2018年4月2日月曜日

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ


[MilanTV]

『我々はゴールを決めるのを信じて戦った。ユヴェントスはこのような試合に慣れていた。このような素晴らしいパフォーマンスで勝利を持ち帰ることが出来なかったのを申し訳なく思う。フィジカル的にもメンタル的にも改善が必要で、これを続けていくしかない。我々は非常にテクニカルでボール回しも良かったが、決定機で決められなかった。ドウグラス・コスタとクアドラードが途中で入ったことにより試合が変わった。この変更が全てだった。』

(決定機を逃す)
『先を見据えないといけない。この敗北で燃えるべきだ。このようなパフォーマンスで勝てないのは応えるが、我々の欠点をさらに研究する必要があるね。』

(ボヌッチのパフォーマンス)
『彼だけでなくチーム全体が個性を活かして戦った。私はミランが本当のサッカーをしているのを見たよ。だが試合のレベルをさらに上げなければいけないと感じた。もっと確実なプレーが必要だ。』

(ミラノデルビーについて)
『重要な一戦だ。今は回復に専念する必要がある。そしてインテルについて深く研究する。今日の結果は残念だが、火曜日にはインテル戦について語っているだろう。』


[SkySport]

(敗北について)
『言い訳はしないよ。我々はすべきことをした。後半はもっと上手なスタートが出来たかもしれないね。』

(後半について)
『ドウグラス・コスタやクアドラードが入ったとしても物ともしないマシンでなければならない。いくらかの決定機を物に出来なくて残念だ。我々のクオリティをピッチ全域でより発揮しなければならなかった。』

(選手交代について)
『70分にコスタやクアドラードのような選手を相手にするにはより多い運動量とフィジカルが必要になって来る。現時点でユヴェントスとミランの違いはテクニックでなく、フィジカルだ。彼らはより激しく、強い。』

(勝利への欲望)
『私はCLに復帰したいのならドローは考えない。勝利を持ち帰ることが出来たと感じた。ビリアを変えたのは退場の可能性があったからだ。選手交代によって試合を見失うことはなかったが、多くのチャンスを活かすことが出来なかった。数年後にユヴェントスのようなチームになることが目標だね。』

(今思うこと)
『私の闘争心は燃えたぎっていた。ヘラヘラ笑みを浮かべる為にここに来てはいない。チャルハノールはボールを失った後に立ち止まっていたが、直ぐさま奪い返しに行けば戦況が変わった可能性だってあるんだ。私はこういう所に怒っている。パフォーマンスは良い。しかし素晴らしいチームになりたいのならこういうのはいらない。ユヴェントスはこんなナンセンスなことはしない。』

(今すべきこと)
『選手達の回復が最優先だね。そして今やっていることを続けるのが重要だ。私も選手達も若い故に間違いを犯したが、落ち込んでいる暇はない。冷静になり前に進むのみだ。』

(契約更新について)
『残り10試合で最後になるか、3年間ここにいるかのどちらかだ。だがそれは後回しだ。私は落ち着いている。』

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