2018年7月9日月曜日
【シーズン開始前会見】マッシミリアーノ・ミラベッリ
[MilanNews.it]
(モラタやインモービレなどの獲得は期待できるか?)
『我々は決して誰かを欺く為に名前を出していない。いくらかのアタッカーが出て行くことになれば、ガットゥーゾのプラン通りのアタッカーがやってくるだろう。我々にはメルカートの知識がある。しかしミラニスタに夢を見てくれというのは難しい。我々は地に足をつけなければならず、ミラニスタにはミランを良くするために昼夜問わず働いている人々がいるということを頭に入れて置いて欲しい。』
(1年前にこのような状況を予想していたか?)
『私は予想していた。誰もこうなるとは思わなかっただろう。このような問題がなければもっと穏やかに働けていただろう。しかし言い訳をしてはいけない。我々はミランを代表する。出来る限りのベストを追求しなければいけない。ミランは苦しんでいる。重要なことから処理して行く。我々はこのような問題を抱えているが、別のルートを進むつもりはない。』
(ビッグネームが移籍してくる可能性)
『私にも監督にも思うことがあるだろう。選手の獲得はチームの戦力を飛躍させるのが普通だ。ビッグプレーヤーは重要な選手でないといけない。私はガットゥーゾの同意を得てオファーを出す。』
(ハリロビッチについて)
『みなさん彼のことは知っていると思う。かつては素晴らしい才能があると持て囃されていたが、今や失われた才能だと言われている。ガットゥーゾが埋もれてしまった才能を見いだせるか小さな賭けをした。』
(時間経過しているがメルカートに影響は?)
『監督のアイデアを知っている。我々の仕事は多くの選択肢を準備することだ。もちろん第一候補とサイン出来ることを願っているけどね。少なくとも1ダース分の候補がいるよ(笑)』
(GKの売却について)
『選手を得る為にメルカートに出ることはない。多くのクラブが注目を集める選手が多くいる。監督の同意のもとの放出はあり得る。 高度な交渉の場合はガットゥーゾのYesとNoを尊重する。』
(ELの不参加で予算や目標は変わるか)
『ELに参加しても収入はそれほど多くない。ガットゥーゾが言ったようにEL出場権はピッチで戦い獲得したものだ。剥奪されないことを願っている。』
(スソのインテル移籍について)
『代理人はクラブと話すことを問題ではない。私ははっきりとインテル移籍の選択を除外するだろう。彼は海外のみ有効のバイアウト条項があるが、常にミランに残留したいと宣言している。この言葉を信頼している。インテル移籍は除外しているよ。』
(逆にミランはビッグネームを失う?)
『選手も代理人もミランを離れたいと言ってこない。我々はプラマイゼロを作らないといけない。我々が出来ることを見てみよう。選手が離れたいと言わない限り主要選手の売却は行わない。』
(ミランの経営の変化によって働き方も変わるか)
『ポジティブに考えている。何かが起こる前にこの若いチームのことについて考える必要があるだろう。ガットゥーゾが到着してからは3位の成績だ。若いチームが1年の経験を積み、ガットゥーゾとともにシーズンをスタート出来る機会がある。来シーズンについてはポジティブだ。ミラン経営で何が起こるかではなくピッチを見なければならない。選手たちは大きな熱意と欲望を抱え戻ってきた。誰もチームを去りたいとは言っていない。将来についてはポジティブだよ。』
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