2017年12月28日木曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(クトローネの起用法について)
『今日はサイドに起きたくなかった。トップで上手くやれると思ったからね。彼は鰻のようにDFの間を上手くすり抜けてくれる。ウイングも1つのアイデアだがトップでも十分にプレー出来る。』

(上位インテルと互角の試合)
『インテルは相応しい順位にいるが、彼らは序盤は幸運にも上手くいっていた。我々は確固たるゲームメソッドを持っていた。たとえ彼らが上手くプレーをしても変えなかった。』

(スソとチャルハノールの同時起用)
『何が問題なのか?それは可能なことだよ。ボナヴェントゥーラはメッザーラでプレーできるしそのポジションを好んでいる。そしてハカンを近いところでプレーさせた。私は彼がどのような選手であるか知っている。我々はフットボールが出来るチームになった。』

(チームの満足度)
『私はチームがこのようなパフォーマンスが出来ると思っていた。ここ2週間チームは特定の方法でトレーニングをしていたからね。私は誰にも何も与えていないよ。アタランタ戦で分かったようにチームは時々苦しむこともある。チームは改善中だ。士気を上げるには良い勝利だったが、苦境から脱出する為にも今続けているコンセプトを続けないといけないね。』


[RaySport]

(試合について)
『我々はネガティブな時期だったが、今日は負けられない戦いだった。私はみんなに感謝しなければいけない。全員に賛辞を送るよ。』

(困難な時期について)
『ミランの監督になることを決めた時から分かっていたことだ。我々は困難な時期を過ごしているが、我々はミランに所属している意味を知っているし、勝利への欲望も持ち合わせている。それは選手らを見ていて分かる。チームにはクオリティは備わっているが、しばしば毒のような刺激が欠けている。今日の試合ではピッチで上手くプレーし、戦い方も分かっていた。クオリティも出てきたんじゃないかな。 』

(デルビーの重要さについて)
『この勝利で全てが解決したと思うのならそれは間違いだ。この勝利でしばらく落ち着いて練習に励むことが出来る。おそらく私はセリエAで経験の少ない監督であるが、試合に勝利したい欲望で働いている。それは私の身体の一部だからね。今日見せたパフォーマンスがこれからも続くことを願っているよ。』

(この勝利がターニングポイントになるか)
『そうであると言いたいね。我々はリーグでポイントが欲しい。フロントはサポートしてくれているし、ミラネッロで欠けているものは何もない。選手たちを最大限に活かすのは私の責任だ。今日の試合とアタランタ戦ではそれほど大きな違いはない。もう少し出来たとは思ったが、アタランタ戦のパフォーマンスも失望はしていないよ。』

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