2018年7月10日火曜日
【シーズン開始前会見】ジェンナーロ・ガットゥーゾ
[MilanNews.it]
(ミランの目標)
『真の目標はミランで働く人々とミランを応援する人々の心の安らぎを見つけることだ。我々は落ち着いて働ける環境を願う。目標に向かって熱心に取り組まなければならない。CL出場圏は難しいミッションだがまずはそれに向かって動き出すことだ。ミスも出来るだけ少なくしどこに到達するか見てみよう。メルカートにも同じことが言える。』
(バッカについて)
『ミランは彼に値札をつけた。合意がなければスカッドに入る。バッカが良くトレーニングに励むのなら構想に入れる。彼はビジャレアルで18ゴールを決めた。もし残るのなら抱きしめるだろう。』
(GKコーチでフィオーリの採用)
『我々にはマンニと同じ指導法であるジジ・ラーニョがいる。マンニという素晴らしい専門家を失う。私とミランの選択だった。マンニのような専門家を探したよ。我々は少し変化を加えたいと思った。』
(ミラベッリについて)
『我々は1日中働いているコンビでありリスペクトし合っている。 ミランを良くしようと動いている。ミスを犯す前にそれについて考えて、意見を出し合う。時にはカラブリア地方の方言で、どちらかが英語になれば英語でディベートしている。 』
(来季のアタッカーについて)
『すでに揃っているしパトリック・クトローネもいる。アタッカーは大丈夫だ。誰も出ていかなければこのままだ。』
(世界を賑わしたカリニッチ事件)
『誤解が広まってしまった。彼はいつも恥骨の痛みで苦しんでいた。代表に合流するときも彼はトレーナーに正直に伝えなかった。常に1000を求める監督だとこの問題が生じ流だろう。私は彼と話した。まだトレーニングは出来ないが、彼はとても繊細な性格で恨みを持つタイプではない。彼の周りの人間は行動をよく知っている。彼の最大のミスは正直に伝えなかったことだ。』
(戦術について)
『終わったところから始める。またいくつか新しいコンセプトを開始する。試合中の3通りのディフェンスとかね。 中盤の3枚は残すだろう。残りの部分はいくらか変更を加えるかもしれない。』
(ミランの情勢)
『私はミランで監督でいられることに神に感謝しないといけない。 ここで働き始めて2日気分が良くなってきたよ。1人でいるときが最悪だった。家族の用事が終わったらミラベッリに連絡していたよ。』
(W杯で観察した選手について)
『選手を見るためにW杯に行く必要はない。我々が獲得する選手はチームの改善を保証出来るような選手でないといけない。特定の特徴を持った選手でないといけないんだ。それは戦術的、技術的だけでなく人間的にもね。多くの人がキャラクター面を無視している。私はそれをとても重視していて選手の目を見て取り組んでいる。 選手の獲得はここをとても重要視しているよ。』
(ハリロビッチについて)
『私は彼をメッザーラとして見ている。ケシエは全く異なる特徴だ。これは冗談ではない。メッザーラとしてプレーしている試合もあった。運動量が少ないが技術的な素質がある。正しく起用すれば上手く行くだろう。』
(ブッフォンについて)
『あの歳でPSGに移籍するとは思わなかった。驚きだね。 40歳を迎えてもヨーロッパ最高のクラブでプレーしている。』
(アタッカーについて)
『バッカがここで汗を流したいという気持ちで来ることを望む。去りたいという強い思いがないことを願うよ。もし彼が残りたいのなら私は残す。クトローネは私にゴールを与えてくれるだろう。アンドレ・シウバは目を覚まして欲しい。起き上がらなければならない選手だ。特徴のある良い選手だからね。今季は十分ではなかった。誰がチームを去るのかは分からない。頭の中では4名のアタッカーがいる。カリニッチは深く攻め入る為に動ける唯一の選手だ。』
(ドンナルンマとレイナ)
『より良い方が試合でプレーをする。この偉大なGK2人も抱えているチームは他にないだろう。 選択するのに頭を抱えるが問題ない。』
(ここ数ヶ月)
『5月以来ずっとファッソーネ、ミラベッリと話していた。バカンスに行った時さえもだ。重要な問題がある為目標については話し合っていない。』
(選手の心理状況)
『50日間の不安は選手たちのプライドを奪うことはない。 目標は自分自身の頭の中で設定する。ELでプレー出来ないのなら違う刺激を求めるまでだ。しかし判決が出るまではELでプレーするつもりでいた方がいいだろう。』
(補強ポイントについて)
『私は常にウイングとケシエと同じ特徴を持つメッザーラを要求してきた。我々にはバッカ、カリニッチ、クトローネ、アンドレ・シウバのアタッカーがいる。アタッカーが動かなければアタッカーの補強はない。他のポジションを補強する。』
(チームと補強)
『ファッソーネとミラベッリは私の欲しい選手のタイプを知っている。誰かが来てくれることを願うよ。』
(確実が求められる仕事)
『プレッシャーは感じるが恐れてはいない。今日ミランは困難にだったが経済的には何も失敗していない。チームと人はとても良い。ミランを讃えより良くする為に全力を尽くさないといけない。こういうプレッシャーが好きだ。ミランを率いるのは名誉だ。私は恐れずベストを尽くす。』
(50日間の真実)
『私はいつも真実を話す。私にとってこの50日間というのは簡単ではなかった。私は別のクラブでもっと悲惨だったのを経験しているので慣れている。 私は改善できると思っている。選手が去りたいという噂も多く聞いた。しかし今日まで私のところに誰も来ていない。代理人に言っているのかもしれないけどね。ベースから始めよう。私は残った選手達と一緒に良いベースを作り始めるよ。』
(個性について)
『私は個性を重んじる。それは私は唯一変えることの出来ない部分だ。私は選手たちを元気づけるのが好きだ。私の性格の一部でもあるね。』
(新シーズンに向けて)
『我々は未来を見据えないといけない。チームは少し変わり新たな選手がやって来るだろう。熱狂的に始めないといけない。言い訳は脇に置いておくんだ。汗を流し働かなければいけない。多少問題はあるが、我々は最高のシーズンに向けて準備する責任がある。』
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