2018年2月23日金曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanNews.it]

(次のラウンドで勝つ為に契約にサインをするのか)
『私は誇りを持っている。噂は出回っているがまだ何もサインしていない。ファッソーネとミラベッリがいなかったらミランの監督にはなっていなかっただろう。上手くやれているのも彼らのおかげだ。今はただこの調子で続けるだけだ。ミランの最後の問題はガットゥーゾという男だ。私はいろいろ苦しんでいるので老ける一方だが、素晴らしい経験を積んでいると思う。夜も眠れないときもあるが、そういうのも好きだし生きていると実感できる。』

(フィジカルへの影響)
『医療機器のレベルが高いのがラッキーだった。誰も重度の怪我を負っていないからだ。カラブリアとムサッキオが少し筋肉の腫れがあるが、それ以外は何もない。カラブリアは20歳だが身体があまり丈夫ではない。もっと回復力を改善しなければいけない。しかし両者とも明日のトレーニングには参加できるだろう。アントネッリは数日間無理かもしれないが。私は選手達に少し休息を与える。疲労が溜まっているなら頭で考えてプレーを改善することも出来るからね。』

(トレクァルティスタについて)
『今日の司令塔はフォーメーション的にビリアだね。物事は順調だ。変に変更したくはない。ラストには2トップを試したが、あまりにも平凡だった。将来的にはトレクァルティスタを配置することも出来るだろう。チームの状況次第だけどね。』

(サパタについて)
『サパタを祝福したい。サパタとムサッキオには多くの経験値がありそれに値するプレーを見せてくれる。さらに彼らはプロフェッショナルでリスペクトが出来る選手だ。彼らに感謝したい。』

(ボリーニについて)
『彼はミランに移籍してきて諦めるようなプレーを見せていない。プレミアリーグでの経験があり常に全力だ。チームの助けになり大きな欲望を持っている。時にはプレーできなくて不快な顔を見せるが、彼とは素晴らしい関係だ。どこのポジションでもプレー出来る汎用性がある。』


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