ミランは、ラツィオからルーカス・ビリアの獲得を発表した。Lucas Biglia è ufficialmente un giocatore del Milan! 🔴⚫️➡️ https://t.co/B0z5gflE2b#welcomeBiglia pic.twitter.com/veL087273H— AC Milan (@acmilan) 2017年7月16日
移籍金は€1700万+€300万でまとまった。€350万/年、3年契約となる。
今夏8人目の補強はミランのウィークポイントであるアンカーの補強だ。
昨季のミランはモントリーヴォ、ソサ、ロカテッリでアンカーを務めていたが、ようやく待望の本職がやってきた。ビリアはラツィオのキャプテンを務めていてキャプテンシーも抜群だ。ポジショニングセンス、パスセンス、守備能力と必要なものは全て兼ね備えている。あまり派手さはないが堅実でとてもいい補強だと言える。
今回の交渉の相手はラツィオのロティート会長だ。なかなかこの人も要望額を簡単に下げようとはしない。ミランは値下げ交渉で揺さぶるも€2000万から一向に下げようとはしなかった。 そこでビリアはミランに移籍したいとロティートに頭を下げた。ロティートも来年フリーになるビリアをタダで放出したくなかったので、ミラン移籍を認めるも最大限の移籍金を得ることに成功した。
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