くのチャンスを作りだした。モントリーヴォのゴールが入っていれば間違いなく結果は変わっていただろう。』

(スソについて)
『調子が良い時の彼は違いを生み出す選手だ。』


[SkySport]

(アンドレ・シウバについて)
『素晴らしいポテンシャルを秘めた若者だ。それゆえミスも時々ある。』

(攻撃の危機的状況)
『最近2試合で特にそうだね。しかしキエーヴォ戦では大量得点を記録できた。ゴールを上手く分散すればもっといい結果になっているんだけどね。チームは多数の選手が攻め上がっているが、今日は誰も牽引する選手はいなかった。』

(スソについて)
『この試合は決めるべき試合だったが、次も同様に大事な試合だ。スソはとても重要な選手だ。若干の疲労が感じられたので交代させた。怪我のリスクを賭けたくなかった。』

(解任の可能性について)
『私の葬式を少しの間見ているようだったけど、良い経験になったよ。 フロントは私をサポートしてくれているが、今後どうなるかは分からない。』

(アタッカーの不調和)
『息の合った動きが足りない。 時々ボールがないと選手が動かないこともある。マンマークされた時の改善も必要だ。』

2017年11月2日木曜日

【AEKアテネ戦前日会見】ヴィンツェンツォ・モンテッラ



[MilanNews.it]

(アントネッリの除外)
『彼は大丈夫だ。戦術的選択だね。』

(決定的な2試合になるが)
『監督は全てにおいて最も批判される。それは普通のことだ。私は自分の仕事をするだけだ。困難に陥っているがまだ思うレベルには達していない。おそらく昨季より良く管理出来ていると思う。なぜなら批判がより正当化されているからだ。』

(ボヌッチについて)
『このブレーキが彼をより強くしたのではないか。彼は批判されるのも仕方がないが、非合理的な批判もある。私たちは選手を強く信じている。』

(試合について)
『相手はタフで仕掛けが速い。これが試合を難しくする理由だ。私たちは優れていることを明日の試合で証明しなければいけない。』

(あなたの将来)
『私は冷静だ。監督解任のリスクも知っている。しかしフロントは信頼しサポートしてくれている。必要としている結果を出したい。』

(新しいサイクル)
『このサイクルは6月に始まり、チーム困難だったここ数年に革命が起こった。しかしこんなに難しくなるとは予想していなかった。だがこれを乗り越えると大きなサイクルを得られるだろう。今、私たちは結果が必要であり、広告的にもそうだろう。やがて結果はついてくる。私たちの土壌は肥えているので、結果が実るよう仕事をするだけだ。』

(EL優勝の可能性)
『それを話すのはまだ早すぎる。私たちは順位表でリードする為にここにいる。そしてリーグ戦でも順位を回復したい。逆襲できると確信している。』

(モントリーヴォについて)
『私は彼を信頼していたが、あいにく負傷してしまった。 今後はもっと起用するだろうね。選手は起用されないと不満を抱くのは普通のことだ。しかしこれらのことは問題ない。私は彼だけなく全ての選手を比較し考えて決める。』

2017年10月30日月曜日

【試合後インタビュー】ヴィンツェンツォ・モンテッラ



[MilanTV]

『私は怒っている。良い試合を進めていたが、イグアインのスキルだけで非難を浴びることになってしまった。私たちはユーベのトッププレイヤーの動きを制限していたが、DFラインの間で違いが生まれてしまったね。彼らに試合を作られまいと努力していたが、決定機を決められず自信を失ってしまった。フィジカル能力に長け経験豊富なユーベ守備陣に上手くやられてしまった。』

(ゴールが決まらない)
『私たちは自信を持たないといけない。ほんの数センチの世界だ。 カリニッチはゴールまで数センチの決定機を2回外した。ここを決めていれば別の結果になっていただろうね。』

(スソとチャルハノールの不発)
『簡単なことだ。彼らは危険度の低い選手を放置して、スソとチャルハノールだけを徹底的に塞いできたからね。私たちの攻撃源を消してきたということだ。』

(今後の動き)
『今やっていることを続ける。チームはアイデンティティを持ち理解している。ただ結果だけが出ないんだ。今日と明日は色々バッシングされるだろう。しかし月曜日からまた顔をあげ、悪い状況から抜け出す為に取り組む。今は成長する時だ。』


[SkySport]

(パフォーマンスについて)
『アグレッシブなゲームを展開した。私たちが強度を保つまではイーブンだった。王者相手にPA内で素晴らしいプレーにより決定機を2つも作れた。チームは勝利できなかったがね。私は大いに自信があったので残念だ。結果的にユーベを倒す力を持っていなかった。だが試合は作れていた。』

(現状について)
『申し訳ない。今はエネルギーを見つけないといけない。この敗北を吸収しよう。チームはするべきことをし試合を作っていた。』

(4位に入る可能性)
『私はまだチャンスは残っていると思う。ゴール前数メートルの具体性を成長させれば、私たちが欲しているものに近づくことが出来るだろう。』

(イグアインのゴール)
『素晴らしい直感だった。良い選手は称えなければいけない。』

(ケシエとビリアについて)
『ケシエは19歳だ。それを忘れてはいけない。ビッククラブも初の経験だ。ビリアはこの結果が出ない状況を少し苦しんでいる。 彼はとても敏感な男だ。私は彼に多大な信頼を寄せている。』

(チームについて)
『良い選手が揃っているし、これからかなり良くなるだろう。ユーベはすでに非常に良い選手が揃っている。』

2017年10月27日金曜日

【ユヴェントス戦前日会見】ヴィンツェンツォ・モンテッラ


[MilanNews.it]

(ミランについて)
『まだ満足してはいけない。キエーヴォ戦では小さな火を見ることが出来た。明日は真の炎が見たいね。』

(アバーテについて)
『アバーテは上手くやっているよ。』

(チームについて)
『このチームはクオリティがあり成長している。』

(現状について)
『靴にいくつかの小石が入っておりスリップしてしまったが 、今履いている靴は快適だよ。』

(試合への準備)
『良い試合にするため、全ては勝利のために備える。』

 (フォーメーションについて)
『トレーニング次第だね。まだ決めていない。』

(打倒ユーベに適切なタイミング)
『一緒にユヴェントスを倒そうじゃないか。』

(チャルハノールについて)
『彼はまだ大きく活躍できるだろう。サンシーロで重要なゴールを決める必要があるね。明日それが出来るように願っている。』

(順位表について)
『私はまだ見ないよ。クリスマス頃に見られるようになることを願っている。」

(昨季でユーベに2勝した)
『リーグ戦で勝てるなんて予想していなかった。そしてトロフィーも獲得したね。今季は全てが違っているから比較にならない。』

(ターニングポイント)
『明日の試合に勝つと一気に突破口が開かれるだろう。あらゆる観点から私たちに余裕を与えてくれる。』

(アッレグリについて)
『彼のバランス管理には賞賛に値するね。だけど昨季のミランも困難な状況下だったけど素晴らしいバランスで対応することが出来たね。』

(明日の試合について)
『少し運要素も加わり完璧な試合になるだろうね。ユヴェントスはパーフェクトだ。』

(スソについて)
『彼は昨季の終わりに怪我をしてしまった。中国ツアーにも帯同できなかったので序盤で苦しむこともあった。 だけど今は成長している。彼は私が指導した選手の中で1番のタレント性を持っている。とてもリスペクトしているよ。』

(ユヴェントスについて)
『賞賛に値するチームだ。彼らはあらゆることに対して瞬時に対応できる。私は大きな敬意を払っているよ。紙面上では6連覇したチームに挑む形になってしまうが、ミラン対ユヴェントスはいつもお互いにとってのチャレンジマッチだ。選手達は打倒ユーベで燃えている。私も本当にユヴェントスを倒したいんだ。』

(キエーヴォ戦の勝利)
『チームは重要な答えを出してくれた。少し時間はかかっているがチームは成長している。そして勝利によって幾らかの緊張もほぐれた。光明が見えた。この勝利は十分でないかもしれないが、私たちのプロジェクト進めるにあたり大きな確信を与えてくれたね。』

(勝てるチームに戻る)
『より正確なアイデンティティを持ち勇敢なチームになった。最近は負の時間が続いていたが誰も下を向いている者はいなかった。ネガティブな状況は私たちのハングリー精神を高めてくれた。』

【インタビュー】スソ


[MilanTV]

『ジェノア戦で僕らは10人で戦い、チームはまとまっていることを証明して見せた。そして昨日のキエーヴォ戦で成長し改善したことを披露した。監督は新しいチームの解決策を見つけようとしている。バランスを見つけるために全てを尽くしてやっと辿り着いたと思っているよ。』

(チームでの役割)
『需要な役割を任されていると感じている。モンテッラ監督はミランに来た時からいつも僕に自信を与えてくれた。僕は昨日のようなパフォーマンスで彼に恩返ししていけたら良いなと思っているよ。まだ始まったばかりなのでこれからどんどん活躍していきたい。』

(ゴールについて)
『ゴールについてはあまり考えないね。頭の中ではいつ蹴るべきかとしか考えていない。僕はキーパーから遠い位置を狙うのが好きだ。キーパーにとってセーブしにくい位置だと知っているからね。トレーニングでも良く練習しているし、そのコースに蹴るのが好きなんだ。』

(ユヴェントス戦について)
『昨日の勝利は、週末の試合でベストを発揮する為に重要だった。CL争いまでの道のりはまだまだ長く、他のチームはまだ気にしていない。僕らはミランであり、CLに行くのが目標なのでユーベに勝たなければいけない。』

(チームについて)
『モンテッラ監督は探していたものを見つけ出した。僕も良い気分だ。多くの仲間と同様に僕は最高の居場所を見つけた。僕らはこれを続けないとね。ミラニスタ達はいつも一緒だ。満員のサンシーロは全てを簡単にしてくれる。』

【インタビュー】アレッシオ・ロマニョーリ


[SkySport]

(カラブリアについて)
『鼻から血が出ていたけど話せるくらい意識はある。すぐに戻ってくると思う。』

(勝利について)
『僕らはとても良いクオリティが備わったチームだと認識している。少し運に恵まれていないことや僕ら自身のミスで勝利が遠ざかっていた。今日は僕らの持つものを全てを発揮し勝利したんだ。』

(モンテッラについて)
『彼のための勝利?もちろん、全てに捧げる勝利だ。監督もチームの一員だ。』

(ユーベ戦について)
『難しい試合になるだろうけど、昨季は勝っている。再び勝利できると良いね。』

【試合後インタビュー】ヴィンツェンツォ・モンテッラ


 [PremiumSport]

(勝利したこと)
『この勝利は私たちに強さと自信を与えてくれる。最近の不調は時間の問題だった。満足しているが、次の試合について考える。メンタリティはすでに備わっている。』

(カラブリアについて)
『現地点では何も言えない。検査をする為に病院へ直行したことしか分からない。』

(パフォーマンスについて)
『始めは少し硬くなっていた。後半はよりリラックスしプレーできた。選手達もより積極的になったね。』

(ボヌッチの不在)
『チームは改善しており希望を与えてくれる。ボヌッチはパフォーマンスで批判されているが、彼の存在価値については話さなくても分かるだろう。』

(試合について)
『簡単ではなかった。プレッシャーもあったしね。選手達は上手くプレーし、重要な結果を出してくれた。まだ満足してはいけない。土曜日のユーベ戦が楽しみだよ。』

(ユヴェントスについて)
『彼らが過小評価して挑んでくれることを願うよ(笑)』

 (カリニッチについて)
『彼は素晴らしい試合をし、ゴールも決めた。とても強い選手だ。』


[SkySport]

(勝利について)
『チーム全員での勝利だ。最近の試合で欠けていた何かを見つけてくれた。この難局はチーム全体が良くなるきっかけになった。土曜日には真の炎を点灯しなければならない。チームの価値と野望がまだまだ見合っていない。』

(スソの貢献)
『私は全てを賞賛する。彼のツイートにも感謝するよ。』

(最近のエラーについて)
『物事が上手くいかない時には常にミスが存在する。期待に対しての困難は特定の方法で乗り越えないといけない。私は間違いをしたが、見つけ出し解決できると思う。ピッチで答えが出るだろう。』

(ミランというシステムを起動するパスワード)
『4文字のパスワードでは足りないね。さらに大文字と小文字を組み合わせないといけない。だけど私たちは解除できるだろう。』

(チームについて)
『ローマ戦でチームにとって重要なシグナルは出ていた。数週間前とチームは変わっているよ。』


[MilanNews.it]

(リカルド・ロドリゲスについて)
『彼はこのポジションで確実性が増しており、とても上手くプレーしているね。』

(カラブリアの怪我について)
『まあまあ大丈夫だとは思うが、今は話せる情報がない。』

(アッレグリについて)
『特に経験豊富な監督だ。すでにミラン対策を準備しているだろう。彼らは近年ますます強くなっている。私たちはチャンスを見逃さずプレーする必要がある。』

(スソについて)
『パフォーマンスにとても満足している。遥かに良くなっている。』

(チャルハノールについて)
『彼は敏感な感性の持ち主であり、とても良い青年だ。まだ大きく成長できると信じている。このゴールは何よりの自信になるだろうね。』

(我慢からの解放)
『フロントは私に寄り添ってくれ、サポートし励ましてくれる。 先月は大変ですべてが悪くなってしまった。チームは後半になると気楽にプレーしていた。ここいる選手達はより良くなれる選手ばかりだと思っている。今後数週間で価値を証明できると確信している。』


[MilanTV]

『カラブリアは検査中でまあまあ楽観的だ。私たちは落ち着いているよ。ピッチで結果を出せたことにとても満足している。悪い状況だったから余計にね。メンタリティとクオリティを見ることが出来た。後半になるとロックが外れレベルがまた上がったね。』

(スソの成長)
『大事な試合で決定的な仕事をしてくれた。彼は全てのゴールに絡み、カピターノバンドも巻いた。ユーベ戦へのモチベーションになるだろう。』

 (チャルハノールについて)
『彼のセリエ初ゴールは本当に嬉しいよ。とても幸せなことだね。』

2017年10月24日火曜日

【キエーヴォ戦前日会見】ヴィンツェンツォ・モンテッラ



[MilanNews.it]

(チームの価値)
『クオリティは備わっている。すでに片鱗は見られる。インテル戦でもそれは発揮できた。問題に対応するレベルを上げることが重要だ。』

(昨季にいた選手が恋しいか)
『何も恋しいと思うことはない。このチームに満足だ。私たちは前進している。今のチームで十分だ。』

(今直面していること)
『ミランは自分自身と対峙している。』

(日曜日の交代時でのブーイング)
『選手達は大きな期待がかかっていることを分かっている。ブーイングは選手達にではなく私に対してだ。もう1人ストライカーを投入しなかったからだと思う。』

(チャルハノールについて)
『彼は計り知れない才能を秘めているが、まだ垣間見ることしか出来ない。彼は非常に敏感な性格だ。周りのサポートが必要だ。クオリティを一気に向上させられる選手だ。』

(アタッカー陣について)
『アンドレ・シウバは素晴らしいスタートを切ることができた。 21歳で違うリーグからやってきた。競争力と戦術は全く異なる。カリニッチはベストでない状態でミランにやってきて、ウディネーゼ戦で怪我をしてしまった。クトローネは満足のいくプレーをしているね。』

(監督の道のり)
『2010年から今日まで予選3回戦からシーズンが始まるチームは、早い段階で失速している。私たちは新しいチームなのでそれが起こってしまった。私は数ヶ月前よりも良い監督になったと感じている。困難な状況でチームをやりくるする必要があるからね。結果で示さなければいけないが、楽観的だよ。チームはこの状況においてもコントロールされているからね。だがすぐに結果を出さないといけない。』

(監督交代の噂について)
『他の監督の噂を書かれていても気にしない。意欲を感じており、チームのクオリティが爆発すると感じている。ポジティブ、ネガティブな時期を管理するのは監督の仕事だ。今はネガティブな時期だ。だけど私たちより良いプレーするチームはそれほど多くはない。私たちは明日から取り返しにいかなければならないね。』

(カピターノバンドの噂について)
『物事が上手くいかないチームは大きなネタになることがある。私がこういうゴシップ記事を読むのが好きだ。ボヌッチはカピターノバンドを返すなんてことは決して言っていないよ。こういうガセ記事はどこからでも湧いてくる。』

(フォーメーションについて)
『不変的フォーメーションについて話すのは好きではない。 いつものように3-4-2-1でプレーするだろう。』

(順位表について)
『歴史的に見ても、リーグ開始前にEL予選があるシーズンは困難に陥りやすい。順位表は見ないけど、チームの進捗状況を見ている。良い状況を作る一歩が足りないんだ。』

(フォーメーションの微妙なズレ)
『より具体的により成長しなければいけない。最後の試合ではバランスが取れていた。』

(ファイティングスピリットについて)
『最後の試合は出ていたね。私たちはコンパクトにまとまっており、チームはクオリティを持っていることを示さなければいけない。』

(現状について)
『私たちは3連敗から今まででベスト3のパフォーマンスを見せた。ジェノア戦ではチームが魂を見せた。リベンジ魂がまた湧き上がるだろう。』

(キエーヴォについて)
『彼らは9月9日から負けていない。経験が豊富でやりにくいチームだ。 非常に刺激的な試合になるだろう。勝ち点3を取りに行かなければならない。』


2017年10月23日月曜日

【試合後インタビュー】ヴィンツェンツォ・モンテッラ



[PremiumSport]

(試合について)
『私たちは10人だったが全てを出し切った。1人少なくてもこちらは優れていた。上手くいかない時期だが私たちは団結している。この精神で臨めば結果はついてくるだろう。』

(ボヌッチについて)
『私は驚いたよ。映像が鮮明ではなかったのか。彼はマークを振り切ろうとしていたが、相手選手のことを見えていなかった。このようなことが起こったのは残念だが、私たちのメンタリティをテストすることが出来た。エリア内では常に迫合いが起こるものだ。VARはもっと質をあげるべきだね。ボヌッチは意図的ではなかった。レオは申し訳なかったとみんなに謝っていたよ。』

(将来について)
『私はミランの監督で幸せだ。ピッチで戦った選手達を讃えたい。10人でさえ勝利に値する内容だった。困難な時期から抜け出せると、今日ピッチで証明できたと思う。』

(前半のボナヴェントゥーラのPK疑惑)
『PK?VARとジャコメッリ主審はとても慎重になっていたね。』


[SkySport]

(主審の決定について)
 『試合を分析しなければならないし、結果は出ていないがパフォーマンスには満足だ。10人になってしまったが模範的な試合をした。勝利に近づいた。それに値するくらいの価値はある。デリケートな状況においてもチームは魂と精神を見せてくれた。VAR判定は受け入れるが、フィールドで起こったことであり、テレビの中ではない。ボヌッチの退場も受け入れよう。彼はポジションを確保しようと肘が当たってしまったが、退場するべきではなかった。彼は相手のことを見えていなかった。テレビの中ではそうは映っていなかったんだろう。ボヌッチは意図的ではなかったね。このVAR判定がありならば、ボナヴェントゥーラが倒された時もPKになるべきだと思うね。』

 (現状について)
『私は主審の誠実さとスキルについて批判するつもりはない。選手達は素晴らしい動きをしてくれた。相手に何もさせまいと全てのエネルギーを使った。勝利に値していた。』

(チームについて)
『私は試合後チームと話をした。大きな自信が見て取れた。毎日、自信と団結を感じている。』


[MilanNews.it]

(カピターノについて)
『特に深刻な問題だとは思わない。』

(ボナヴェントゥーラについて)
『筋肉に違和感があったみたいだ。今後様子を見る。キエーヴォ戦?出場できないんじゃないかな。』

(カリニッチについて)
『彼に対してのブーイングがあった。おそらくファン達は2トップを望んでいた。10人になったのでストライカーが足りなかった。』

(3-4-1-2について)
『いつも同じようにプレーしているが、最後10mでトップ下のポジションを変更するかもしれない。』

(モンテッラの信頼)
『私は監督をするだけだ。フロントの信頼は感じている。』

(ボヌッチについて)
『彼が1番驚いていたね。彼はポジションを確保しようとしただけだと言っていた。私たちは主審の判断を受け入れるよ。』

(試合について)
『最初の数分で5回の決定機を作った。PK疑惑もあった。インテル戦で2ゴールを決めたように多くの選手がエリアに入った。木曜日から今日までその練習をしていた。スピリットは見られた。私たちはこの不運な経験を1年間しているわけではない。1ヶ月だけだよ。 』


[MilanTV]

(サンシーロの観衆)
『サンシーロのファン達は、ジャッジの判断や試合展開、チームの現状を理解しているだろう。決して消えることのないスピリットも見てくれただろう。私たちはこの苦境から抜け出すことができる。』

(危機の克服)
 『大きな自信を持ち団結することが必要だ。私たちは今までで3番目に良いパフォーマンスをし勝ち点1を手にした。いつも同じようにはいかない。状況は変化するからだ。少しのところでローマに敗れ、デルビーは1つの物語になろうとしていた、そして今日は10人になり2つのPKを認めてもらえなかった...。いつも上手くいくとは限らないね。』

(ボヌッチの退場)
『戦術的変更を強いられたね。ハンドルを握るものがいなくなった。エリアごとに仕事を任せているからね。』

(キエーヴォ戦)
『すぐに試合があるのはあまり良くないね。休息日をもう1日与えることにするよ。ELもあったし、今日は10人で70分戦ったからね。選手達も疲れている。』