ガットゥーゾがミラン・プリマヴェーラ(下部組織)監督としてミラン復帰を果たす。
ガットゥーゾといえば、当時最強だったアンチェロッティ・ミランを支えた闘将だ。テクニシャンだらけだったミランでピッチを走りまくり、汚れ仕事は彼が担当だった。際立ったテクニックはないが、激しいプレッシングでボールを奪う。闘争心むき出しで常に戦っていた印象だ。 アンチェロッティ監督に『彼が汚れ仕事を引き受けてくれるから、このような攻撃に偏ったシステムを採用できる』と言わしめたほどである。『そのポジションにコツはあるんですか?』という質問にも『気合だ』と答えた(笑)
2019年6月までの2年契約 |
そんな彼がミランに復帰してくれたということは大いに影響すると思う。若いチームに喝を入れながら、ミラン復活へ力を貸してくれるだろう。ぜひモンテッラを支えながら、監督としてのノウハウを学んでほしいと思う。頑張れリーノ!
ここでガットゥーゾ記者会見から一部抜粋。
『ミランに帰ってこれて幸せだ。13年間ミランで過ごしたからね。ミランのシャツに袖を通すことの誇り、ミランのDNAを選手たちに伝えなければいけない。』
#WelcomeBackRino
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