2017年8月10日木曜日

【親善】 レアル・ベティス戦

おそらくこれがシーズン前最後の親善試合になるだろう。
もう次にはELプレーオフ、セリエ開幕戦が控えている。

 [スターティングメンバー]
ストラーリ;カラブリア、ボヌッチ(C)、サパタ、アントネッリ;モントリーヴォ、ロカテッリ、チャルハノール;スソ、アンドレ・シウバ、ボリーニ

46,ストラーリ→A・ドンナルンマ
46,アントネッリ→アバーテ
63,スソ→マウリ
63,サパタ→ゴメス
64,ロカテッリ→ケシエ
82,モントリーヴォ→クトローネ
90,カラブリア→シミッチ








ルーカス・ビリアもミランデビューとなる予定であったが、前日のトレーニングで筋肉系の負傷を負ってしまい最低2週間離脱という悲報が。ボヌッチはカピターノとしてデビューを果たし、元カピターノのモントリーヴォを差し置いた形に(笑)

またこの試合ではVideo Assistant Referee(VAR)の試験運用をしていた。
これで主審が判断しにくい判定(主にオフサイド?)をビデオで確認して判断する。

さっそくアンドレ・シウバがその餌食になってしまった(笑)
チャルハノールのFKからアントネッリがシュート。こぼれ球にアンドレが当ててゴールしたのだが、どうもオフサイドだったらしい。イライラするアンドレ。

67,ファビアンの先制ゴラッソ。これは兄ナルンマどうすることもできない。

75,チャルハノールのCKから相手ファールでPK獲得。アンドレが落ち着いて決めて同点。

89,相手FKでシュートがチャルハノールのハンドをとられPKを与えてしまう。サナブリアが決めて逆転される。


[試合終了]
ミラン 1-2 レアル・ベティス

ミラン:75,アンドレ・シウバ(PK)
ベティス: 67,ファビアン、89,サナブリア(PK)

[感想]
チャルハノールのキック精度は素晴らしかった。FK、CKから得点の匂いがプンプン。
ロングフィードが十八番のモントリーヴォも面喰ったか。ボヌッチはさすがの存在感。縦へのフェードは大きな武器になるので楽しみだ。 ロカッテリも縦パスの意識も高まっていてこの前の課題を活かせてた。あとは継続することだと思う。スソはいつもながら右サイドで奮闘していた。試合負けはしたものの好材料がいくつかあったのでそんなにネガティブにはならなくていいかな。

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