2018年1月22日月曜日
【インタビュー】フランク・ケシエ
[MilanTV]
『ドッピエッタを記録できて満足している。順位表にとっても重要な勝利だった。厳しい試合だったね。カリアリと戦うときはいつも難しい試合展開になるんだ。彼らはユーベ戦でドローに持ち込むくらいの力がある。全員厳しい試合になることは分かっていた。僕らは勝ち点3を持ち帰る為、ピッチで心血を注いで戦ったよ。順調なスタートをきれたけど、すぐに失点を許してしまったね。だけどこちらもすぐさま反撃した。』
『PKのコツ?コツなんて何もない。ただキックする時に相手GKを見るだけだよ。』
『ラツィオ戦?僕らはその試合に向け準備しなければならないね。ミランのシャツを着たら必ず勝たないといけないんだ。』
『チーム?最初から僕らは団結していた。それはモンテッラの頃から同じだよ。僕らはみんな友達だ。多くの選手が海外からやってきて、みんな適応に苦しんだ。ここから勝利を重ねていこう。』
[SkySport]
『今は順位を上げる為に勝利が必要な時だ。今日は満足しているが、まだ多くの怒りがある。序盤のリーグ戦は酷かったが、今は改善しつつあるね。大きく変わりチームを誇りに思うよ。ミランはこの手の相手ではポイントを失ってはいけない。ガットゥーゾ?良い関係を築けているよ。彼は素晴らしいチャンピオンだ。僕はまだ若く、彼が成し遂げたレベルまで辿り着くまでは大きく成長しなければいけない。』
【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ
[SkySport]
(最後のCKであわや失点しかけた)
『これは改善すべき点だ。我々は上手くプレーしていたが、時々ホームに勝ち点3を持ち帰ることを忘れてしまうようだ。前半はとても良かったが、後半で少し苦戦した。90分のCKは決して寝ることは出来ない時間だよ。』
(ケシエとカリニッチについて)
『今日のカリニッチのプレーは素晴らしかった。ストライカーは何よりもゴールだが、 彼はチームの為に懸命に戦った。ビリアはとても上手くプレーしていた。私から言うことは何もないくらいにね。毎回スタメンを選ぶのにとても悩んでいるんだ。出場機会のない選手達には申し訳ない。私にとって全員必要な存在なんだ。』
(ボナヴェントゥーラとチャルハノールの連携不足)
『ジャックもハカンと同じようにボールを持ち攻めるのを好むタイプだ。連携を見直す必要があるね。』
(シュートは多いが...)
『フィニッシュを改善しなければならない。多くのチャンスを作れているのにね。最後から数メートルの選手達のパフォーマンスはとても好ましい。 これから非常に厳しい40日間になると思うがハードワークしなければいけないね。』
(アンドレ・シウバの覚醒は最大の補強になるか)
『彼がどのようにトレーニングでプレーするか見ている。彼にプレー時間と自信を与える術を見つけなければいけないね。プレーチャンスを与えるの確かだ。これは私の責任であり選択だから心配する必要はないよ。あなたは自分のことに集中してくれ(笑)』
[PremiumSport]
(勝利について)
『失点はジージョのミスだったが、パフォーマンスに満足しているよ。試合ごとに考える必要がある。我々はハードワークしているんだ。選手達も熱意に溢れている。』
(最後の守りについて)
『本当に笑えないよ。もし失点していたら誰も幸せになることはない。ベネヴェント戦で我々は屈辱のドロー弾を許してしまった。気持ちを引き締めないといけないポイントだ。』
(失点してからの動き)
『ビリアは良いプレーをしてくれた。ボナヴェントゥーラは疲れていたね。今日はスソの日ではなかったが満足している。我々は成長し良いサッカーをするようになった。もっと試合を通して支配する必要がある。』
(ケシエについて)
『彼は明らかに私より屈強な選手だ。シーズン通して7〜8ゴールは決められる選手だ。』
(アンドレ・シウバについて)
『これから40日間で11試合をこなさないといけない。アンドレにもチャンスが回ってくる。起用するかの選択は私の責任だ。彼はとても強い選手だよ。』
[RaySport]
(チームの成長について)
『これを続けなければならない。メンタル的にもフィジカル的にも成長している。私は選手達に感謝しなければならない。彼らは助け合い、大きな欲望を持っている。』
(将来について)
『今はただチームをトレーニングし多く勝てるチームを作り上げることだ。 ミランで監督できることは誇りだ。願わくばここに居続けたいね。何より結果が重要だ。私は人生で計算をして生きたことがない。その瞬間を楽しんでいるからね。ここに残りたい。ここは私の家のようなものだからね。しかし優先事項は私の将来でなく、ミランを叩き上げ強くすることだ。』
(CL出場圏争いについて)
『私はミランのことだけ考える。よその事は判断はできない。ラツィオの躍進に驚いている。素晴らしい試合をし優良な監督によって組織されている。次の試合が心配だよ。』
(メルカートについて)
『夏に多くの選手を獲得した。このチームはまだ多くのことが出来る。我々は獲得しないことを決めた。誰も来ないだろうね。』
2018年1月9日火曜日
【インタビュー】チアゴ・ディアス
[MilanNews.it]
『ポルトガルではクリスティアーノ・ロナウドと比較されていたけど、イタリアではルイ・コスタと比較されているようだね。彼らは過去と現在のトップ選手だ。だけど僕の特徴に近いのはディ・マリアだと思っているよ。ミラン?ここに来た時クラブの全員に歓迎されたんだ。 監督、コーチ、チームメイトらは初日から家にいるかのような暖かさで迎い入れてくれた。ミランはヨーロッパにおいて偉大なクラブだ。今は良くないがトップに返り咲くのに十分な品質を備えている。今までで感銘を受けたのはガットゥーゾ監督の手腕だ。全ての練習で全力で出させ、ボールを追う為に血を吐くくらい厳しかった。全てを獲得して来たレジェンドからトレーニングを受けることは素晴らしいことだね。』
【インタビュー】レオナルド・ボヌッチ
[SkySport]
(ゴールとパフォーマンス)
『良いパフォーマンスとゴールで信頼と取り戻す事ができた。最も顕著なのはメンタルだ。2018年に入りより良くなっているよ。』
(ティフォージについて)
『いつもピッチから彼らを見る事が出来て幸せだ。応援や拍手はいつでも良いものだね。僕らは彼らの為に勝たないといけない。最悪の期間でも僕らを信じてくれている。ピッチで示さないといけないね。』
(移籍の噂)
『ミランと2022年まで契約を結んでいる。噂や新聞の言うことは気にしていないよ。』
[PremiumSport]
『僕らは前半で素晴らしいパフォーマンスだった。足りないのはゴールだけだった。後半も良かったし幸運にも恵まれた。2018年で景気の良く勝ち点3を獲得出来た。僕はピッチで証明する必要があり、この6ヶ月は浮き沈みがあった。そして新年が明けて良いスタートが出来た。僕らはミスをしてしまった。ここから改善しなければならない。シーズン後半が楽しみだ。重要なことはゴールをあげることだ。』
2018年1月7日日曜日
【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ
[MilanNews.it]
(ブレークタイムは助けになるか)
『私は選手達と一緒にいたいと思うが、彼らは既に休暇に予定を入れている。彼らにはパーソナライズされた練習メニューがある。最初の3日間は完全オフで、そのあとは個別メニューをこなして行くことになるだろう。我々には彼らをより良い状態にする為のツールがある。』
(フィジカル、メンタルの向上)
『彼らは手を繋ぎ進んでいる。今まで以上に多くを引き出す事ができる。勝利することで自信になり、メンタルは良い状態になる。ブーイングよりも拍手を感じられる。』
(チャルハノールについて)
『素晴らしいパフォーマンスだった。ビリアも同様にね。チーム全体が非常に良いパフォーマンスだった。』
(アンドレ・シウバについて)
『選択は私の責務だ。クトローネがプレーしてなかった時は、あなたはなぜプレーしないのかと尋ねるだろう。今回はアンドレ・シウバだ。4−4−2でもプレー出来るが、この時点で話すことは適切ではない。』
[MilanTV]
(VAR判定について)
『私はVARを本当に気に入っている。 それは疑惑を晴らしてくれるが、2点目を消された時はアドレナリンが少し低下したね。得点を消され再び試合を再開させるのは容易なことではない。しかし我々はパフォーマンスを維持する。本当のチームになりたいのならこれらの困難を進んでいかなければならない。』
(カリニッチへのブーイング)
『残念なことだが私は彼を守る為に励ました。彼の働きはブーイングされるべきではない。我々にはカリニッチが必要だ。彼を守り愛情を感じさせる必要がある。』
(1-0で勝利すること)
『我々は苦しんだ。しっかり試合を終わらせる必要があった。私は怒っている。』
(ボヌッチの成長)
『まだベストではない。彼はあまりに多くのリスクを冒す。相手にボールを取られ、我々のブロックを分断させられてしまいがちだ。しかしいくつかの素晴らしいフィードがあった。ビルドアップの仕方も分かっている。チーム全体で守れば苦しむ場面も減るだろう。』
2018年1月6日土曜日
【クロトーネ戦前日会見】ジェンナーロ・ガットゥーゾ
[MilanNews.it]
(オフェンスの創造性)
『フィレンツェでは多少ちぐはぐな面があり、ヴィオラに対して受けになっていた。フィジカル面で試合が作れなかったからだ。我々はリスクを冒したくはなかった。他の試合では我々は多くのチャンスを作り出している。今必要なことはピッチをカバーし、チームでプレーすることだ。』
(誕生日プレゼントについて)
『明日の勝利がプレゼント?もちろん、私のサインも入れようか。』
(ディフェンスについて)
『ディフェンス構築は常に改善していかなかなければならない。今の時点ではボヌッチとロマニョーリを信頼している。ムサッキオも私の下で数回プレーしている。ヴィオラ戦の失点はボヌッチのエラーだった。』
(40歳を超えて)
『何をすればいいだろうか。妻に美味しいケーキを作ってもらって、美味しいワインボトルをプレゼントして欲しいね(笑)この40年は思い出で溢れている。私は選手時代に試合に勝ってもあまり喜ぶことはしなかった。常に次の試合について考えていたからね。イスタンブールと横浜の私はたくさん苦しんだ。主に敗北を思い出すね。』
(チャルハノールのメッザーラ起用)
『そこで起用するにには多くの改善が必要だ。今の所、彼が上手くプレーできるポジションは前節のようなウイングだ。』
(メルカートについて)
『ヤンクトやデンベレのような名前がどこから来たのか知らないが、メルカートについてフロントとまだ話し合っていない。ケシエは我々にとって不可欠な存在だ。もし欠場した場合は中盤を2人で構成することもできるし、メッザーラでプレーできるロカッテリもいる。』
(アタッカーについて)
『カリニッチは居残って回復に務めていた。全員大きなモチベーションを持っている。クトローネも素晴らしい欲望がある。アンドレ・シウバについてはあまり話すことはないが、困難な時期を乗り越えているところだ。ヴィオラ戦では可能性を示した。私は彼らにもっと多くを期待しているのは確かだ。 私はストライカーには満足している。』
(チャルハノールについて)
『スタメンか?ありえるね。彼は健康な状態だ。誰もが大きな野望を持ってトレーニングに励んでいる。私は選択に迷うほどだ。』
(ミランについて)
『試合に勝つことだけを考える。順位をあげたい。選手達はチームがまとまるという認識を持つべきだ。』
(クロトーネ戦について)
『彼らは手数をかけて攻撃する。エリア内に多く侵入してくるね。我々はトランジションを慎重に行う必要がある。彼らは5試合で1試合しか勝っていないが、素晴らしいチームでリスペクトしないといけない。 』
(明日の試合について)
『簡単に勝てる試合はない。我々はよく準備したが、難しい試合になるだろう。荷物の心配はしなくてもいいが、勝ち点3を持ち帰ることだけを考えよう。』
2018年1月4日木曜日
【インタビュー】パトリック・クトローネ
[PremiumSport]
『ミランのストライカーとして20歳?美しい瞬間だね。僕は毎年ミランの選手として誕生日を迎えているけど、今年はより美しい年だ。ミランでプレーすることは子供の頃からの夢だった。僕の仲間はどのように祝ってくれたか?僕を抱きしめて祝ってくれたよ。それからペストリーをご馳走しみんなでパーティをしたんだ。将来の願い?チームスタッフ達は僕により多くのゴールをもたらそうとしてくれる。チームがより良くなればいいと思うよ。』
『カリニッチやアンドレ・シウバよりゴールを決めている?シーズン開始するまでこうなるとは予想もしていなかったけど、監督の選択を困惑させる為にあらゆるトレーニングをこなしてきたんだ。(ゴールを決めた)ミラノデルビー後の夜?2時間しか眠られなかった。頭でゴールの瞬間、歓喜に沸くスタジアム、試合後の雰囲気を思い出してしまったね。言葉では言い表せない感情が湧いてきたね。』
『家族?故郷に帰ってもずっとサッカーをしていた。祖父母の家に行き、祖母と弟と一緒にサッカーをした。僕は家族との時間が減ったけど、家族は僕に多くのものを与えてくれている。僕の家族はいつも堅実だ。いつも謙虚でいること、毎日に自分を見つめ直すことをアドバイスしてくれた。』
『プリマヴェーラからトップチームへの昇格?僕はチームの為にベストを尽くすことが、ゴールに繋がってくると思っている。チームを愛していると仲間もゴールをアシストしてくれるだろう。ミランでの1番の思い出?ELでのトップチーム初ゴールだ。スタジアムには8万人の観客がいて、思い出すと今でも震える。そして僕の人生の中で1番美しいミラノデルビーでのゴールだね。』
『アッビアーティはインザーギを見ているようだと言った?多くのゴールを決めたインザーギと比べられるのはとても光栄だ。アッビには感謝しているが、今は比較するべきではない。僕は彼の決して諦めないゴールへの欲望が本当に大好きだった。』
『ガットゥーゾはピッポやシェバの動きをアドバイスしてくれるか?彼は素晴らしい監督だ。私たちに多くモチベーションを与えてくれるので、僕らがチームを作って行きたい。団結することがチームの基本だからね。ピッポやシェバのことは僕に話したことはないよ。もちろんたくさんアドバイスは貰うけど、間違いなく彼の頭の中には偉大なストライカー達の動きがあるだろうね。』
『僕やドンナルンマは将来の基盤?僕は今から若い選手が立ち上がらないといけないと思っている。そして若い選手達はビッグクラブでも通用するということを示さないといけない。レンタルに出されることなくね。』
『自分に合っているポジション?どのポジションでも出来ると思う。監督がやれと言えばどこでやるよ。でも僕が好きなポジションはCFだ。僕はプリマヴェーラでもウイングをやった事があり、少しずつそこのポジションも学習しているよ。』
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