2018年8月18日土曜日

【インタビュー】レオナルド


[MilanNews.it]

(最も困難だった交渉)
『このような役割を与えてくれて大満足だね。全ての交渉が難しいものだったけど、特にカスティジェホとバッカを扱ったビジャレアルとの交渉、最も困難だったのはボヌッチ、イグアイン、カルダーラの3名を扱ったユヴェントスとの交渉かな。チェルシーとジェノアとの関係はとてもポジティブだよ。』

(アンドレ・シウバの買取op付レンタルは"義務"ありきのか?)
『そのようなものはない。契約で示された通りだ。イグアインの移籍形態だって買取opだよ。バカヨコとアンドレ・シウバについては様々な理由が重なってこのような選択になった。』

(ライオラとの関係)
『優れた関係性だよ。』

(ガットゥーゾの要求であったバカヨコ)
『彼はバカヨコが気に入ったようだね。彼はずっと特徴に見合ったMFを探していた。最初は実現不可能に思えたが、最終的に獲得できて満足している。』

(スクデットレースについて)
『どのクラブが取るか分からない。ユヴェントスはCLに集中するだろう、インテルはとても強化された、ローマもペースを保っている、ラツィオも上手くやっているし、ナポリはアンチェロッティだ。我々にも競争力があるね。そしてこのチームを組織し調和を生み出さないといけない。セリエは経済的にリーガよりも価値が低いけど、魅力が帰ってくるだろう。』

(マルディーニとのタッグ)
『私とパオロとで多くの交渉を完了させた。お互い特徴などは違うがとても団結している。大きな強みはお互いにリスペクトし合っている所だと思う。これは我々の経営における基盤だね。あらゆる交渉において、共に行動し全て上手くいったと感じている。』

(さらなるMF獲得のアイデア)
『MFはバカヨコだ。リーノがシステムを考えるだろう。我々は役割においてバラエティに富んだスカッドだ。チャルハノールとボナヴェントゥーラはウイング、メッザーラでもプレー出来る。ラクサールは複数のポジションをカバー出来る。欠けているものはないと感じる。』

(ミリンコビッチ=サビッチの交渉)
『交渉は一度も行っていない。代理人のケズマンとは話したが、それは何年来の関係だからだよ。実現不可能だと分かっていたので交渉はしなかった。とても高額が必要だし我々には余裕がないからね。ラクサールの獲得もラパドゥーラなしでは成立しなかっただろう。戦力を維持しながらさらに競争力のあるチームが仕上がったと思う。』

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