2017年12月18日月曜日
【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ
[PremiumSport]
(敗北について)
『25分までは試合を作っていた。最初の失点で下手に出てしまった。2失点目は我々の失態だ。チームは良い試合で入ったが失点で無いものになった。本当に愚かな試合をしてしまった。だが前を見なければならない。』
(ピッチでの困難)
『ピッチ外のゴタゴタが影響を与えたいえば簡単だが、選手達は給料を受け取っているんだ。このようなゲームで勝てない理由を理解しなければならない。全てのアクションでゴールまでたどり着ける感覚を植えつけないといけない。最初の失点で感覚が反応しなくなった。ロッカールームには問題はない。』
[SkySport]
(パフォーマンスについて)
『入りは良かったし、25分まではパフォーマンスもとても良かった。多くのチャンスを作り出していた。失点をしてしまい困難に陥ってしまった。その悪い流れで2失点目を許してしまった。とんでもないミスだった。その後も我々は盛り返すのに苦労した。結果は最悪だが前進しなければならない。今日の敗戦は謝罪する。ダメージを受けた時にチームは反応しなかった。』
(チームについて)
『ピッチに目を向ける必要がある。問題はそこにあるからだ。言い訳を探すべきではない。選手達は何も欠けていない。より良くプレー出来る戦術を見つける必要がある。上手くプレーしているという感覚を与えなければならない。我々は脆すぎる。』
(ミランの復活について)
『選手達の問題だけではない。私はピオ神父ではないのでね。 みんな一生懸命やっている。選手達は私に大きな選択肢を与えてくれている。フィジカルレベルの問題なら時間かければ改善されるが、心配しているのはメンタルだ。』
(問題について)
『問題がなければこうはなっていない。我々は多くの面で取り組む必要がある。選手達が納得いくようなプレーをさせなければならない。 』
(選手について)
『個々の選手を見ると多くの価値があるが、チーム一丸となってプレーしなければいけない。ベストパフォーマンスを引き出す必要がある。あれこれ喋るのは無用だ。我々は責任を持ちハードにトレーニングしなければいけない。』
(何が良くなかったのか)
『オフェンスはもっと良い動きをし、ディフェンスは守り方を知らなければいけない。そして相手にピッチを与えすぎてはいけない。我々はポゼッションは保っていたが、ピッチを広く使わせすぎた為に、試合を潰してしまった。』
[MilanNews.it]
(スソの退場)
『私が見たところ退場はやり過ぎだ。相手を傷つけるほどアタックしていない。』
(コーナーでの失点)
『完全にマーキングを外していた。カラッチオーロはロドリゲスがマークしなければいけなかった。しかし彼はニアポストの方にいた。これは擁護できないエラーだ。』
(アタッカーについて)
『アタッカーが問題ではない。私が懸念しているのはピッチを使わせすぎだということだ。それに対し我々はピッチを上手くカバー出来ていない。クトローネやカリニッチが問題なのではない。チームはセカンドボールの反応も悪い。そしてミスをしたときはすぐにトラブルに陥ってしまう。 連勝で良い雰囲気だったのでこのような結果は予想していなかった。しかし投げやりになってはいけない。』
(呪われたスタジアム・ベンテゴーディ)
『コッパ・イタリアの試合をは全く別の試合になることは知っていた。最初の失点で見失ってしまった。不利になった時に挽回することが出来ない。ピッチ外の問題は言い訳にならない。我々は責任を負う必要がある。シュートも撃っていたが十分なものではなかった。』
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