ミランが中国資本(ルクセンブルク)に買収されて1ヶ月くらい経つだろうか。
ミラン復活のため、ファッソーネCEOとミラベッリSDはアクティブに動いてくれている。
夏の大型補強に向け獲得合意報道(公式ではない)もちらほら出始めている。
・マテオ・ムサッキオ(ビジャレアル)
ムサッキオは、かねてからミランが追っていた選手で、選手とも相思相愛だったことから
早めに決着した印象。移籍金も€1800万とお買い得なので良い補強だと思う。ビルドアップ能力、対人能力、予測力も高いのでロマニョーリとのいいコンビになってくれることを願う。
・フランク・ケシエ(アタランタ)
もともとローマとアタランタでクラブ間合意を果たしていたが、選手との待遇で折り合いがついていなかった。そこでミランが獲得に踏み出した。ファッソーネとミラベッリは、ベルガモにあるケシエ自宅に赴き、選手を説得し一気に個人合意まで漕ぎ着けた。ケシエ本人も幼少期にミランを応援しており、シェフチェンコのファンだったと明かしている。
アタランタとのクラブ間合意も難なくクリアした。
Corriere della Seraによると、移籍形態が2年間レンタル(€500万のレンタル料)で、買取義務オプション€2300万が付随しているというものだ。これが本当なら、この夏に使える移籍予算を大幅に減らせるということになる。グッジョブ。
・リカルド・ロドリゲス(ヴォルフスブルク)
デシリオとミランの亀裂が埋まらず退団が既定路線になってる今、SBの補強としてリストアップされたのがこの選手だ。昔にも度々噂になっていたが如何せん高額だったため、ミランが買える代物ではないと思っていた(笑)
リカルド・ロドリゲスとヴォルフスブルクの関係が良かったことで、ミラン移籍の話がスムーズにいったと言われている。プレミア方面からもオファーがあったとされるが、本人がミランを選択してくれたのはありがたい。クロス精度、プレースキック精度などすこぶる高いのでとても期待している選手。
この他にもファッソーネ、ミラベッリは、新生ミランの目玉獲得としてセスク・ファブレガスやアルバロ・モラタを注視しているが、どうなるか様子を見てみよう。
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