2017年12月14日木曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(スタメンの選択)
『散々だったリエカ戦、ドローに終わったベネヴェント戦...我々はこれ以上不甲斐ない結果を残す余裕はない。そして良い結果は自信を与えてくれるし継続性をもたらしたかった。』

(スソのディフェンス)
『魔法の言葉ではなく、彼にもっとディフェンスをしてくれとお願いした。そうすることでメンタル的にもフィジカル的にもより強くなる。ミラネッロでトレーニングする必要があるね。』

(プレーの満足度)
『多くはモンテッラの遺産だ。しかし私は最後の20m~30mでよりダイレクトで縦に攻めるプレーを好んでいる。我々はメンタリティの強化、ボールロストの減少、選手たちのコンディション向上に向けてトレーニングしなければいけない。今日の試合で選手たちは失点しないように走ってくれていたが、改善すべき点は多い。』

(コッパ・イタリアでミラノデルビー)
『特に考えていなかった。今日の試合を無失点で終わらせることで頭が一杯だったよ。私はずっと叫んでいた。何としてでも無失点で勝利したかったからね。日曜日のエラス・ヴェローナ戦はまた違う試合になるだろう。彼らはいつも難しい相手だが、今日は一度も良いパフォーマンスをさせてないように思える。インテル?リスペクトするよ。我々より16ポイントも多く獲得しているのは偶然ではない。』

(チームの成功)
『今彼らは懸命にトレーニングに励むことを考えなければいけない。私はミラネッロでの彼らの働きぶりに好感を持っているよ。』

 (クトローネの新しい役割)
『サイドは新たな解決策になる。彼は前線だとどこでも出来る器用さがある。もしGKがいないときでも彼は進んでやってくれるだろう。時間をかけて改善し洗練しなければならない。特にオフザボールの動きだ。だけど私は満足しているよ。』

(ドンナルンマの件について何も話さない?)
『どうなるか見てみよう。私は何も言えない。』

(ドンナルンマについて)
『私は2日前までこの騒動のことを知らなかった。そして先週、彼は私のオフィスまでやって来てリエカ戦で召集しなかった理由を尋ねに来た。私はプレーさせたくなかったんだが、彼はチームといたかったらしい。これがジージョという選手だ。いつも全力でトレーニングするし、ロッソネロに染まっている青年だ。ロッカールームでは誰もが彼をリスペクトしているよ。彼はミランを移籍したいと言ったことはない。ベネヴェント戦でブリニョーリにゴールを奪われた時は悔し涙を流していた。世界で最強のGKになりうる選手をそんな目に扱ってしまい申し訳なく感じたよ...。このジージョへのあたりは酷いもので、私もショックを受けている。』


[MilanTV]

(試合について)
『日曜日は今日のようにいかないだろう。我々にとって歴史的に呪われたスタジアムだからね。パフォーマンスとメンタリティに満足している。しかし雰囲気は残念なものだった。いくつかの問題を抱えているが、ジージョは我々に必要な選手だ。』

(ボヌッチについて)
『ディフェンスラインが良くなってきている。モントリーヴォも十分なディフェンスをしてくれている。誰もが必死に努力しているが、改善が必要だ。リードしていてもあまりに危険な場面が多いからだ。無失点で終えたことは嬉しいね。レオナルド(ボヌッチ)の状態は良い。いつも綺麗にボールを奪取してくれる。それはロマニョーリも同じだ。』

 (ビリアについて)
『彼は足首に問題を抱えていた。ベストコンディションまで回復しなければならない。まだ上手くいっていないが、すぐに100%になると願っているよ。』

(クトローネについて)
『サイド起用は1つのオプションだ。彼は前線だとどこでも出来る。蜘蛛のように起用であり、大きな野望を持っている。アンドレ・シウバが得点できなかったのは残念だ。』

0 件のコメント:

コメントを投稿