2017年12月23日土曜日

【アタランタ戦前日会見】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(心配されること)
『我々はチャルハノール以外誰も失っていない。これ以上離脱が出ないよう祈るばかりだ。フィジカルは改善している。このチームは25m~30m走っても何も努力しようとしない。我々は過度に走りすぎるとミスが頻発するようだ。』

(フロントの存在)
『ファッソーネ、ミラベッリ、ハン・リーと議論し、このチームの為に出来ることを考えている。 親会社が存在しないという噂は事実ではない。私の頭の中だけなくデータやビデオを参照している。』

(順位表について)
『来たる試合だけを考えるべきだ。順位表を見る必要はない。我々は試合に向けて備えるだけだ。』

(スソの代わり)
『相手チームがどのようにプレーするかを見て決める。スソの代わりは言わないよ。』

(選手達について)
『エラス・ヴェローナに勝利していたらシーズンが変わっただろう。私は気持ちが高まっていた。他の試合では見ないくらい選手達もロッカールームで励まし合っていた。彼らも自信があったのだろう。だが結果は最悪なものになった。個人レベルとチームレベルを上げる必要があると感じた。私は責任を取らないといけない。フットボールにはミスがつきものだが、彼らはいとも簡単に落ち込んでしまう。』

(チームの難しさ)
『数字は良いんだが、我々にはチームとしてプレーする気持ちが必要だ。 ゲームメイクを流動的に行えるようにしないといけない。この問題は進行中であり、我々は苦しんでいる。上手く予想して動かなければいけない。両SBが同時に前線に上がるプレーは理解できないね。エラス・ヴェローナ戦では何回も見られた。特定の選手を潰し速いボールを奪取しようとすると、我々は距離感が崩れ苦しみ始める。この脆さを改善しなければいけない。』

(合宿の期間)
『アタランタ戦まで合宿すると決めていたよ。』

(アタランタ戦について)
『アタランタは一体となりプレーするチームだ。我々はパスでボールを失わないようにしないとね。難しい試合になるだろう。正しい選択をしてプレーしなければいけない。エラス・ヴェローナ戦で始めの20分間で見せたプレーを続けたい。相手に苦しんではいけないんだ。アタランタはとてもフィジカルが強く、フットボールが出来るクオリティを備えている。勝利をもぎ取るために大きな自己犠牲を捧げる必要がある。』

(ボヌッチについて)
『先週私が言ったことを聞いたいたか?問題に直面している選手の1人だが、彼は後ろを振り向かない。他の選手の手本となる選手であり、毎日彼と会話している。 この状況を解決するべく全てを出し尽くす選手の1人だ。敗北して外野がうるさいようだが、何も変わったことはない。』

(何をトレーニングすべきか)
『メンタリティを鍛え、 十分でないフィジカルコンディションを改善する必要がある。チームは危険な状況であると認識していないと感じることがある。エラス・ヴェローナ戦の2失点目は両SBが高く上がっていたが、これは私のミスだ。選手達のミスは全て私の責任だ。』

(合宿について)
『我々は数時間以上共に過ごしたが、選手の家族や妻を見ることが出来て良かったよ。ディナーも全員で囲んだ。チームの問題はどうプレーするかでなく、誰かがより誰かの為に行うようにする毒のような刺激が必要だ。』

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