2017年10月24日火曜日

【キエーヴォ戦前日会見】ヴィンツェンツォ・モンテッラ



[MilanNews.it]

(チームの価値)
『クオリティは備わっている。すでに片鱗は見られる。インテル戦でもそれは発揮できた。問題に対応するレベルを上げることが重要だ。』

(昨季にいた選手が恋しいか)
『何も恋しいと思うことはない。このチームに満足だ。私たちは前進している。今のチームで十分だ。』

(今直面していること)
『ミランは自分自身と対峙している。』

(日曜日の交代時でのブーイング)
『選手達は大きな期待がかかっていることを分かっている。ブーイングは選手達にではなく私に対してだ。もう1人ストライカーを投入しなかったからだと思う。』

(チャルハノールについて)
『彼は計り知れない才能を秘めているが、まだ垣間見ることしか出来ない。彼は非常に敏感な性格だ。周りのサポートが必要だ。クオリティを一気に向上させられる選手だ。』

(アタッカー陣について)
『アンドレ・シウバは素晴らしいスタートを切ることができた。 21歳で違うリーグからやってきた。競争力と戦術は全く異なる。カリニッチはベストでない状態でミランにやってきて、ウディネーゼ戦で怪我をしてしまった。クトローネは満足のいくプレーをしているね。』

(監督の道のり)
『2010年から今日まで予選3回戦からシーズンが始まるチームは、早い段階で失速している。私たちは新しいチームなのでそれが起こってしまった。私は数ヶ月前よりも良い監督になったと感じている。困難な状況でチームをやりくるする必要があるからね。結果で示さなければいけないが、楽観的だよ。チームはこの状況においてもコントロールされているからね。だがすぐに結果を出さないといけない。』

(監督交代の噂について)
『他の監督の噂を書かれていても気にしない。意欲を感じており、チームのクオリティが爆発すると感じている。ポジティブ、ネガティブな時期を管理するのは監督の仕事だ。今はネガティブな時期だ。だけど私たちより良いプレーするチームはそれほど多くはない。私たちは明日から取り返しにいかなければならないね。』

(カピターノバンドの噂について)
『物事が上手くいかないチームは大きなネタになることがある。私がこういうゴシップ記事を読むのが好きだ。ボヌッチはカピターノバンドを返すなんてことは決して言っていないよ。こういうガセ記事はどこからでも湧いてくる。』

(フォーメーションについて)
『不変的フォーメーションについて話すのは好きではない。 いつものように3-4-2-1でプレーするだろう。』

(順位表について)
『歴史的に見ても、リーグ開始前にEL予選があるシーズンは困難に陥りやすい。順位表は見ないけど、チームの進捗状況を見ている。良い状況を作る一歩が足りないんだ。』

(フォーメーションの微妙なズレ)
『より具体的により成長しなければいけない。最後の試合ではバランスが取れていた。』

(ファイティングスピリットについて)
『最後の試合は出ていたね。私たちはコンパクトにまとまっており、チームはクオリティを持っていることを示さなければいけない。』

(現状について)
『私たちは3連敗から今まででベスト3のパフォーマンスを見せた。ジェノア戦ではチームが魂を見せた。リベンジ魂がまた湧き上がるだろう。』

(キエーヴォについて)
『彼らは9月9日から負けていない。経験が豊富でやりにくいチームだ。 非常に刺激的な試合になるだろう。勝ち点3を取りに行かなければならない。』


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