2017年7月24日月曜日
最高の夏を過ごすモンテッラが語る。
ヴィンツェンツォ・モンテッラ
『今のメインターゲットはストライカーだ。その次にウイングと中盤かな。序盤の獲得ラッシュはなくなってしまったね。私の理想的なストライカー?複数のことが出来る選手が望ましいかな。ゴールへの優れた嗅覚、泥臭いゴールも獲れ、チームプレーも厭わない選手だ。 クラブはメルカートで有望な若手とベテランを融合させた。ヨーロッパで最高のプレーをしているナポリに近づきたいのであれば、積極的なメルカートを過ごす必要があるね。リーグが始まるとでローマやナポリに近づいたか分かると思うが、我々は自分自身を失ってはいけない。それに飽き足らず熱意を維持し続ける必要がある。 』
『クラブは明確な見積もりを立てて、毎日誠実に働いてくれている。私の夢のような夏はまだ続いている。しかしまだあくまで夢のままであり、まだ何も実現させていないんだ。獲得してきたプレーヤーの数と質が違いを生むことになるだろう。そして、じきに記憶に残るチームが生まれるだろう。絶対に後悔することはない。ファッソーネは2022年までにミランを世界トップ5のクラブに戻すと語っていた。私はこの目標に向けて全力で取り組みたいと思う。』
(ボヌッチについて)
『メルカートにおける力の比率はクラブが51%、私が49%くらいだ。しかしボヌッチのケースはそれが逆になっていた。私はボヌッチの獲得を確信していた。クラブは違うターゲットを狙っていたみたいだけどね。毎日ミラベッリに獲得のお願いメッセージ10通も送ったんだ、おはよう、こんばんはの挨拶を添えてね。ボヌッチは闘争心に溢れた選手だ。 思考力とエンジンを上手く兼ね備えている。若い選手の模範になるだろう。彼の移籍でユヴェントスが弱くなったかは分からないが、ミランは確実に強くなったね。元ユーベの選手だからといってドレッシングルームで問題になるとは思っていない。表面上だけを見て判断する人らはそう思っているのかもしれないけどね。3バック?アイデアのひとつだが、我々は多くのシステムを使うことが出来る。 私は選択の多さに恵まれている。』
(ドンナルンマについて)
『私は契約延長交渉自体にには関わっていないんだ。 それはミラベッリの仕事だからね。彼の家族に話すことがあったので家を訪問したくらいかな。監督の立場としてジージョに話していないけど、一人の人間としての経験談を伝えたよ。ジージョの選択?彼が自分の為に決めたことだ。彼はすべての年齢層の選手を束ねることができる素晴らしい能力を持っている。クラブに残る決断をしてみんなの心に帰ってきてくれた。彼はファンに愛され続けると確信している。ライオラ?生まれ変わったとしてもこのような結末になっただろうね。私は彼に問題があるとは思っていない。』
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