2017年8月16日水曜日

【インタビュー】レオナルド・ボヌッチ①


[Premium Sport]

『何かを選択する時には責任と結果が伴うものだ。ユヴェントスとアッレグリ監督は正しいと思う選択をし、私もまた自分で自分の選択をした。』

[Gazzetta dello Sport]

『ユーベから移籍した私をミラニスタ達が歓迎してくれるか不安だった。しかしその歓声と熱狂ぶりに私は心を動かされた。クライヨーヴァ戦ではプレーしなかったけど、サンシーロで挨拶するときでさえ圧倒された。こんな経験は滅多にない。もう一度あの光景を見たいね。』

『カピターノ?責任重大だ。試合開始から終了までこのシャツを守る為、全力を尽くすことを誓う。カピターノを予想していたか?いや全然。重要なのは誰がカピターノをつけるかということではないんだ。ミランはモチベーションに溢れたチームで、チームを作り上げる術知っている人がいる恵まれたクラブだ。南アメリカ出身の選手達の献身ぶりには驚いたね。ドレッシングルームにはとても満足している。みんな良い人達だ。モントリーヴォとはよく話している。彼は人としても選手としても素晴らしいね。』

『ユヴェントスはもう過去のことだ。私を世界的なDFに成長させてくれたことに感謝している。これはユヴェントス、アッレグリ、私の選択の結果だ。CLのポルト戦の出来事が決定的だというがその前にも色々あった...。 ピルロがミランからユヴェントスに移籍し活躍したように、私はその逆を成し遂げたいね。』

『ミランの野心的なプロジェクトに惹かれたんだ。ファッソーネとミラベッリは、挑戦を生きがいとしている私を熱心に誘ってくれた。そして48時間もかからないうちに獲得を決めてくれたんだ。すでにミラン愛も芽生え始めている。金銭目的という人もいるが、海外のチームからもオファーがあったしそちらを選んでいたらもっと稼げていただろうね。しかし私はミランを選んだ。』

『私はミランがユヴェントスのような成長を遂げると確信している。ユヴェントスもこのように再構築してトップに登りつめたのだから。私はミランでより高い目標を達成したいと思う。4年以内にチャンピオンズリーグを制覇したいね。私は勝利により飢えているんだ。ミランを勝たせるためここに来た。スクデット?ユヴェントスが1番有力だろう。ナポリがその好機をを伺っている。ローマ、インテル、ミランは戦力差は同じだと思う。』

『モンテッラ?勝利への執念とあらゆる改善・調整を施す監督だね。とても賢い監督で将来が約束されているね。私は彼と共に勝ちたい。彼の戦術は面白い。4バックのシステムであのようなビルドアップを試みる監督は見たことがない。私にとって4バックも3バックも同じだ。確かに3バックの方がやることは多いけどね。』

『ユーべファンのコメント?私がそれらのコメントに影響を受けていたら、2011年にユヴェントスと去っていただろうし、今年ミランには来なかっただろう。人々の発言は自由だから何も感じないよ。』


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